結論から言えば、夏を越えて馬券への集中力が上がり、思い切りも復活してきた。という訳でロードからカレン本線で後は内枠の馬に流すという作戦が成功した。逆も真なりでインコースに人気馬がそろうと共倒れもある。とにかく時計の早いレースを安田厩舎のダッシヤーが作り出し、それを見越したような、人気馬の立ち回りには付け入る隙のないレースになった。台風のおかげで明日も競馬があるので悩みが増えた。
秋初戦のG1は的中させたい気分満載。カレンチャンの連覇がなるのかが焦点となる。穴狙いは当然外しの言ってかもしれないが、外枠に有力馬が集中してすんなりと行くのか??どうも内枠に隠れたまさにダークホースがいるのかも。エーシンバーゴウは無視できない一頭と思う。
神戸新聞杯が終わり、G1の菊に向けてどうなるのか?皐月賞馬が菊を制するのは歴史の記憶に残る。今年はどんなドラマがあるのだろうか?マウントシャスタではドラマ性を感じない。どうも伏兵が台頭しそうな感じがしてならない。大昔のアカネテンリュウではあるまいが、秋の昇り馬から意外な馬が現れるのを期待したい。
神戸新聞杯は菊花賞の前哨戦、ゴールドシップの圧勝に終わった。馬券的にはほぼ完勝の結果だったけど、投資金額の割には買い方がまだまだ迷いが残っている。それでも久々に6桁の払い戻しに復調の気配を感じた。G1が始まるけど自分の自信度にあわせたメリハリのある買い方が勝利への道と信じて進みたいものだ。ゴールドシップとディープブリランテの再戦、フェノーメノも加わり興味は尽きなくなってきた。
悪夢の落馬から復帰し、初勝利を上げた後藤騎手、勝負の世界はお互い様かもしれないが、加害者側からの岩田騎手の心中はいかにと思う。秋競馬のG1戦線のこの二人の動向が興味深い。