追切のタイムが遅いとネガテイブな情報が流れたが、関係ないような強い勝ち方だった。波乱を期待してハギノハイブリッドから行ったが、真に家賃が高いという結果だった。イスラボニータとの二強対決と菊の舞台は整った。よく荒れる菊花賞なので三着の伏兵狙いとなるのか今から考えをまとめなければ
長年、競馬に絶対はないと刷り込まれてきただけに、人気がたまるのに反比例して疑いの気持ちが増幅していくる。結果的に外れることが多いのだけどどうもこの習慣は治らないみたいだ。阪神９Ｒのナヴィオンデビュー戦が３２．７秒の切れ味、新潟２Ｓはどん尻から追い上げて６着、着差は４3/4。ここまではいいのだけど追い込み馬が一番人気なると往々にして流れがスローになって前残りの競馬になって想定外の結果になりがち。相撲の超新星にあやかって強いものは強いと信じて買うかどうかだ。
かつて甲子園球場を沸かせたＫＫコンビの清原選手が離婚したとのニュースが出ていた。名声を得て、沢山のお金も手に入れ、モデルの嫁さんまで射止めて何不充ない生活だったように思えるが、どうも人間の幸福度と人生での充実感は異なるように見える。細々と競馬をやり続け、家庭に波風も立たずほどほどに馬券でドキドキも趣味の範囲で幸福感ありとこのニュースで感じた。難しいものだ。今年も秋競馬本番が近付き、少しづつ気分も盛り上がってくるので前半戦の絶不調を打開すべく頑張りたい。落ちではないけど嫁さんンに三下り半を突き付けられないように挽回せねばと思う。
10/28の日曜日、神戸新聞杯のワンアンドオンリーは一本かぶりの人気だろう。順当に勝てば菊花賞でダービー以来のガチンコ対決になる。しかしながら競馬とはそうも単純には収まらないもので、長らくやっているとどうも違うことを考えてしまう。夏から秋にかけて急成長しのぼり馬というような表現もあったが今は昔なんだろうか。どうも昨今は春の勢力図が書き換わらないケースが多いように思う。原因は定かでないが、走る馬は早い段階からその素質を開花させている。というような月並みな答えしか見当たらない。相撲の超新星逸ノ城のようなもので早い段階で大物感を漂わせている。
長く競馬をやると疑い深くなる。イコール人気馬を疑う習慣が刷り込まれる。こんなひねくれた根性を嘲笑うかのごとく見事な勝ちっぷりだった。しかし牝馬のこと秋華賞の京都内回りはやはり何が起こるかわからない。これだから競馬はやめられないような結果が待っているかもしれない。やはりへそ曲がりの根性は治らないのかもしれない。今からひそかに穴馬探しをするのも楽しみの一つだ。
