過去二回のブライトンロックは馬券にならずだったが、来年の同じレースにまたも出走する。三度目の正直ということもあるが、悩むところだ。今年も恒例の金杯に参戦する。恒例行事のおみくじ馬券を購入し戦いに挑む。一回もおみくじ馬券はヒットなしだけど、そのうちにあたるかなと思いゲンを担いでやはり買いだ。東西の金杯は当てたい気持ちいっぱいで挑むのだけど、中々難しい。ネズミ年の千手観音にあやかってあの手この手で多彩に攻めてみるか。
競馬の格言シリーズ、勝手に決めたことだけど「牝馬の一番人気は嫌え」だったが、これを覆してきたのがアーモンドアイだった。敗れた安田記念は不利もあり負けて強しだった。ここでもう一つの格言「牝馬の初物は嫌え」だったがこれも、シンザン記念で初輸送、初コースを難なくクリアしてきた。この馬にはそのような法則が成り立たないと思っていたら、最後にどんでん返しが待っていた。それも最強馬、ディープインパクトを破ったハーツクライ、その騎手がルメールの再現がまさか起こるとは、今回の戴冠はなんとそのハーツクライの子供のリスグラシュー。現在の最強馬を下しためぐりあわせの不思議を感じざるを得ない。常識破りのアーモンドアイはどのような復活をするのか?まさに名前のように目をむくような勝ち方をするのか、このドラマの続きを早く見たいなと思う。それにしても今年一年は馬券のリズムが悪いままに推移した。来年は2020と丸い感じの数字になるので、収支も丸くなってもらいたいものだ。
前半33.8秒、後半35.8秒の前傾ラップでは前つぶれが想定される。ペースを読んだ武豊のタイセイビジョンは後ろか4番手を進み、4角では後ろから6番手、上がりタイムはサリオスが35.4秒、タイセイビジョンが35.3秒で二着だから前に行っていた馬は、総崩れの中で崩れなかったサリオスは強いの一言。先週のレシステンシアも強かったけど、こちらも強い。こんなレースの中で猛然と追い上げたタイセイビジョンをさらに後ろの位置から、34.9秒の上りで差してきたグランレイはすごいの一言。気の早い話だけど東京のマイルでの重賞なら勝ちは見えているのではないかと思う。今後は目が離せない。
自らレースを作って1.32.7のレコード勝ち。5馬身差の圧倒的な勝利、これは強い!!戦前はリアアメリアの評価が高かったが、新潟の馬場と阪神の馬場は別物で、そうは切れないのではと疑って、むしろクラヴァシュドールのほうが上と読んだが、役者が二枚ぐらい上の馬がいた。連勝馬は負けるまで買えの格言がまた嵌ってしまった。素直さが足りないのが幸いすることもあるが、どうも流れはしばらく素直に過去の格言を信じることかもしれない。いよいよ有馬記念を本線で当てないと有終の美を飾れない。
明日は阪神でジュベナイルフィリーズ。こちらは上位四頭のレベルが高そうだ。ウーマンズハート、レシステンシア、クラヴァシュドール、リアアメリアこのあたりだろうか、阪神で勝利してるのは、クラヴァシュドールとリアアメリカ。牝馬は初コースに弱いとの格言からすれば後の二頭に少し、アドバンテージがあると思える。この二頭は上がりタイムも優秀で一騎打ちになるかもしれないと妄想している。香港ではヴァ-ズ、スプリント、マイル、カップと続くが個人的にはディアドラとインディーチャンプに注目している。