例の枠順の色で、勝った馬券が当たってしまった。自分の予想はラブリーディが軸だったけど、そちらは馬券にならず。パドックでは自分の目ではゴールドアクターが素晴らしく見えた。ラブリーとの4-7が大本線だったけど、ラブリーが伸びず、敗退した。結局、競馬が簡単になったの通り、ミルコが絡んでお終いの結果。何はともあれ今年の競馬は終わった。反省することは山ほどあるけど、後悔はない。反省をしっかりやって来年の競馬に臨みたいものだ。
競馬が簡単になったけど、難しくなったと前回書いたので、その続き外人騎手さえ買えば問題ないとすると内からアッゼニのアルバート、ミルコのサウンズオブアース、ボウマンのトーセンレーブ、ルメールのリアファルということになる。ミルコのG1勝利数からみるとルメールにツキ平均化の法則を当てはめると、リアファルが軸になる。全く調子が出ないので、別な検討を加えてみた。色に関係する馬の枠を買うという、いい加減な戦術から推測すると、1枠のオーシャンブルー(青色4枠)ゴールドアクター、ゴールドシップの(黄色5枠)、キタサンブラックの(黒色2枠)、ルージュバック(赤色3枠)となり2,3.4.5枠のボックス買いとなる。オッズ無視、根拠なしのまさにこじつけ馬券。今年の絶不調を占う意味でこの馬券で勝負する。
チャンピオンズカップのサンビスタやフューチャリティSのリオンディーズもミルコの勝利。際どいレースもあるが、考えてみれば外人騎手を買っておけば的中率が跳ね上がる。逆らい続けてひどい目に遭っている訳だけど、本当にこんなんでいいのだろうかと思うくらい、簡単で外人騎手さえ買えば固くも、おいしくも的中に近づく。馬券親父としては複雑な気分だけどこれもまた競馬。有馬記念はショウナンパンドラが回避したが、今の理論で行くとリアファルが軸馬となるのだろう。重傷のゴールドシップ症候群も有馬でお終い。どんなドラマが待っていることやら。持ちどおしくもあり、早く終わって欲しい気持ちもある。