Fine day

毎日明るく、楽しく、前向きにというメッセージ

平成の盾男が令和の有馬記念で完全復活

2023-12-25 14:07:14 | Weblog

有馬記念は毎年ドラマを生むが、オグリキャップの勝利も印象に残る勝利だったけど、終わってみれば主役は武豊とドウデュース。大沢と不利のスターズオンアースはスタートを決めて早々と二番手の好い位置を確保。アイアンバローズの絡みもなくタイトルホルダーは願ってもない単騎先行で、これで上位は固まったようなもの。どん尻近くに人気のジャスティンパレスとドウデュース、13-13-8-3がドウデュース16-16-12-9上りが34.3と34.4でほとんど差がない。つまり勝負所で位置取りを上げた武騎手の騎乗が素晴らしい。人気のジャスティンパレスは動きがずぶく、最後の直線だけでの追い上げでは届かず、余りにも動かずいちどりが後ろになったのが全て。もう少し、前がやりあうような展開になれば結果は違っていただろう。

 

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朝日杯フューチュリティステークス シュトラウスの先行がレースを混乱させた

2023-12-25 13:58:07 | Weblog

勝ち馬のジャンタルマンタルの通過順位は7-4,二着のエコロヴァルツは15-17でどん尻からの追い込み。三着のタガノエルピーダは3-3なので前有利な展開だった。際立つのは武騎手騎乗のエコロヴァルツでなかなかまねのできない騎乗だった。まさにためにためて上がり34.1秒で追い込んで見せた。四着のジューンテイクは15-8で早く行き過ぎた分、最後は伸びきれなかったが、この馬は次走以降にチャンスがある競馬だった。スタートからシュトラウスがハナを奪うような展開でこれがレースを難しくさせた。実力があるだけに巻き返しに期待だ。

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阪神ジュベナイルフィリーズ 新星となるか アスコリピチェーノ

2023-12-13 22:47:31 | Weblog

重厚なダイワメジャーの血が炸裂した勝利だった。インからすくうように伸びて来たルメールのステレンボッシュ二部があるかと思ったが、そこからしぶとく粘って勝利をものにした。勝った北村騎手はキタサンブラックの菊花賞依頼のG1勝利。素直におめでとうと言いたい。落馬負傷もあり低迷していたが、まだまだ活躍できると思うので頑張っ欲しい。来春の桜花賞に上手く歩を進めるか?血統背景が良いので期待大だ。

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チャンピオンズカップ 距離不安も関係なしのレモンポップ

2023-12-13 22:38:02 | Weblog

圧倒的な実績からすれば、不動の本命馬のレモンポップ。しかしどうしても距離不安は囁かれていた。しかも枠順も外になり、それが3.8倍の一番人気に反映されていた。結果論だけど”強い”の一言、後の馬は引き立て役にしかならなかった。二番手、三番手につけていたドゥラエレーデ、テーオーケインズが3着、4着。競馬の格言”頭固ければ紐緩い”極端な競馬に徹したウィルソンテソーロの追い込みが見事に嵌った。10番人気だけど過去の成績は大崩れなく原騎手の思い切った騎乗が嵌ったレースとなった。

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ステイヤーズステークス まんまと逃げきり

2023-12-13 22:30:54 | Weblog

長距離戦の逃げ馬は盲点になると言われる。絵にかいたような結果になった。あまり下馬評が高くなかったアイアンバローズだったが上手く逃げられた。二着のテーオーロイヤル、マイネルウイルトスは共に5,6番手で追走し流れ込むように2-3着、4着のワープスピードも5番手。つまり、前前決着で、後ろから来る馬にはチャンスの無い競馬になった。上がり最速の33.9秒で二着になったテイオーロイヤルはもう少し位置取りが前ならと思わせる内容だった。

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