今年もあと一日に

有馬記念の勝ち馬はゴールド、二着もステイゴールドの子供、オーシャンブルー。なにやら金色やら青色やら色がらみの馬券だった。自分の予想は後悔残さずのつもりでルルーシュを相手に指名したが、どうも枠の不利も出たみたいだった。それにしてもゴールドは異次元の強さだった。来年の天皇賞でオルフェーブルと一騎打ちになったら、京都に行かなくては。正月休みに入り、金杯の日が休みなので、天気がよければ久々の金杯観戦に出かけたい。この一年春から、夏にかけて絶不調に陥り、立て直すのに苦労した。年が明ければ気分もつきも変わる。

有馬に向けて発進

今年ラストの競馬ということで気合の入るところであるが、少し様子が異なる。最終日に阪神カップがある。短距離路線の誰が最後に笑うのか？これにも興味が尽きない。話を戻して有馬記念。これを狙ってきたゴールドシップが一番人気になりそうだ。相手はどう見てもルルーシュかと思うが、一筋縄でいかないのもこのレース。コーナー６回で過去にも逃げ馬が波乱を起こしている。前々で競馬を出来る馬を選びたい。

裏目に出るときはこんなものかと

まずはコレクターアイテム、意外と差がないものと思っても、知らず知らずに新聞の影響を受ける。競馬は枠順が大きなファクターになる。人気が落ちれば黙って１枠に目を落とす。枠順の裏目指名でレッドは気になっていたが、あざ笑うように３着。競馬は奥が深いと改めて実感。今年も残り少なくなってきた感がある。少し荒れぎみな流れを読む力が必要になる。

ジュべナイルＦの目の付け所は

戦前の予想はコレクターアイテム優勢も、この時期に絶対的な差を見つけるも難しい。成長力を見るのも一つの手だが、そこで浮上するのがサウンドアリーナか屋根の手腕にも期待して、これを軸にする。相手はコレクターと見て内側を中心にしよう。アユサンは大外でツキがない。ここで来る様なら相当なものだが・・・。頭では狙いにくい。中京はスギノが冬に走るか？注目だ。平坦は小倉でも実証されているのであっさりかも。

終わってみれば

ローマンの連勝が止まったのは、屋根のせい。答えは分かりませんがニホンピロアワーズをぎりぎりかわした前走にお釣りがないと見れば、選択を誤ったことになる。競馬の格言では連勝馬は負けるまで買えということがある。今回はこれに従ったが結果的に不正解となった。次のドラマは来年のフェブラリーＳに持ち越された。それにしてもレインボーダリアからつきに見放されている。形を崩さず次のレースに向かうしかない。