Fine day

毎日明るく、楽しく、前向きにというメッセージ

ルメールで見事によみがえったクールキャット

2021-04-29 16:14:53 | Weblog

ユーバーレーベンの上位濃厚のレースだったが、前目の速い時計での決着で位置取りの差が出た。力的には差がないように思われえる。対照的にちぐはぐなレースが続いたクールキャットは鞍上の騎乗技術でオークス出走権を獲得した。人気のオヌールは馬体が細く、デビューが418k⇒前走が412k、今回が関東への初輸送で更に減らして408k、万全な状態ではなかったのだろう。川田騎手のコメントでも中身が伴ってくればガラッと変わると言っているので、その時が何時なのか、頭で狙える馬だろう。全姉がデゼルで有り、素質は十分なので、馬体回復が鍵だろう。

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進路がなくなったのが痛かったアルジャンナ

2021-04-29 16:03:25 | Weblog

阪神の馬場回復が早く、時計も早い1.31.4の決着となったマイラーズカップ。ポイントはケイデンスコールの本格化だったが、この勝利で安田記念への視界は良好になったといえる。時計の速い東京でも今回のタイムで走れば勝負になる。惜しかったのはアルジャンナだった。直線に向いてもなかなか前があかず、進路を探している間に態勢が決まりかけたが、そこからもしっかり伸びて二着を確保した。スムーズならと思わせる結果だった。ダイワキャグニーは東京の左回りの1800m要員と見ていてが、あわや二着確保という勢いだった。騙馬の7歳だが、力のあるところを見せたので、得意の東京では引き続き警戒が必要だろう。びっくりしたのはカイザーミノルの激走だった。この馬は安田記念には行けないだろうが、引き続き、マイル戦の早い決着には注意が必要な馬だろう

 

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余裕の勝利だったエフフォーリア

2021-04-21 21:36:45 | Weblog

勝つときはこんなものかと言えるぐらい、直線でぽっかり進路があいて、そこから悠々と抜け出して一冠目の勝利。ライバルのダノンザキッドはアサマノイタズラにマーク差されながら、走りのリズムを乱したようだ。それにしても負け過ぎで、ダービーでの挽回は厳しく思えた。期待していたビクティファルスも思ったほど伸びず、こちらも4角から外に向かって触れながらぶつかって走りを乱したように思えた。意外とマークが薄かったタイトルホルダーだったが、確りと走り切ったのではないか。前に行けばしぶといのでダービーでも積極策で前目の位置を取れれば面白い存在なるかもしれない。

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激戦が想定される皐月賞、良馬場で見たい

2021-04-15 22:09:41 | Weblog

桜花賞と違い、役者が多士済々の様相を呈しており、結果がどう出るか楽しみな一戦だ。中でもエフフォーリアはルメール騎手が「ダービー馬」と予言していただけに、一冠目の皐月賞を制することがあれば、ダービーから菊花賞と二年連続の三冠馬誕生というドラマが生まれる。東京の広い馬場で紛れに少ない馬場なら有利に思えるが、枠順次第では紛れも多い中山が難関になると思うので今からレースが楽しみだ

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白毛馬が歴史を変えた

2021-04-15 21:48:02 | Weblog

ソダシが桜花賞を勝利した。昨年の無敗の三冠馬とは比較にならないくらいのレアケースに思えた。そもそも、札幌2歳Sの勝者がこんなに早いタイムで桜花賞を勝利するとは経験値が長い人間ほど信じられない結果だった。それにしてもソダシは正攻法で押し切っており、実力通りの結果を出したといえる。惜しかったのはサトノレイナスだった。戦前は桜花賞は内枠不利説が流れて、大外枠のサトノレイナスの不利は意識されていなかった。しかし、勝負とは分からないもので3着もファインルージュが来て、内枠不利説は塗り替えられた。もともと、コース特性なら来年は元の傾向になるのだろうけど、1年は待たないといけない。

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