Fine day

毎日明るく、楽しく、前向きにというメッセージ

マイルCS、前残りの展開を差し切ったグランアレグリア末脚に凄みを感じた

2021-11-23 13:56:22 | Weblog

二週間の間隔を案じたローティションなど関係なしの文句なしの強さで差し切ったグランアレグリアに脱帽と敬意を表するしかない。1枠を利して逃げに出たホウオウアマゾンを追走する形で流れた前半、内枠4、5頭分が馬場が荒れていたのでシュネルマイスターの進路取りには注意が必要だっただろう。4角を回って外を回した当たり、不利を食らわず、グランアレグリアの末脚を信じたルメールの判断だったとおもう。少し色気のあったカテドラルやグレナディアガーズはこの流れと上がりでは出番なしで仕方がなかった。決勝線通過後のルメールのアクションをみていると余程気合いが入いっていたのが伺えた。個人的にはシュネルマイスターの頭妙味と思っていたが、残念ながら叶わなかった

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福嶋記念 逃げるが勝ちのパンサラッサ

2021-11-16 10:04:30 | Weblog

前半の1000mが57.3秒、このペースなら逃げ馬は残らないのが普通なんだが上がり3F37.6秒で逃げ残ってしまった。前半の貯金を生かして4馬身差の快勝劇、これからが楽しみなるのではないか。小回りのローカルなら常に警戒しないといけないだろう。二番手について行ったコントラチェックは大バテでブービー負けを喫しているので、パンサラッサが逃げるレースは前残りというより、パンサラッサと差し、極端な追い込み馬の組み合わせに注意が必要だろう。最近あまり見られないキャラの逃げ馬で、次走が楽しみだ。

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前崩れの結果、力の要る馬場での差し勝負のエリザベス女王杯

2021-11-16 09:46:57 | Weblog

一着、二着がキズナ産駒、三着がエピファネイア。二着のステラリアは忘れな草賞勝ちの距離、コース適性あり。こんな感じの大荒れの競馬になった。戦前から何故か狙い馬が定まらず、結果どれもこれも来ないという惨めな結果になった。レイパパレは終始、かかっていたようで実力を発揮できていない。それでも大崩れせず、踏ん張る当たり実力の片りんは見せているといえる。軽い馬場のスピード勝負にならなかったことが、ディープインパクト産駒のレイパパレを筆頭に、ランブリングアレー、テルツエット、ソフトフルートの敗因かもしれない。古典的な枠連ケントク馬券手法で行けば色に関係しているのは、アカイイトとアカイトリノムスメなので枠連は2-3と3-8でとても簡単な馬券になる。

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天皇賞、終わってみれば世代交代のエフフォーリアの勝利

2021-11-03 14:31:31 | Weblog

ケントク馬券なら、単純に皇室のおめでたにひっかけてという事でコントレイルとカレンブーケドールという事だが、そんなに単純なことでもないが、敢えて関連性があるとすれば、衆議院選挙の中に世代交代がキーワードだった。コントレイルは3冠達成で天皇賞を入れて残り二戦、レース後の福永騎手のコメントや表情を見ると、勝たなければいけないレースを落とした、喪失感みたいな感じを受けた。レースはどの馬が最強かというのを選ぶ、3頭だったと思うが、グランアレグリアが距離にアドバンテージがあるとは思えなかったので3番手かなと思っていた。残りはコントレイルとエフフォーリアだが、実績からすればコントレイルだけど、エフフォーリアの大物感を考えると逆転の目もあるかなと推理していた。実力互角だったら、58kと56kの差が出るのではと?思い、結果は予想以上に完勝だった。しばらくはエフフォーリアの時代が続くだろう。

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