強風の横風で厳しい条件にも関わらず、直線をむいたときはスカイグルーブが楽に抜け出すような位置にいたが、思ったほど伸びがなく、旨く内を救ったウインマリリンが見事な勝利を収めた。初コース、初輸送、初距離、東京２０００の不利な外枠、これらすべてを克服して３着に突っ込んだファナには非凡な才能を感じる。枠も含めて条件が好転すれば勝ち負けは必至だろう。次走は狙い撃ちでもいいのではないかと思う。
日刊スポーツに表題のような記事があった。気になったので紐穴に候補として入れていたら、本当に激走してしまった。因みにその記事には、４走前１１番人気で２着、三走前が１２番人気で２着、今回は７番人気で２着。本当にこの予想は見事だった。馬券は相変わらずのちぐはぐで修正が出来なくて芯を外してばかり。ヴァンギャルドは絶望的な位置から３２．７秒の鬼足で３着まで差しこんできた。パドックでの落ち着きと、スタートがうまく決まれば頭狙いで十分目途が立つだろう。次走はパドックの雰囲気チェックが重要。
岩田康は右前腕骨骨折の疑いと診断されたそうだ。長期離脱は避けられないだろうが、命に別状もなく、致命的な怪我にならずほっとした。松山騎手は天皇賞には騎乗できるぐらいの けがで済んだそうだ。本当に胸をなでおろした。今はコロナのこともあるので、病院に入院するのも大変だろうけど、しっかり治してターフに戻ってくるのを待ちたいと思う。
京都１Ｒ多重落馬事故が発生し、岩田康誠、松山弘平騎手の容体が心配だ。松山騎手はデアリングタクトで桜花賞を制し、好調だっただけに気の毒な事故になった。パトロールビデオを見ると岩田騎手の落馬の状況もかなり心配だ。戸崎騎手がもうすぐ復帰し、蛯名騎手も復帰してきたが、危険と隣り合わせの仕事だけにこんな事故は本当に悲しい。岩田騎手の無事を願うばかりだ。
基本的に電話投票ばかりだったが、競馬場に行ける、場外馬券場に行ける。あの独特の雰囲気に置かれると高揚感も増すが、自宅でいる時間がほとんどなると時間の使い方に差が出てくる。簡単な話、ダラダラと考え、漫然と馬券を買ってしまう。コロナのニュースが溢れかえって、それも大きな外乱になる。こんな時に競馬かよ！！というのは、当たり前だけど。政府公認のギャンブルという、お遊びなので、息抜きとして捉えたいなと思う。推理が当たればある種のアドレナリンも出るけど、外れるとめげるので免疫力が下がるのかなー。やはり、切り替えが難しい。
