Fine day

毎日明るく、楽しく、前向きにというメッセージ

菊花賞 レコード決着が実力を鮮明にした

2022-10-24 21:21:52 | Weblog

アスクビクターモアは皐月賞5着、ダービー3着はこれらのレースの上位陣がいない中では抜き出た実績。勝ち馬にふさわしい実績だった。その昔はセントライト記念は菊花賞の重要なステップレース。そのレースでは2着で文句なしの実績だった。3着に来たジャスティンパレスはG1のホープフルステークス2着、皐月賞は9着、ダービーは9着、トライアルの神戸新聞杯は1着。ひと夏を越して充実してきたという事だろう。その神戸新聞杯でブービーの位置から鬼足で追い込んだのがボルドグフーシュ。こう並べてくるとセントライトで完璧な勝ち方をしたガイアホースが苦戦した格好となった。1枠で回りからの閉じ込められてストレスの多い走りだったように見えた。陣営の云っているようにもうひと列前でのびのび走れていたらもう少しきわどかっあような気がする。シホノスペランツァは17番人気で掲示板の5着は立派な成績だ。

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府中牝馬ステークスは岩田騎手の位置取りと技術の結果

2022-10-19 21:40:24 | Weblog

ゴール寸前までソダシとアンドバラナウトでほぼ決まりのレースだったけど、忍者のように隠れていた、イズジョーノキセキが襲い掛かった。ゴール寸前で計ったように交わし切った騎乗は見事だった。競馬は馬7で騎手3と言われてきたが、このレースに限れば騎手が半分くらいの役割を果たしている。それにしても乗り替わりの岩田騎手がインコースに入り、狙いすましたようにイン突きをするのかと思いきや、外側に馬をかぶせるように追い出し、馬にファイトを促し勝利をもぎ取った。見事の一言。ほぼ同じような位置取りから追い上げたシャドウディーバも展開次第ではチャンスがあると思わせる足だった。

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幻の三冠牝馬 スターズオンアース 秋華賞

2022-10-19 21:19:12 | Weblog

スターズオンアースは歴史に残る事になるだろう。牝馬三冠ではなく、幻の三冠馬として。それぐらい最強の競馬をして負けてしまった。いってみれば出遅れが全てだったのだが、正に腹をくくったというか、外を回って位置取りを上げるでもなく、直線で大外回るわけでもなく、敢えて直線で詰まるかもしれないインコースを選択し馬ごみを縫うように、上がり33.5秒で0.1秒差の三着。14-13-14-14の位置取りからの追い上げはまさに鬼足といえる。エリザベス女王杯に行くのであれば是非雪辱してもらいたいと思わせるレースだった。個人的にはナミュールの頭狙いだったのだが迫力あるレースになった。

 

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メイケイエールの敗戦はローティションか??

2022-10-08 09:24:22 | Weblog

スプリンターズステークス前日の土曜日中山の10Rは勝ちタイムが1:07.7で馬番が1着から5着まで8-9-7-3-1、1-5着までの4角通過順位が2-3-1-5-8で内枠勢の先行決着になっていた。中山の馬場は内枠と先行勢が有利な状況であった。スプリンターズステークスは勝ちタイムが1:07.8で馬番が1着から5着まで2-7-6-4-9、1-5着までの4角通過順位が2-9-12-6-6で3着のナランフレグを除けば傾向的には同じような結果となった。勝ちタイムは比較上平凡で、G1であれば1:07秒台の前半位かなと思われる。このような展開に一番恵まれて好騎乗だったジャンダルムが勝利したが、前走の好走の反動と中2週、外枠これらが微妙に影響しあってメイケイエールの凡走に繋がったように思える。気性が難しい馬だけに詰めて使うには向いていなかったように思う。ナランフレグは春の高松宮記念がフロックではない好走だった。シュネルマイスターはあくまで目標はマイルチャンピオンシップかと思うが、此処を使ったことが吉と出るかどうか、結果が楽しみだ。

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