楽しみにしていた卓球の世界選手権が開幕した。男子は初戦を落としたけどエース水谷の活躍で決勝トーナメントに勝ち上がって欲しい。５月１日は代々木体育館にライブ観戦に行く予定。しばし競馬と二本立てで観戦したい。というわけでライブの画像もアップできればと思う。中国の牙城は崩れないと思うけど、番狂わせもあるかもしれないのでわくわくドキドキで見たいものだ。
日曜日の東京１０Ｒの後藤騎手の落馬事故、２年前の５月６日のＮＨＫマイルカップのシゲルスダチでの落馬負傷と同じシーンを見たようで気の毒としか言いようがない。競馬に事故はつきものだけど、危険が伴うだけにフェアプレーを心掛けてほしいものだ。後藤騎手の再起にかけた長い道のりを知るだけにひどいことにならずに回復してもらいたいと思う。これからも応援していきたいね。アクシデントの合ったレースだけど狙いのヘルデンテノールは終始硬い走りで馬場が合っていなかったような感じに見えた。
勝ったワールドエースはレコードで1.31.4だった。１年８か月ぶりに走った前走が+４ｋの馬体増、三か月休養を挟んだ今回が+16ｋ、迫力を増したと捉えるのか？結果を見れば筋肉がついて充実したといえる。上りは上位三頭が３３．２秒で位置取りの差が出た。本来の形でなく逃げる体制になったレッドアリオンは収穫があったのではないか。１．３３秒台の決着のレースなら出番有に思える。狙いのエールブリーズは行くこともできずいいところなしだった。1400ｍ主戦の馬だけに前々で戦う戦術がよかったと思える。
最悪の馬場状態から時計の出る馬場に変わったことが、微妙に予想にも影響した1.59.6、狙いのアジアエキスプレスは０．４秒遅れの2.00ジャスト。時計のかかる力勝負ならと狙いすましたが、前々につけた積極的な競馬も、先行したウインフルブルームにも置いて行かれての完敗だった。このまま芝の戦いに残るのか、ダートのチャンピオンを目指すのか興味深い。個人的には夏の新潟のレパードＳを目標にダート路線を進むように思う。二冠のかかるダービーは待ち受けるプレイアンドリアルとの戦い、直線の長いワンアンドリアルの浮上など予想的にはけ興味深い状況となった
まさに次元の違う足で、直線で他馬を一飲みにしてしまった末脚。この片鱗は既に夏の新潟で見せられていたけど勝たれてみるとやはり強い。負けたレッドリビエールもぶっけであれだけ走るのだからこちらもレベルが高い。今では死語になってしまったが、魔の桜花賞ペースで飛ばしたフクノドリームに直線で一気に後続が押し寄せたと思ったら大外からとんでもない末脚を繰り出して上り32.9はそれなないぜ。という感じだった。個人的な馬券は生来のへそ曲がり馬券で外したけど良いものを見せてもらった。今後の活躍と怪我がないことを祈るばかりだ。
