自分の目と身体で中京を

やはり実感がないと語れない。そう中京に行かなくてはそしてあのたまらない暑さ。今風で言えば、全員熱中症でやられるような暑さ。その前に馬券でやられてこけていたりして。そんな甘い人は不思議と競馬場には居ません。熱中症対策を考えるには中京競馬場にいったほうが良さそうだ。気をつけなければいけないのは自分の懐だけだ。

舞台は中京へ

魔の中京とは言い古されたかと思ったが、どうもそうではないみたい。ここにローカル競馬の醍醐味がある。しかしながら犯人（勝ち馬）のあぶり出しが難しい。ましてや３着に突っ込んでくるお馬はもはや総流しの世界。ここぞと決めたときにこの作戦を決行する。それまでは我慢の一字あるのみ。

結論は小説のような・・・・

事前の陣営からの慎重なコメント、仕上がり具合は70％、それでも出走、情報を信じるべきか信じざるべきか？？馬を見て確認できる時間がなかったので、頭はショウナンマイティ、穴ならマウントシャスタと予想したがオルフェーブルの強さに脱帽。同じ勝つなら圧倒的人気で勝って欲しかった。気まぐれのトーザグローリーすでに夏ばてかも。冬まで待とう・・・。かも。まあ池添君の肩の荷が下りたので良かったのではないでしょうか。いよいよ夏競馬本番、今年は前半から崩れたので意外と夏はいいかもと楽観的に考える自分がいる。

もうすぐ宝塚記念

少し趣の違う宝塚記念になりそうだ。すべての演出者はオルフェーブル。ドラマチックな結末は単純にオルフェーブルが最強証明すること。少し前は春シーズンのおまけのようなＧＩだったけど今年は興業的には盛り上がりそうだ。結末は予測しがたいが、より難しくさせているのは気まぐれな梅雨空。一瞬に垣間見える青空のように、勝ち馬がひらめくことに期待したい。答えは日曜日に分かる。

サマースプリントはロードカナロア・・・

今日は危惧した通り、頭をはずして二着。余裕残しの仕上げで次走は確勝かも。ここで気になるのはサマースプリントの優勝馬だけど、終わってみればの結果のような気がする。先に目標のあるスプリンターズSのＧ１奪取。恐らく今日の二着で力関係は分かったので何時の時点でピークに持ってくのか興味津々だ。ボクシングもどうなることやらの感もあるけど、こちらは番外編の感あり。