Fine day

毎日明るく、楽しく、前向きにというメッセージ

二週続けて大外からの怒涛の追い込み決着

2023-04-17 20:47:52 | Weblog

道悪が残る皐月賞は50年ぶりとか。ソールオリエンスには厳しい一枠と思えたが、全く関係ない完勝劇だった。人気が拮抗する中でファントムシーフが一番人気、鞍上の手堅さもあって妥当なところか。道中で落鉄のアクシデントを乗り越えての3着は底力をみせたのでないか。べラジオオペラを狙ったが、結果的に前に行きすぎて、早々にばててしまった。それにしても前走の逸走気味の態勢から差し切ったソールオリエンスは京成杯の力が本物である云うところ見せつけた一戦だった。こちらも先週同様、ドンケツからの怒涛の追い込みでの勝利。見事としか言いようがない。

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リバティアイランド、一頭だけ次元の違う馬がいたという事

2023-04-17 20:38:08 | Weblog

阪神ジュベナイルフィリーズに続いてのG1制覇、ジュベナイルフィリーズは前傾ラップで12.1-10.5-11.1-11.5-11.8-11.1-12.5-12.5、桜花賞は12.1-10.4-11.5-11.9-11.7-11.4-11.3-11.8前半の1000mはほとんど同じだけど、後半は早いタイムで上がっている。明らかに先行勢有利の流れだけど、4角はほぼどん尻に近い位置から上がり3F32.9秒でまとめて差し切ってしまった。まさに鬼足という表現が嵌る。ペースの違う競馬を危なげなく勝ち切る当たり、三冠を意識させる馬だ。先ずは、オークスだけど広い東京競馬場では不利も考えづらくこの馬の勝利を予感させる。

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大阪杯 武騎手の名人芸にはまった

2023-04-05 16:21:58 | Weblog

本人がレース後の談話で、スタートを決めて前半の1000mは、59秒台で行きたかった。この言葉通り、時計で計ったように58.9秒で1000mを通過、その後正確に11秒台の平均ペースで逃げて、最後の一ハロンだけ125秒で苦しくなったが、完璧なレース運びだった。まさに乗り代わりから二走目できっちり結果を出した騎乗だった。スターズオンアースは上がり34.4秒で猛追したが鼻差及ばすの二着、スタート直後の出遅れと他の馬との接触で位置取りを悪くしたのが全てだった。まともなら頭だったといえ、この馬が最強だったといえるが、これが競馬だという結果だった。ジェラルディーナには期待もあったが、一番枠が不利になってしまった。それにしても武騎手には脱帽ものだ。

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