Fine day

毎日明るく、楽しく、前向きにというメッセージ

凱旋門賞の勝利を意識させるタイトルホルダー

2022-06-30 22:16:58 | Weblog

馬場が心配だったけど良馬場開催、終わってみればレコード決着。パンサラッサの速いペースの二番手でおおよそ予測はついていたが、他の先行馬はパンサラッサにつぶされるのを嫌って追いかけなかった。タイトルホルダーは淀みのないペースで速いタイムの決着を制した。菊花賞、天皇賞というステイヤーむきのレースを制したタイトルホルダーが2200mの速いレースを制するイメージがわかなかった。結果は圧勝したわけで、これは凱旋門賞の勝利を意識できる馬という事になった。矢作調教師がインタビューで答えていて印象に残った話であるけど、日本馬が凱旋門賞を勝つには逃げ切りと言っていたので、秋に挑戦する時は果敢にハナを奪って逃走してもらいたいと思う。秋に向けての楽しみが出来た。パンサラッサはやはり距離の壁を感じたが1800mベストで2000mが適距離かと思う。

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エプソムカップは天気に振り回されたが好騎乗でノースブリッジが勝利

2022-06-19 10:18:11 | Weblog

週間予報でも雨が心配されたが、結局、直前の雨もあり、重馬場となった。レースはノースブリッジが三番手につけて終始かかり気味で、後方からの差し馬有利の流れが予測できた。トーラスジェミニが必発流れの中、上がり34.6秒でまとめて見せた。しかし、俗云う馬と喧嘩状態の中で勝ち切らせてしまう岩田騎手はさすがに上手い。馬の状況が状況だけに後ろの馬に迷惑をかけて過怠金を科せられたが、勝てて良かったというところだろう。期待のダーリントンホールは馬場はむしろ向いたと思うが、俗云う勝ち味に遅いという事か。惜しかったのはジャスティンカフェだった。如何にも位置取りが後ろ過ぎた。

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スローな流れの不利をものともせず差し切ったソングライン

2022-06-11 21:04:57 | Weblog

結果的に去年のNHKマイルカップの1-2が入れ替わった形で決着。去年のソングラインは勝った同然の態勢をシュネルマイスターに差し切られた。当日の同条件の8Rが前半の100mが57.9秒、安田記念ががG1で57.9秒明らかに前有利な展開になっていた。イルーシブパンサーは前半がブービーの位置取りで、上がり最速の3F32.6秒でも如何にも後ろ過ぎた。ダイアトニックがかかり気味だったので、これが言っていれば流れも展開も変わったと思う。サリオスは-22kでニ年前のダービーの体重で体調不良を疑ったが、結果は激走。セリフォスは三歳の斤量を生かして、三着に潜り込む勢いだったけど、残念だった。前有利の展開で位置取りも良かったダノンザキッドは物足らない結果といえる。エアロロノア最低人気だったけどイルーシブパンサーと同じ位置で上がりタイムも優秀なので、勝ちは近いだろう

 

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全てが嵌り、狙いすましたダービーで満願、ドウデュース

2022-06-01 21:09:36 | Weblog

弥生賞で足を測り、アスクビクターモアに惜敗、皐月賞は大外を追い上げ、惜しい三着。距離が伸びて、馬場が渇けば早い決着になる。早い流れを演出したのは、皐月賞で出遅れたデシエルト12.5 - 10.8 - 11.8 - 12.0 - 11.8 の58.9の速い流れ。前半は後方から追走、当面の相手はイクイノックスだが、ルメールもさらに後ろにつけて直線での追い比べ。見事に嵌ったというしかない勝ち方だった。武豊はこのイメージが完全に出来ていたような勝ち方だった。ジオグリフには馬場が早すぎたことと少し距離が長かったことに尽きると思う。案外だったのはダノンベルーガ、あの形になったらアスクビクターモアは交わす展開だったと思うが、切れ味を書いたように見えた。距離に壁があるようには思えないが。プラダリアは前目の競馬で最後はお釣りがなかった。それにしても武豊はここ一番での騎乗は素晴らしい!!

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