7月27日の土曜日と28日の日曜日の連荘で新潟競馬場に見参。今年で19回目となるアイビスサマーダッシュを始めてライブで観戦した。一言でいえば1000ⅿの直線は長いなーという印象だった。レースは千直の申し子のようなライオンボスの圧勝だった。狙いのレジーナフォルテはまたも落鉄で5着まで。残念だけどこれも競馬かと言い聞かせている。
ビクトリアマイルのレコード決着での三着を買われて、人気したプリモシーンだったが三着どまり。グルービット、クリノガウデーの三歳馬のワンツー決着。三歳馬不利の状況でも、NHKマイルの厳しい戦いをしてきた三歳馬はハンデ差を生かして勝ち切った。プリモシーンはやはり55.5kgが結果を見れば不利になったのかもしれない。少しレース間隔があいた事や、ハンデと重馬場に近い馬場も堪えたのかもしれない。今まで好走歴のない三歳馬だったが、G1からの参戦組には要注意と云うことだろう
10年越しの願いが叶って、新潟の直線競馬をライブで観戦してくる。それも開幕週のアイビスサマーダッシュなので舞台設定は文句なし。気合い入れまくりで、過去二年分の新潟競馬場の成績を調べ上げた。何とかメインレースを的中させたいので馬場の傾向も十分研究して何とか勝利に繋げたいものだ。そろそろ梅雨も明けるので好天の中でスピードレースを楽しめそうだ。
主力パソコンがクラッシュした。最悪だ。いよいよ夏競馬モードに入ってきたが、相変わらず難しい。まさかのマテラスカイの敗戦だった。後ろから突かれて少しイラついたのかもしれない。田辺騎手の斜行で後味が悪くなったけど、勝ったアルクトスはパドックでの出来は良く見えた。割を食った形のサクセスエナジーは自走以降が巻き返し可能だろう。
道悪、ハンデ戦という条件が重なると斤量の軽い馬に目が行く。人気を背負ったアウイルアウエーは三歳牝馬で大外枠、このマイナス要素は軽ハンデで消された。対照的にG1馬のセイウンコーセイ、それも中京巧者、もう一頭のアレスバローズも中京で実績のあるコース巧者で7番人気、いわゆる人気の盲点。レースはセイウンコーセイに向いた流れになった。レース後のコメントでは、アウイルアウエーは道悪に適応できずで終わった。道悪、軽ハンデ有利の法則は全く通用しなかったということになる。