札幌記念

裸同然のビウイッチアスが新潟の不完全燃焼を晴らすかと興味深かったが、結果はその新潟の1000ｍで弾みをつけたパドトロワ。秋に視界良しか。小回りのインコースを巧みに利用した安勝さんのいぶし銀の騎乗で勝利をゲット。外に人気がかぶると内側、内側に偏るとインコースを締められ真ん中から外に有利このバランス感覚が重要と言い聞かせている。

新潟二歳Ｓ

二着馬のノウレッジの前走はとても届かないような位置から差しきっていたので単勝勝負しましたが、結果はご覧の通り。三連複の相手、橋馬の選択を誤り、ほぼ正解が結果は外れ。何かヒントがあるような、そのうちの噴火を予感さえるレースだった。

北九州記念・・・・

ボストンからの勝負は会えなく散った。4角回ったところで足のお釣りがなかった。勝ったスギノエンデバーは人気薄ゆえに思い切った騎乗ができた。ボストンとスギノの馬券に期待大だっただけに残念な結果に終わった。内側の馬場が荒れて真ん中から外が少し有利になって来ていたのも勝ち馬には幸いした。負けたが、思い切った勝負をする感覚が戻りつつあるのが成果だったと思う。仕切りなおしだ。

読みが裏目に出ても自分の読みを信じよう

どうもきわどい外れが続く。最後の軸馬選択で微妙なずれが生じる。流れを悪いと見るか爆発が近いと見るか、気持ちの持ちようなので後者を選択しよう。明日の北九州記念はボストンの一発にかける、持ち時計、ハンデ、枠順、から見て勝負になると読んだ

オリンピック狂想曲が終了

夢から覚めたようにオリンピックが終わった。最後のマラソンは競馬の位置取りや仕掛けどころを見るようで興味深かった。最後はウガンダの選手が勝ったのだけどケニア勢のゆさぶりにも負けず、挟み撃ちにも負けず、悪路にも負けず、立派の一言。藤原選手の失速は逃げ馬のペース配分の誤りと同じ、前半の仕掛けどころでかかってしまったみたい。いい勉強になった。勝ちに行かず入賞狙いの割には行き過ぎた感あり。中本は位置取り、レース運びはＧｏｏｄ　Performance。