時として競馬はとんでもないどんでン返しを用意している。人気のベストウオーリアを園田で負かしていることを高く評価すれば、最低人気はないだろうということ。エイシントップが緩い流れを作り前々で競馬をしたコパノリッキーが漁夫の利を得た感が強い。しかしこれも競馬、なぜなら人の気持ちも影響を与えている。勝ちたいホッコーが後ろを気にして目標設定を誤ったことに尽きるのだけど、本当にわからないものだ。勝負ごとにたらればは禁句だけど、一着の馬さえいなければどこまで走っても的中というのも皮肉な結果だった。ついでに第31回の数字をひっくり返してみると13番、出来過ぎの暗示コードだ。こんな馬券を考えるようでは・・・・。切り替えて次に行こう。
パソコンの不調。と言ってもグーグルアースをインストールしたらアドバンスドシステムプロテクターなるものがアドオンしてしまい、パソコンがクラッシュ寸前など頻繁にポッツアップが出て、お手上げ状態になった。ということでこのブログもしばらくお休みしていた。外部の力に頼って復旧完了。グーグルの検索では薄いオレンジに変わっているところにはアクセスしないことをおすすめです。フェブラリーSの資金を思わぬ伏兵に持っていかれて腹が立つ。話は変わるが、昨日のサカジロロイヤルは本来の距離に戻して激走だった。参加できず馬券を取り損ねた。これくらいの距離なら好走できるのではないだろうか。
先行馬がそろい、差し馬の出番と思いきや、結果は2番のアンバルブライベンの逃げ切り勝ち。差し優勢、内枠不利を嘲笑うような結果だった。期待のロンドはいいとこには来たけど狙いの頭とはいかず、残念な結果だった。京都芝の内回りで下が渋い。先行激化を恐れてせりかけることなくコース利をフルに生かされた結果となった。最後に加えためったに買わない枠連の一枠流しで損は免れたけど、難しいレースだった。最後に差してきたトーホーアマポーラは力のあるところを見せた。パドックでは余残しに見えたので、次走はさらに上積みが見込めると思う。狙いのロンドは下が渋くて切れ味を削がれたかもしてない。良馬場での狙いに絞りたい。
競馬の格言通り、逃げ馬をマークしたストレートガールの岩田騎手が完ぺきに一番人気のレディオブオペラを直線で捉えた。狙いのプレイズエターナルは+10kが効いたのか覇気なく、直線で詰めても3着も確保できなかった。レディは負けて強しだし、狙いのプレイズは、+10kが微妙に調整を狂わせたのかいいところがなかった。次回も狙いが立つのかよく考えないともう一度痛い目に合うことになる。
昨年同様の攻勢を掛けるのか注目だったけど、本日の結果は確勝と思われた12Rのバーディーイーグルは1着。順番に1Rノーステラス8着、5Rカレンリスベット1着、9Rバシレウス10着、10Rアスコルティ8着11Rヒラボクディープ8着 勝率は3割3分上々のスタート。明日もあるので注目だ。昨年並みだと明日は二勝を上積みとなる。要注目だ。