何か流れがおかしいと思ったことがやはり起こった

キタサンブラックはらしさを見せることなく、馬群に沈んだ。スタートから行きっぷりが悪く、コナーを曲がるときは首を横に振るしぐさを見せて走るのを嫌がっているように見えた。厳しいＧ１の競馬が続き精神的にもきつくなっていたのかもしれない。こういう負け方は尾を引くことがあるので、秋に向けて復活できるか怪しげだ。連勝が途切れると気が抜けるということもある。頑張ってほしいね

気になっていたキタサンブラックは外枠へ

何度か引きが強いと言っていたが、今回は外枠をひいいた。キタサンの一強といわれる下馬評だが、もう一人の一強の安倍晋三首相も風向きが怪しくなってきた。平家物語ではないけど「おごれるもの久しからず」潮目はどこかで来るもの。今年はサンケイ大阪杯がＧ１に昇格したので、古馬の春の三冠路線も天皇賞を挟んでローティションがポイントかと思う。終わってみればやっぱりかという結果かもしれないけど、こういう時に限ってえーって結果もたまにはある。応援馬券も含めてレインボーラインに一票投じたい。忘れたころにやってくる穴馬というのを信じてみる。

道悪濃厚の宝塚記念

本格的な梅雨入りで、週末は道悪になるのだろうか？馬場状態が結果を左右するかもしれない。のめる様な道悪か滑る様な馬場になるのかわからないが、願わくば良馬場で戦ってほしい。キタサンブラックの強さは文句なしだが、シュバルグランをを筆頭に逆転候補を探さないといけない。個人的にはレインボーラインの大変身に一票を投じたい。穴をあける馬は忘れたころに来るの格言を信じたい。

いよいよ夏競馬前のオーラスＧ１

キタサンブラックの一強状態が崩れるのか、年度代表馬を早々に決定ずける勝利となるのか？後者の公算が強いのか？興味深い一戦だ。個人的にはシュバルグランに一冠をとか、レインボーラインの激走なのかを考えているけど、固い決着になるかもしれない。宝塚記念はどれだけローティションに余裕があるかも判断材料だ。これらを加味して考えたい一戦だ。

際だった末脚のサンオークランド

サンライズノヴァの強さは言うまでもなく凄いが、レースが決したかに見えたところで突然あらわれた、馬体があった。サンオークランドだった。今回は馬券内に届かなかったが、次のレース、レパードＳに出てくるようなら大注目だ。馬体も少し余裕があるように見えたのが、もう少し絞れてくれば激走さいんかも。