有馬記念は毎年ドラマを生むが、オグリキャップの勝利も印象に残る勝利だったけど、終わってみれば主役は武豊とドウデュース。大沢と不利のスターズオンアースはスタートを決めて早々と二番手の好い位置を確保。アイアンバローズの絡みもなくタイトルホルダーは願ってもない単騎先行で、これで上位は固まったようなもの。どん尻近くに人気のジャスティンパレスとドウデュース、13-13-8-3がドウデュース16-16-12-9上りが34.3と34.4でほとんど差がない。つまり勝負所で位置取りを上げた武騎手の騎乗が素晴らしい。人気のジャスティンパレスは動きがずぶく、最後の直線だけでの追い上げでは届かず、余りにも動かずいちどりが後ろになったのが全て。もう少し、前がやりあうような展開になれば結果は違っていただろう。
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