2013年今から11年前のダービー。奇しくも、同じ5月26日開催だった。どうしてもダービーを勝ちたい福永家の悲願がエピファネイアで達成される瞬間に武豊のエピファネイアに差されてその栄冠は消えた。それから11年後の東京競馬場でのダービー。まさに巡り合わせというか、断然人気で二着に敗れたジャスティンミラノはエピファネイアの子供、一着でゴール板を駆け抜けたダノンデサイルはエピファネイアの子供。つまり子供の同志の戦いは11年前のエピファネイアの無念を晴らしたことになった。本当にすごいドラマを用意してくれていた。驚くなかれ何と勝ちタイムは2.24.3で11年前と同じ。来年はどんなドラマが用意されるのだろうか楽しみだ。
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