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CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

べらぼう  げにつれなきは日本橋

2025-06-22 20:08:04 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「べらぼう」
視聴完了しました
お貞さんの人となりが、まだわかってないので
なんともわからんところではあるけど、
思いのほかちょろい女なんではないか、などと
下世話なことを思ってしまったのである
なんだかんだ、忘八側に思考が近いな昨今の自分

さて、それはそうとして、そのどうやって落とそう話しのところが
結構物騒だったけど、今までのドラマのおかげで、
なんとなしやんわりに見えなくもなかったというのが、
これはドラマのある種弊害であるなとも思ったりしたところ
やってることは、完全にヤクザのそれで、地上げの様相とまったく一緒だったわけで、
あれは、鳥山検校の時によろしくなしとされていたのと
まんま一緒だと、なかなか伝わりづらいのが難しいと感じたのである
いや、実際、そのまんまでやってたんだが、
ここまでドラマで積み重ねてきた、忘八たちの、なんとなし人間味といっていいものを見たから
赦してしまいがちになってしまうというのが
物語の怖いところだなと思ったのである
まぁ、とはいえ、あれこれの利については、ちゃんと目端がきいてるということもあるし、
安達祐実のおかみさんが、久しぶりに大活躍といったようにも見えて
いや、別に何したってわけじゃなく、ただ、蔦重がモテねぇということにくぎを刺したと
それだけだったんだが、その活躍だけで十分だったなと思うのである
話振っておいて、やっぱなし、なんていう芸当が板についているというか
面白そうにいわず面白くなるのが、本当、いいなぁと思い知ったのでありました

蔦重がモテねぇというのが、そもそも主人公が美形すぎるところで
結構難しい話しよなと思ったりしたし、モテたことねぇとかいいつつ、
少なくとも花魁二人のマブにという話しがあがるくらいではあるんだから
やりようによってはと、忘八たちも気づきそうなもんだがなと思ったんだけど
はたしてどうだったのかしら

抜け荷の話しも、無事というか、大物が食いついたという感じになってはいるものの
これは、かなりヤバイ橋になったなというのがありあり伝わってくる感じで
実に楽しみなのであるが、それと並行して、地震をかわぎりに天災の数々がという
田沼の不幸がいよいよ眼前にといった具合のようで、
そうか、田沼の天下も夏までもたぬかと思ったりしたわけでありますけども
これからどうなるやらが、まだまだ楽しみなのでありました
そろそろ日本橋にという話しは決着で、次の展開かしらね


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