CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

野外民族博物館 リトルワールド

2019-05-10 21:42:40 | 陶磁器を探す旅と名物
愛知県は犬山市にあるテーマパークであります

いわゆる家族連れで遊びにいくところで
対象年齢は小学生低学年くらいなんではないか
そんなところであります
実際、自分も小学生くらいのときに、遠足的なイベントで
行ったんじゃなかったかとうろ覚えなのでありますが、
40過ぎて、今一度見てきて、こんなところだったけなと感じつつも、
思いのほか楽しかったのでメモっておくのであります

最近、タイのエリアが新しくできたのか
リニューアルしたのか、大々的に押し出されておりました

こんなのや

こんなのがいると思うと

こんなイベントまでやっている

大型連休だからといってしまえばそれまでなんですが、
ムエタイの実演とかなかなか面白くて、
子供が見ていてショックを受けない程度でも、
なかなかの迫力、そして、お約束のプロレスめいたやりとりと
大変面白く見物できたのであります
このほか、トムヤムクンやら、ドリアンやらと、
御当地グルメ(違うな)を堪能できるようにもなっていて
しまいには、海老釣りとタイマッサージまで楽しめると
とりあえずタイを楽しめる催しになっているのが素晴らしかったのでありました

リトルワールドと呼ばれるだけあって、
世界中のエリアを再現してあるわけなんだが、
どこの国も、豪農とかの家の再現が多く、
さらには、石垣島、山形、アイヌの大きな家の再現があったりして、
日本各地のちょっと偏った充実っぷりも見所でありました
特にアイヌに関しては


ヒグマの檻と、ヒグマの人形(奥)

アイヌ装束の展示

こんな具合で、大変充実していまして、
ゴールデンカムイで見た、みたいなことをかなりお手軽に楽しめるので
大変有意義だったのであります
ヒグマの檻って、そんな有名なものだったんですね

ハワイとか、アフリカとかのゾーンも面白いんだけども、
結構国によってクオリティに差がありまして、
正直どうかしらと思うような展示も見受けられるものの
どこの国でも民族衣装を体験試着できるのがステキでありました
これはお子様にさせてあげたい感じであった
と、まぁそういう月並みな感想も書いておきつつ
今回、凄い気になったことをひとつ




バリのエリアであります
ここの充実っぷりがちょっとハンパないというか、
ほかの国と、明らかに質の高さが段違いでありました

何がということも難しいのだけども、
建物の質が極めて高い、ガルーダなんて屋内展示にも一点いたけども
相当に精巧なそれこれで、推測だが、立ち上げ当初、バリに並々ならぬ思いのある担当者がいたんじゃないか、
その人の趣味的なものが結集してんじゃないか
そう感じるほどの情熱に触れたように思うのであります
と、好き勝手に書いたものの、なんとなく調べてみたら
万国博覧会の展示物の終了後引き受けをしていたり、
各地のテーマパークで役目を終えたものを引き取っていたりと
苦闘のあとが見え隠れしている
そうか、そういう集大成なのかと思ってみると
より、感慨深く楽しめるのではないかと書いてみるのであります

さて、野外展示がメインなんだけども、
屋内展示も相当の文物が集まっておりまして

ボリビアのカーニバル衣装だとか

ニュージーランドだったかの宗教衣装だとか
このほかにも、やっぱり、バリの結婚式の再現ゾーンなんかが見事で、
博物館として楽しみにいくと
案外というか、凄い楽しいようにも思うのでありましたとさ

最近は、客寄せにフィンランドサーカスも招聘していまして

こんな感じで、かなり高度なサーカスを見せてもらえるので
なんというか、あれもこれもとごった煮的に楽しむと
一日遊べるそれだとも思えるのでありましたとさ

随分な散文になったが、
ともかく、リトルワールドのバリに関する展示が凄いと
それを伝えられれば十分である

そういや、中国はないけど、台湾はあるというのが
また、リトルワールドという感じでステキだと思う


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