経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ 著:池上 彰
池上先生によるわかりやすい経済入門
そういうお話でありました
わかりやすいというのは、当然、さらっと読めてしまって
実際にわかったかというのとは別問題と
もう何度も読んできてわかっていたはずなんだが
この本も多分にもれず、なるほどとわかりやすく解説してくれて
わかった気分になれたけど
実際どうだったかというと、なかなかどうしたと
口ごもってしまう感じなのでありました
感想というほどのこともなく、
本当に、とても丁寧な解説によって
経済がどういうものか、どんな仕組みなのかを解説していまして
独特でもないが、基本にあるのは
自分の行動が経済と密接にリンクしている
自分が生きるということがそもそも経済活動であると
そういう精神のもとに解説されているようで、
嫌なものは買わないというのが、一種の投票行動であり
それが社会に少なからず還元されて、自分がよいと思ったものが残り、
悪いものは淘汰されていくんだとされているところが
さもあり、また、さもなしという印象
銀行の役割が、お金を預かることではなく、
それを企業に貸し出してその企業を助けることにあるだとか、
株やファンドをどう考えるかといったことの
本当に基本の部分が書かれていて、丁寧に今一度なぞった
そういう読書になったのでありました
知っているとはいえないが、
どっかで読んだことあるなと、そういう話が書かれているのである
やるならETF、FXは素人には危険すぎると、
これもまた基本的なことに終始していて
安心して読めるが、新しい知識を得るそれではなかったなと
これを読んで思ったあたりから
自分も、ようやっと入門は脱したくらいになったんだろうか
ただ濫読するだけの身分でどうか
考えたりしながら、読み終えたのでありましたとさ
もともと古い本だったようで
今と随分状況が変わっているのだけども、
アベノミクスで回復する前に、円高も悪いことばかりじゃないと
苦しいながらも解説している姿が興味深いところでありました
池上先生によるわかりやすい経済入門
そういうお話でありました
わかりやすいというのは、当然、さらっと読めてしまって
実際にわかったかというのとは別問題と
もう何度も読んできてわかっていたはずなんだが
この本も多分にもれず、なるほどとわかりやすく解説してくれて
わかった気分になれたけど
実際どうだったかというと、なかなかどうしたと
口ごもってしまう感じなのでありました
感想というほどのこともなく、
本当に、とても丁寧な解説によって
経済がどういうものか、どんな仕組みなのかを解説していまして
独特でもないが、基本にあるのは
自分の行動が経済と密接にリンクしている
自分が生きるということがそもそも経済活動であると
そういう精神のもとに解説されているようで、
嫌なものは買わないというのが、一種の投票行動であり
それが社会に少なからず還元されて、自分がよいと思ったものが残り、
悪いものは淘汰されていくんだとされているところが
さもあり、また、さもなしという印象
銀行の役割が、お金を預かることではなく、
それを企業に貸し出してその企業を助けることにあるだとか、
株やファンドをどう考えるかといったことの
本当に基本の部分が書かれていて、丁寧に今一度なぞった
そういう読書になったのでありました
知っているとはいえないが、
どっかで読んだことあるなと、そういう話が書かれているのである
やるならETF、FXは素人には危険すぎると、
これもまた基本的なことに終始していて
安心して読めるが、新しい知識を得るそれではなかったなと
これを読んで思ったあたりから
自分も、ようやっと入門は脱したくらいになったんだろうか
ただ濫読するだけの身分でどうか
考えたりしながら、読み終えたのでありましたとさ
もともと古い本だったようで
今と随分状況が変わっているのだけども、
アベノミクスで回復する前に、円高も悪いことばかりじゃないと
苦しいながらも解説している姿が興味深いところでありました