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CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

夏の台湾北海岸を行く 06 野柳地質公園 その2

2018-09-21 21:55:02 | 夏の台湾北海岸を行く(2018)
前回に引き続き写真ばかりで申し訳ない


遠景から撮ったのだけども、
女王の頭を撮影するための列、これがどんどん増えていくのだからたまらんのであった

日本人の姿もちょこちょこ見られましたが、
西洋人なんかも結構多くて、また、西洋人のマナーが悪い、
漢字読めないからと、わざとやってんじゃないかというくらい
岩にぺたぺた触るし、入っていけないところに行くしと
やりたい放題でげんなりさせられたのでありました
まさに旅行中だからとハイテンションになっている見本と
そんな按配であった

と、愚痴めいたことを書いても仕方ないのでありまして、
ともかく、撮影しながらあっちこっちと歩いていきますと
さらに姫様の頭なるものもあるんだそうで、
そっちを今度は探しにいく


奇岩がそこかしこに生えていて、きのこ農場みたいである


つい座りたくなる形

見ていると、結構首が折れて落ちたと思しき岩もいくつかありまして、
本当に行く度に風景が変わってんじゃないかと
不安になるほどでありました
特に台風も多いわけだから、そういう時に変わってしまうのであろう


岩の上に岩、載せてあるんじゃなくて、ここだけ残っているのでありますね


そして見つけた、姫様の頭
女王と比べると、確かにまだ造詣が甘いように見える
ゆくゆくは、これもしゅっとして、人の頭っぽさがましていくんだろうかしら
まさに二代目という感じがして、それはそれでステキである


姫様の近くにあったハートの岩
これも人気スポットのようで、なかなか人が途絶えず
撮影が大変なのである
しかも、遠めからじゃないと、ちゃんとハートに見えないんだな

結局、端から端まで見て廻ったような気がします
なんだかんだ楽しめてしまい、もっと居てもよかったと思えるくらいの満喫
それでも2時間は遊んでいたのでありました


端から逆の端の突端が見える
手前の地層めいたものがまた不思議である

蝋燭台という岩、残った岩がローソクの火っぽいのだが、
遠めで見ているとエイリアンというか、怪物に見えるのだ

わざとらしいけども、こんな写真を撮ったりして
まぁともかく、写真撮りたくなる素晴らしい場所なのでありました


謎の木の実がなっていて、
地面に落ちていたので拾って匂いをかいだんだが
なんというか、独特の台湾臭いというにおいだけで
甘いとか、おいしそうとかはなかったのである
なんだったんだろうか
わからんが、綺麗なオレンジ色で面白かったのでありました

と、公園で岩を見ているだけで2時間も過ごせてしまったのであるが
観光に忙しいため、いそいそと公園を後にしたのでありました


出口近くにあった、豹の岩
これなんか、誰かが作ったんじゃねぇかというものであったけど
本当、見飽きない、様々な面白い岩が見られたのである

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