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CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

オカヒジキ

2013-04-11 20:59:32 | 食べ物飲み物
郷土料理というと誤解がありますね、
郷土の食材というべきなんでしょう
東北地方、確か、岩手あたりが有名だったと思うんですが
オカヒジキという野菜を食べました
普通のスーパーに売ってたので
さらっと買ってきたという感じであります

食べ方は、酢の物なんかがよいということでしたが、
当然、そんなもの作る技術が私にはない
となれば、炒めるしかないじゃないかと
いつものとおり、野菜炒めにしつつ、
その野菜の一品として使ってみたんですが、
いやこれがびっくり

おいしい

正直、嘗めていました
地方の珍しい食材というのは、
だいたい、ニガウリなんかと一緒で、おいしくないと
相場は決まっておるなんて勝手に思っていたんですが
意外と言っていいのか、とてもおいしかった

実際のところ、この野菜に味みたいなものは
ほぼ存在しないうえに、香りもないといったところで
ただただ、コリコリといっていいのか、
名前のとおり、ヒジキに似た食感があるだけであります
しかし、この食感が驚くほどよい
炒め物にしておくと、非常によいアクセントになって
なんか、えらいおいしい野菜炒め食べたような
そんな気分になれたのでありました

また、和食と相性がよいというのもあってか、
炒め物に、ずぼらをして、だしのもとを入れたりしたところ
かつおだしとも、相性がよいらしく
鶏肉で炒めたそれが、なんともいえず
珍しいながらもうまいといった感じで仕上がって
当方満足でありますと
誰に向けるわけでもなく、自慢げなのでありました

そんなわけで、1袋98円という格安さも手伝って、
次も見かけたら是非買おう
なんだったら、自分で育ててもいいかもしれないと
そう思うほど、非常によい食べ物だと
思ったりなんだったりの、オカヒジキでありましたとさ

あぶりもち

2013-03-04 20:42:38 | 食べ物飲み物
京都をぶらり旅行して食べてまいりました
今宮神社前で二軒がしのぎをけずって売っております
あぶりもち
おもちを串にさして、ささっと炙って、
甘めのタレで頂くといったおやつであります
有名なんだそうで、長いこと京都近くにいながら
初めて食べたので
とりあえず記念メモを残しておく次第

で、この、あぶりもち
これ単体としては、お茶うけにほどよいというか、
ほのかな甘味としょっぱ味みたいなのが混在してて
おやつとしてきわめて優秀だと
思わず目を細める旨さであります
さすが京都の名物、地方の名物にうまいもんないというが、
京都は違うなんて、思ったりなんだったり
と、まぁ、本体はそれだけなのでありますが
このあぶりもちを食べるにあたって
そのお店の装いというか、まさに、昔からそこにありますよう
なんて声が聞こえてきそうな
実に古めかしいそれが最高にすばらしいのであります

二軒向かい合って並んでいるというのも特異的なのですが、
そのどちらも、なんというか、ちょっとした
時代劇のそれにでも使われそうな、
いかにもな茶店という風貌、されど、
時代にあわせての、ガラス戸とか、ストーブとかもあって
なんというか独特の雰囲気が出ている
これはすばらしい、この店がすばらしい

特に年代物といった感じのストーブなんかも
なんというか、ほのぼのと昭和を思わせるそれでありますが
店の概観なんかは、どうやら明治の頃には
確立されていたようで、当時としてモダンとそれまでとを
ごたまぜにしたのであろうといった感じも
また、実に見事であります、大変よろしい

そんなわけで、ただのおもちにきなこ溶いたタレをかけただけの
おやつをずいぶんと堪能できたなどと
思ったり感じたりした次第なのでありました
今宮神社自体は、この時期、ハゲた木が点在しているだけで
面白みも何もないのでありますが、
なかに、重軽石なるまじないのそれがありまして、
願いを思ってから、石を両手で持ち上げて、
その重さを「軽い」と思ったか、「重い」と思ったかで
願いを占うという、なかなかステキなそれ
ガイジンさんが、これはなんだと
観光客に質問をしていたが、
これをガイジンにどう説明したらいいんだろうかと
自分の能力の低さに閉口したりなんだったり
旅情たっぷり、京都を満喫したのでありましたとさ

菜飯

2013-02-20 22:06:20 | 食べ物飲み物
菜飯(なめし)をつくりました
そんな偉そうに書くほどのことはまったくないんですが、
前の夏から育て続けていますはつか大根の処理に困って
なんとなく作ってみたのであります
故郷に居たころは、菜飯と田楽をよく食べたものだと
ついつい懐かしむような気分になりまして
せっかくだから再現できないだろうかなどと
思ったりなんだったり
まぁ、ダイコンの葉を料理にするので
一番簡単な方法がこれだったというのでありますけども

はつか大根の葉 適宜
塩 適宜
米 必要量

そんなわけで、レシピにもなってない分量だったんですが
とりあえず、とってきたはつか大根から葉っぱをはずして、
ダイコン部分は漬物にしてばりばり食べることにして
菜飯のもとをつくります

ただ、ひたすら微塵に切って塩つけてしばらく寝かす
半日もやったら、水を絞って、炊飯器に米と放り込んで炊く

たったそれだけでありました
いや、しかし、このたったそれだけが思った以上に効果的というか
塩が凄いのかもしれないと、ただしょっぱいご飯というのが
おいしく感じただけのようにも思いますが
立派な菜飯の出来上がり
炊き上がりに独特のにおいがあるのも高ポイントでありまして
楽にダイコンの葉っぱを消費できるので
これはすばらしいなどと思ったり考えたりした次第
ただ、明らかに塩分取りすぎになるなと
そのあたり気をつけたりしないといけない
年齢を感じさせるメモを残しておくのであります
あー、ごはんおいしい

はつか大根の浅漬け

2013-02-07 21:09:02 | 食べ物飲み物
はつかダイコンを育ててはや半年、
何度目かの収穫をして、作るコツみたいなのもわかってきたおかげか、
ずいぶん立派なのが収穫できまして、
これはちょっと、自作の漬物でも作るべきじゃないか
そんな思いつきのまま、とりあえず塩振ってみたのであります

それは浅漬けといわない

やってから気づいたんですが、
漬物って、なんか、液体的なものに漬ける
そういう浅漬けのもとなるものを使うものじゃないか
そんな反省を抱いたのであります
私が今回作ったのは、漬物じゃなくて、
ただの塩をふったダイコンでありました

はつか大根 5本
塩 適量

以上の材料をもちまして、
タッパーの中にテケトーな大きさに切り刻んで
塩をふって寝かしておく
だいたい一日くらいやったので、
まぁこれは浅漬けだろうなんて思ってたんですが
そういうものではない様子でありました

ただ、塩をふっただけでも
ダイコンというか、野菜は食べられるもんだなと
さらにダシ醤油をかけたりしながら
十二分にご飯のお友達として
活躍したのでありましたとさ
長持ちする食べ物を作ってみたいと
最近思うのでありました

ポークシチュー

2013-01-14 22:01:17 | 食べ物飲み物
この連休に、ビーフシチューとポークシチューの
食べ比べを一人でやってました
いや、つくり比べといっていいかもしれない
そんなわけで、市販ルーの威力にすっかり騙されて
俺も美味しいものが作れるようになったなんて
わけのわからないことを思いながら
ポークシチューを作ったのでありました

豚肉カレー用 300g
タマネギ 1個
ニンジン 1本
じゃがいも 1個
キャベツ 4分の1個
エリンギ 1本
シチュールー

以上であります、なんてことはない
いつも牛肉でやるところを豚肉にしただけであります
さて、今回、作り比べたそもそもの部分でありますが、
いかんせん、牛肉が高価いという問題に直面したからであります
値引きされていない国産のそれは、
やっぱりちょっとお高価い、手が出ない(こともないけどね)
そんなわけで、ちょっとでも安くできないかと
考えた挙句、今回、オージービーフと国産豚肉で
作り比べたら、なんというかな、いろいろわかるんじゃないかしら
そんなことを考えたわけであります

それはさておき、とりあえず、上記の材料についてですが、
いつものように、鍋に水をはって、
あとはテケトーな大きさに切ったり、皮剥いたりした材料を
ばらばらと入れて、1時間の加熱、ルーを入れてから10分の加熱
こんなんで作ったのでありました
作ってたときアクシデントというか、
あまりにもおなか空きすぎたので、オージービーフの一回目を
煮込み時間50分程度にしてみたところ

これがとてつもなく美味しくない

驚いた、こんなにまずいのかオージービーフ
そう早合点してしまったのであります
翌日、豚肉をいつもどおりの時間で煮込んだら抜群にうまいこと、
これは今後国産ポークで作るべきかしらと思っての今夜
オージービーフをちゃんとした時間で作ったら
あらやだ、意外と美味しいじゃない
というわけで、甲乙つけがたしといったところ
結局バカ舌だからわからないんじゃないかと
思ったりもしますが、
個人的な感触としましては、

国産牛肉>国産豚肉>オージービーフ

こんなところでありました、
オージービーフが美味しくなかったというではなく、
国産豚肉が思った以上に美味しかった
そういうお話であります、ポークシチュー旨い
国産牛肉のそれと、価格からのパフォーマンスでいったら
圧倒的に豚肉じゃないか、そう思うほどに見事でありました
しっかりと煮込んでしまえば、ほどよく解けてくる肉もさることながら
非常に味も沁みてうまい
一点、気になったところといえば、
牛肉よりも煮込んだ臭いがきつかったかなという話
これは、香草でも入れてしまえば
なんら問題なくなるでありましょうから
たいしたことではないですが、
やっぱり、おいしいものでありますと
冬を満喫して、そろそろ春めいてくるんだろうなと
一番の寒さを楽しみながら、
どこか寂しく感じるのであります
この寒さは、困るんだけど、ずっと続いてほしいようでもあるのです

メキャベツ

2012-12-25 20:36:59 | 食べ物飲み物
ビーフシチュー再びであります

前回、あまりの簡単さに驚いて
すっかりはまってしまったというか、
これは楽だといわぬばかりに、
ポトフとシチューをいったりきたりして、
時折はくさい鍋をはさむという、
非常にリーズナブルかつ、イージーな夕飯を
とりとめもなく続けていたのでありますが
先日、スーパーにてメキャベツを発見

そうだ、これを使ったら、
もうすっかりヨーロッパ人じゃなかろうか

そんな偏見ともあこがれとも思えぬなにかにとらわれ
ついつい、1パック4個入りで128円という、
キャベツ半玉が98円のときに、何してんだという暴挙におよびつつ
ついつい作ったのでありました

牛肉 カレー用 300g
コンソメ 1個
シチュールー 適量
ジャガイモ 1個
カボチャ 4分の1
マッシュルーム 6個
メキャベツ 4個
タマネギ 1個

こんな感じで、作り方はここのところ全部一緒、
上記を鍋に入れて、1時間煮込んで、シチュールーを入れて、
さらに10分煮込んで終了とまぁ、そんなところであります

今回は、鍋に入りきらないとか、そういうこともありまして、
ニンジンではなくジャガイモで作ったんですが、
ジャガイモは、シチューよりもポトフのほうが
個人的に好みだなと思うところであります
ジャガイモが溶けてうまい感じになるのは
透明のそれのような気がして、まぁ、
このあたりは好みの問題でありましょう

それよりも主役のメキャベツであります
食べて、驚き、キャベツだ
ただ、それだけでありました
いや、実際は小さいキャベツというだけでなく、
煮込んでおくと、甘味もたっぷりで、
芯まで柔らかく食べられるところなんかは、
大玉のキャベツ食べてるよりよいわ、
なんて思ったりもするんですが、
コストパフォーマンスで見てどうかといえば、
なかなか難しいところ
キャベツが安く手に入るだけに、
この分量でというのは、ちょっとアレだなと
思ってしまったのであります
これは、ブロッコリーと同じで、高嶺の花だな(安いなぁ)

とかいいながらも、それ相応というか、
大玉キャベツの、なんというかな、ロールキャベツ的なそれとは
まったく別の、食感というか、味というか、
メキャベツなりのそれを十分に堪能して
とりあえずシチューの具としては
なんら問題がない、すばらしいものでありましたと
メモっておくのでありましたとさ

あとはカリフラワーあたりを買ってきて
シチューに入れたら、ほぼ、西洋野菜は完璧でなかろうか
セロリポトフもまだなので、そろそろやらないとと
いきまいたりする年末であります

ビーフシチュー

2012-12-24 21:58:22 | 食べ物飲み物
私もとうとうここまでやってきたか

感慨深く、さざなみのような感動を
ひしひし堪能したのでありますが
ビーフシチューを作りました
作ってみてびっくりしたんだけど、
これ超簡単だ、しかも、旨ぇっ

そんなわけでありまして、
なんか一歩進んだような気がする響きのあるビーフシチューですが、
ルーだけ買ってきたら、作り方というほどのものもなく、
あとはただ煮込むだけという非常に安易で、
手間はいらず、ただ、時間だけあればよいという
まさに暇つぶしにもってこいの食べ物でありました

牛肉 カレー用 300g
コンソメ 1個
シチューのもと 適量
ニンジン 1本
カボチャ 4分の1
タマネギ 1個
キャベツ 2分の1
エリンギ 1本
ローリエ 1枚

ローリエとか生意気に使ってますが、
肉買ったら勝手についてくるのであります
昨今は便利ですね、ローリエって名前であってんだよな
月桂樹の葉っぱであります

さて、上記の材料を大雑把に切り分けまして、
コンソメを入れたわずかな水に材料を入れる、
ローリエは半分に切って香りを出すようにし、
1時間煮る、ただ、煮る、弱火でことこと煮る
そして、十分に煮られたところでルーを投入
ゆっくりかき混ぜて、あれよあれよと溶けてなくなったら
再び弱火で10分ほど煮込む
くたびれたローリエを取り除いたら完成!
速い、何もしてない、すげぇ、でも旨い

そんなわけで、これはちょっと
他人に食べさせられるレベルに到達したんじゃないかと
市販のルーによって、一気にレベルが上がった気分に
させられるというステキ体験をしたのでありました
本当、ちょっと驚きの美味しさであります
ポトフでも、なかなかと喜んでおりましたが、
それを軽々と超えてしまった
シチュー超旨い、超簡単、まじおすすめ
そんな頭悪いフレーズを連呼してしまうくらい
非常にありがたいものを覚えたのでありました

具を大きく切っておいても、弱火1時間で
だいたいなんでも食べられるようになるわけでして、
シチューにカボチャとか、よく考えると
常軌を逸していないだろうかと思ったりもしますが、
うまいものは旨い、だいたい甘口大好きだからと
まったく意に介することなくステキに完食
片付けも少ないしいいことづくめだなと
ご満悦なのでありました

冬の間は、本当にこれだけ作っていたら
ずっと過ごせるんじゃないかなどと思ったりしつつ
クリスマスイブに、こつこつシチュー作って喜んだと
そんなお話であります
ブロッコリーとか入れるともっといいんだろうが
高いんだよな(なんだかな)

ベーコンでポトフ

2012-12-11 21:53:10 | 食べ物飲み物
続けてポトフを作りました
前日は、主役をコール・ラビにしたのですが、
当然、そんなにたくさん手に入るわけもないので
今回はスタンダードに、されど、
昨年と同じようにウインナーでは味気ないということで、
ベーコンを主体にして作ってみたのであります

ベーコン(にんにくタレ漬け込み) 5片
じゃがいも  1個
たまねぎ  1個
かぼちゃ 4分の1
キャベツ 4分の1
マッシュルーム 5個

ニンジン買い忘れたのが痛いと
自分でも理解していますが、それはそれ、
前日のコール・ラビポトフのときと
ほとんどラインアップは変わりません、
今回は、時間もあんまりないというか
おなか空いて待ってられなかったので
煮込み時間は1時間で作りました
無論、ベースはコンソメ、それのみであります

こいつは旨かった

おりしも、この冬一番とかいう寒波が来たところであります
思いっきり煮込んだポトフがまずいわけない
うまい、ベーコンで作ってもしっかりうまい
というかウインナーよりも旨いかもしれない
そんな驚愕に包まれたのでありました

脂分とか、そういうのはほとんど関係なく、
ただただ煮込んだ根菜の類には、しっかりと味が沁みるといいますか、
口の中で、ほろりほろり崩れて、熱さに思わず
目をしっかり閉じて耐えてしまう
そんなことを何度も繰り返しながら、
柔らかくなったキャベツにベーコンをくるんで食べると
これがまた、甘味が感じられてとても旨い
すげぇ、久しぶり、いや、初めて自分が作ったもので
こんなに旨いと思えた

そんだけ感激したのが
ほとんど手を加えず、ただ、煮込んだだけの物体であるというのは
寂しい限りでありますが、なんというのか
これは他人に食べさせても文句言われないと思えるような
そういう渾身の一品ができたと
ほれぼれ、寒さに任せて食べていたのであります

まぁ、寒くない日に食べたら
そこまで思わないだろうがいいんだ
これに味を占めて、シチューなんぞ作ってみようかと思ったり
考えてしまうのであります

コール・ラビ

2012-12-10 21:22:52 | 食べ物飲み物
コール・ラビという変わった野菜を食べました
ドイツ語だったかで、キャベツ・カブという意味だそうで、
ヨーロッパの野菜であります
最近流行っているそうですので、
知り合いに頼んで手に入れてもらったのであります

意外と大きなもので、
ソフトボールくらいの大きさ、なかなか食いでがありそうだと
にまにましつつ、ヨーロッパものということは
とりあえず煮込んだら食えるだろうというわけで、
冬も差し迫ってきた昨今、温まる意味もこめて
ポトフとは名ばかりの西洋おでんを作って
楽しんだのであります

コール・ラビ  1個
じゃがいも  1個
カボチャ 4分の1個
キャベツ 4分の1個
にんにく 1片
牛肉かたまり 200g

こんなもんだったと思われます
かなりシンプル、ここにコンソメを投入し、
あとは2時間煮込み続けたのでありました
牛肉塊が、いわゆる硬い肉だったもので、
ここはひとつ気合を入れようなどと2時間も
ぐつぐつやってみたんですが
まぁ、さすが2時間も煮込んでると
なんでも食べられるようになるなと、
通常だったら捨ててしまうようなキャベツの外側の葉っぱなんかも、
さらっと食べられて、むしろ旨いみたいな
そういう楽しみを味わいつつ
いよいよ主役のコール・ラビを食べたのであります

特別うまいものでもないな

酷い有様ですが、実際こんな感想でありました
カブのような煮込まれ加減で、ほどよくほぐれて
美味しいのは美味しいんだが、
多分今回のは大きすぎたと思われる
途中で、ダイコンのスみたいなものが出てきて
これが恐ろしく食味を悪化させたのでありました
とり遅れていたのでありますね
なんでも大きければいいってもんじゃないんだ
おかしいと思ったんだ、直径7cmくらいだってのに、
手のひら大の大きさだったんだもの

そんなわけで、コール・ラビその実力を知ることはできませんでしたが、
牛肉は、どんな内容でもしっかり煮込んだら
とても美味しくなるのねという感嘆と、
ポトフはハクサイ鍋よりも簡単でうまいなと
改めて感激したのでありましたとさ

洋風野菜をあれこれ手に入れる方法はないものだろうかなと
考え込むのであります、リーキとか食べてみたいですね

ハクサイと豚肉の鍋

2012-11-14 21:33:16 | 食べ物飲み物
秋があったか?
そんな感じでいきなり寒くなってきたので
我慢できずに、今年もハクサイ鍋を作ってしまったのであります
昨年と同じでは創意というか、面白みにかける
仕方ない

そんなわけで、CM見たからというわけじゃないですが
ほんだしを使ってみたのでありました
あんなことされたら、なんとなく、
ハクサイ鍋が食べにくくなると思ってしまうのは
私だけなんだろうか、なんだろうな、そうだよなぁ

ほんだしを入れるだけで、どれほど変化するのか
皆目見当もつきませんでしたが、
その変化に期待して、マイタケなどきのこを入れず、
純粋に豚肉とハクサイだけで挑戦したのでありました

ほんだし 8g
ハクサイ 4分の1玉
豚肉 200g

食べ終わってから、あんまり食べた感じがないなと思いましたが、
材料が少なすぎるのも考え物であります
が、それはそれ、ほんだしの威力についてですが
実際のところ、ポン酢で食べる限り、
あんまり、さほどに、そんな凄い
期待しすぎたんだろうか
そんな按配でありました、ちょっとよかった、
これでうなりあがるほど旨かった場合、
ほんだしジャンキーになってしまうところだった

ただ、あとから雑炊なり、うどんなりを楽しむなら
断然こっちのほうがいいなというのは間違いなく
次回は、それを用意しておこうとひそかにもくろむのであります
少々速い気がしましたが、
またまた、長い長い鍋を食べ続ける旅が
始まっていくようでありましたとさ

はつか大根

2012-11-07 21:15:09 | 食べ物飲み物
前にも書いたように思いますが、
何度目かの収穫がまた終わろうとしているので
とりあえずメモっておこうと思うのであります

はつかダイコンをプランターで育ててはや数ヶ月、
何度か収穫しては播きなおしてと、
いつまでたっても、楽しめるという
夢のような時間を過ごしたわけでありますが
ちょっとほっといたら、夏場と違って、
すげぇ太くなったというか、しっかりダイコンらしきものを
獲得するにいたったのでありました
夏場に食ってたのは、ダイコンじゃなくて葉っぱだった、
根っこは辛すぎて、それはそれでおいしいものだったのに…
現在は、すっかり甘いダイコンを堪能しているのであります

まぁ、そんなことをだらだら過ごしながら、
最近は抜いてきたダイコンをさっと洗って、
そのまま、味噌をつけて食べると、
もはや、調理すら不要といった感じで楽しんでおる次第

念のためというか、さすがに生のままで葉っぱ食べてもおいしくないので
こちらは、ラーメンの具材にするため、さっと湯通ししたら
あらあら、癖もなくてすげぇおいしい菜っ葉になったわと
改めて驚くのでありました
いよいよ、冬というか、秋も深まってきたので
鍋物の準備をうかがいながら、
まずは、手前の食事をこなしていくのでありました
そろそろポトフが恋しいところなので、
もっちりしっかり、作ってみようかと
狙ってしまうのであります
休みが待ち遠しい、そんな食欲の季節でありますところ

エダマメごはん

2012-10-29 21:06:39 | 食べ物飲み物
エダマメご飯という食べ物を作ってみました

発端は、エダマメを枝ごとというか、
株ごと手に入れる機会に恵まれたからでありますが
エダマメって大変なのね
枝つきとか売ってるけど、株ごとで買うと
まぁ、実をもぐのが大変で大変で…

そんなことを思ったりしながら、
いわゆる黒エダマメという、ちょっとランクがソレなナニでありまして
作業など苦にすることなく、ただただ、
もちもちと調整作業を行ったのでありました
で、手に入れて早速エダマメにして食べよう
いわゆる、塩で茹でて食べよう
そう思って、とりあえずやったのであります

エダマメはとうもろこしと同じくらい
鮮度で味が違うといわれていましたので
とりあえず、そのまま塩ゆでを食べる

旨い、超絶旨い

これはちょっと本当にびっくりした、
もう本当に、居酒屋でエダマメなんて注文できねぇ、
誇張でもなんでもなく、本当にそう思うくらい
抜群に美味しかった
これは凄い、取れたてだからなのか、黒エダマメだからなのか
判別つきませんが、ともかく旨い
というか甘い、なんでこのマメこんなに甘いんだろうか

あっけにとられるほど感激したんですが
ただ、株ごと手に入れただけあって、
ものすごい量があって大変、処理できない
ていうか、こんなにいっぱい茹でられない
そういう迫ってくる危機みたいなのに押されて
思い起こしたというか、思いついたのが
そうだ、ご飯と一緒にしてみよう
それでありました

今考えてみると、炊き込んでしまったら
ふにゃふにゃになって食べられないんじゃないかとか
こういうのは一緒に炊き込むんじゃなくて
別々に作ったあとに混ぜるんじゃないかとか
思ったり考えたりしたんですが
豆ご飯の要領というか、ただ、エダマメをご飯と一緒に炊く
それをやってみたのでありました

結果は最高であります

これもまた驚き、マメの甘さ、旨さが
ご飯全体にいきわたっていてすげぇうまい
なんだろう、エダマメってなんでこんなに旨いんだ
そう思うほど驚きのできばえでありました

お米 1合
エダマメ 10個~20個くらい

これをいつもの水加減でただ炊いただけであります
なんてことはない、味の素とか醤油とか
そういうのも一切使わず、本当に、
エダマメ(剥き身)と、お米を炊いただけなんですが
とんでもなくおいしくなったのでありました
レシピなんていうほどのこともなく、
こんだけ楽しめるんだから
たいしたもんだなと、しみじみ感心しつつ
ここに記しておくのであります

また、株ごと手に入らないだろうかな
自分で作ればいいのか

餃子の王将にて

2012-10-17 21:35:03 | 食べ物飲み物
男の一人暮らしたるもの、飯を作るよりも、
とっとと出来合いで食べた方が速いとなるのも
やんごとなきところ
多分にもれず、ついつい、面倒になると、
ボリュームと価格のバランスが抜群の王将に
寄ってしまうのでありました

で、まぁ、いつも通りにセットメニューを食べて
おなか一杯、さぁ帰ろうなんて思ったりなんだったりするんですが、
最近になって、単品組み合わせがより安くて満足できるといった
極めて当たり前のことに気づいたので
メモっておくのであります

ニラレバに、ごはん(中)

この組み合わせだけで、はっきりいうと
ニラレバ定食にしなくても問題ないというか、
まったく何も不足しないという
恐ろしい事実に遭遇したのであります

実際は、餃子の無料券もあったので、
ここに餃子を加えて、なんと600円切ってしまうという
恐ろしい内容だったのでありますが、
なんともはや、ありがたいことであります

また、一人養生というか、不摂生というそれによって
風邪ひいてしんどい昨今、短絡的に栄養を摂取しようと
ニラレバと餃子なんて、完璧に栄養過多じゃんと思うような
ステキな内容によりまして、もりもりと、
病気が治るというか、太るというか
ともかく、健康体というのを取り戻して
戻しすぎて不健康みたいな昨今なのでありました

オチもなんもないのですが、
安くて、そこそこ食べられるものがある
なんと幸せなことだろうかなと
思ったり感じたり、ありがたいとなむなむしつつ、
自分の飯が、どうやったらあのレベルの旨さに到達するだろうかと
考えさせられるのでありました
あのレバニラの味が、絶対に出せないのであります
あんなに柔らかく仕上がらないんだよな
なんでだろうか

えのきごはん

2012-10-01 21:30:39 | 食べ物飲み物
えのきを炊き込んだご飯を作りました

きのこご飯とか言ったらいいんだろうかとも思いましたが、
先日、料理番組を見ていて、えのきを刻んで混ぜるという
まったく想像だにしなかった方法を見て、
これを炊き込みご飯に応用できないだろうか
というか、通常、そんなことされてるのかもしれないなどなど
思ったり考えたりしながら、ご飯の三分の一くらいが、
えのきの断片という、なんかよくわからない物体が
すっかり炊き上がったのでありました

えのき 1束
ごはん 1合
ダシ入り醤油 適量

たったこれだけでありましたが、
ごはんを冷やかしたものに、えのきをみじんぎりにして放り込む、
このえのきのみじん切りが意外と難しくて驚くものの
とりあえず、根元のほうから、じわじわと切っていきます
だんだんと束が崩れて、すげぇ切りにくくなるのですが、
気にしないで、ひたすら切り刻む

そして、ダシ醤油をさらっと入れて、あとは炊き込むだけ
水は少し控えめにしておいたほうが、
なんとなくもっちり仕上がるような気がいたします

で、出来上がって驚いたんですが、
なんだろうか、ただの醤油ご飯とはまったく違う、
だけども、えのきっぽさみたいなのは、どこにも感じない
不思議なご飯が炊き上がったのでありました
いろいろ調べてというか、話によれば、
えのきからうまみ成分なりが出て、それが
非常にステキなご飯を作り上げたとかなんとか

そんなわけで、きのこすげぇなと
改めて思ったりしながら、
秋なので、今後、とりすぎて死ぬということに気をつけながら
様々なきのこを食べていきたいと
10月をむかえていくのであります

仙台名産 鐘崎の笹かま

2012-09-25 21:07:07 | 食べ物飲み物
お取り寄せであります
まぁ、正式にはおとり寄せを分けてもらったんですが
仙台名物の中でも、相当に有名なそれなんだそうで
無知な自分を呪うものであります

笹かまとしましたが、実際はいわゆる魚の練り物でありまして
はんぺんじゃない、お揚げのような、
かまぼこを様々に加工(かまぼこが加工品です)してある
なかなか、面白いものでありました
いかんせん、生ものというか不純物がないせいなのか
足が速いというので、手早く食べてみたんですが
まあ、うまいこと旨いこと
かまぼこって、甘いんだなと驚いて
貪り食っておる次第であります

とりたててオチがあるはずもなく、
ただ、みやげ物なのに美味しいものがあるという
その衝撃におののいたと、
遠く故郷のなごやんを思いつつ、銘菓と名物は別物だと
改めて思ったりなんだったりしたのであります

そういえば、萩の月は食べたことがない
どうなんだろうか、思ったりかなったりしながら
仙台の食品をもりもり消費していこうと思うのです