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CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

世界クラブワールドカップ FCアメリカvs全北現代

2006-12-13 08:44:45 | スポーツ
このタイトルかっこ悪いよなと
クラブワールドカップという響きに
なんとなくしょんぼりしてしまうのでありますが
始まりました、日本で見られる数少ない
ステキな試合、旧名TOYOTAカップであります
旧名というのがあってるかわからんが

とりあえず下っ端というか前座どもが
もたもたと試合をしている様子
正直前座とかバカにできるようなものでもないと
思わないでもないが、やっぱり
欧州No.1と南米1のつわものでは
話が違うだろうと贔屓目ながら思うところであります
早く決勝が見たい、間違っても
決勝のカードがあの2チームでないとかそういう
ジャイアントキリングはいらない、そんなバカな話あるか

そう思ってやまないミーハーな私でありますが
ライカールトが見守る中、この試合が始まったのであります
とりあえずもっさりといったらよいのかと
思っておったのですが、私の無知を呪ったところであります
FCアメリカの選手たちがステキ、ステキだわと思った
パラグアイとか、アルゼンチンとか、メキシコとか
南米中米の名だたる国の代表クラスがいるじゃないか
すげぇなおい、なんかどっかで聞いた名前のロートルまでいるぞ
ちょっと感動しながら、美しいパスワークと
すげぇシュートの数々がとても楽しい
ああ、Jリーグも常にこうだと凄く面白いのに
枠に飛ばなくても面白いと思えるのは贔屓目でありましょうが
それでもなんとも楽しかった

対する全北はアジアチャンプというふれこみで
なかなかの検討ぶり、監督が安浦刑事にそっくりだなと
いらんこと思ったのでありますが
ラフなプレーに面食らったけどがんばってくれと
ちょっと引いて応援であります、しかしトヨタカップだけあって
アナウンサーも表示も絶対に「現代」つうのが入らないのが
ステキだわとこれまたいらんことに感心しつつ
ゲームは進んでいたのであります

結局、前半はFCアメリカ押せ押せのすげぇ戦いぶりで
こりゃいつ点が入ってもおかしくねぇなと盛り上がっておりました
しかし後半入って、運動量が落ちてくると
やにわに全北が反撃を開始、何度も決定機が訪れるものの
GKのすげぇ好セーブに阻まれて残念なことに

結局、なんか前半すげぇシュートで脅かしていたのに
ゴールは冗談みたいなたまたま入った決勝点
試合終了、なんじゃそりゃ
ちょっと思ったけども面白かった
いや、しかし、全北はラフプレー酷すぎますよと
ちょっと思ったんだが、世界はあんなもんなんだろうか
わからんが、思いっきり脚蹴り上げたり、スパイクの裏見せたり
アフターですげぇ蹴りいれたりと
やだなぁと見ていたのであります
個人的に負けてよかったなと、思ってしまったのだが
ああいうプレーでバルサの選手に怪我とかさせたら
この大会無くなるんだろうなとぼんやり思うところであります

ともあれ、開催国枠とか要らないと思ってましたが
よくよく考えてみると、ガンバ対バルサとか、レッズ対バルサとか
もし見られたら、それはそれは面白いというか
楽しいんだろうなといまさら思ったのでありました
ACLなんて罰ゲームだとにわかに思っておりましたが
違うんだな、これに出られるならすげぇ価値のある大会だな
そう思いつつ、Jリーグチャンプに加えて
そのうちスコットランドリーグチャンプとかも呼びだすんじゃねぇか
なんだか思うのであります

話だいぶそれて
酔っ払いの難癖になってしまいましたが
ともあれ、FCアメリカが勝ってバルサと準決勝
あたしゃ、バルサでプジョルとマルケスさえ見られれば
満足できそうなので、FCアメリカとメヒコマッチアップとか
あったら楽しいだろうななんて
夢見ながら次の試合を待つのでありました

まるまるバルサの試合見られる機会なんざ
なかなか無いだろうから、楽しみであります

Jリーグあれこれ

2006-12-07 08:49:01 | スポーツ
今年のJリーグも終わりましたね
前にも同じこと書いたような気がしますが
まさかJリーグをこんなに見てしまう年がくるとわ
そういう具合で、今年は特に面白かったのであります

実は久しぶりに生観戦をしたのでありますが
23日だったと思うところ京都vs磐田戦
残念ながらというか、当然というか
京都がJ2オチとなった今、貴重な一戦だったような
気がせんでもないが、紫のタオルを振り回しながら
パウリーニョのいないピッチに応援をかましておりました

この試合については、シーズン後半バカみたいに調子あげてきた
ジュビロの強さが遺憾なく発揮されて
先制、追加、1点返されたがダメ押しという
完璧な試合運びでジュビロの圧勝、強すぎる
サンガサポのふりをしてひっそり応援していた身としては
大変残念だったのでありますが
とても面白かったのです、代表以外の川口は
面白ミスが多いのだと生で見てわかったのも収穫
果敢にダイビングヘッドでPA外のボールをクリアしようと
飛び出す川口、
ヘッド失敗でてんてんとゴール横を転がりぬけたボール
あれが入っていたら、京都も引き分けくらいにできたかもと
いまさら思うところでありますが、まぁともかく
川口のミスがステキで、あとは誰が投入されるでもなく
代表の人しか知らないにわかの私には
ベンチ裏のゴンとカレンくらいしか見るものがなかったのであります

ともあれ、この実際観戦では、ボールの速さに感動したり
テレビではわからないステキなことが見られておりました
テレビでよくサイド展開のときパスミスしてしまい
サイドバックが凄い勢いであがっていったんだが
その後ろのほうにボールが飛ぶ
あわてて戻るサイドバック
そんなシーンを、よくよく見たことがあったのですが
実際のあれは、凄いスピードで行われているのですな
テレビだと、ぽーん、と蹴り上げられて
ふんわり反対側に着地というふうに見えていましたが
あのポーンと蹴ったボールのスピードが尋常じゃなくて
相当がんばって戻らないと、サイドバックの人
しっかり捕球できませんという具合
また、ぴたりと足元でとめる技術の凄さも
相変わらず、玉際の鋭さといったらいいのか
面白かったのでありました、やっぱ本当に見るとまるで違うわ
代表の試合が見たい、そう思わせてもらったのです
せめて川崎とかでいいかもしれない(せめてとか言うな)

京都の関しては来年パウリーニョをどこが取るのか
それだけが心配なのであります
気が向いたらJ2の試合も見に行こうかな
でも名前変わるから旧サポ用のタオルじゃ
サポ席入れないかしらと悩むのであります

と、実際観戦もかくや
面白かった後半戦
京都他数チームの降格争いと
やはり首位争いも面白かった

最終的にガンバが大損するという展開で
ちょっとどころか相当驚いたのでありますが
来年はACLも無いわけだから、リーグに集中したら
相当強ぇんだろうななんて楽しみでもありますが
ともかく面白かったのであります

あの最終決戦の日、まぁ100%レッズで決まりと思いつつも
もしかしてと思ってしまうあたり、うまいこと
Jリーグの広報に踊らされていた気がしますが
生放送をちゃんと見て、一喜一憂
当初ガンバがおしゃれすぎる展開で先制したときは
こりゃもしかすると・・・とか思ったものでありますが
そっからレッズが強かった、やぱすげぇ
伊達に首位チームじゃねぇな
ワシントンやらポンテやら、強い強いという具合で
結局DFに難有りというか前がかりだったガンバが
ぺちぺちとやられたお話でありましたね
あれはうまいこと引き分けを狙う展開にしたかったのか
そうでもなかったのか、私にはわからんが
この失策というか、残念な展開で3位というオチ哀れでありました

しかしレッズの強さも異常で、あのサポの大合唱とか
応援風景を見てるとすげぇなとこれまた
感心しきりだったのでありますが
いつかあのサポータをひきつれて、トヨタカップあたりで
華々しく戦ってほしいねなんて思うのでもあります
レッズでるだけで盛り上がるんじゃねぇかあの大会
そういう気分です、来年はACLがんばってください

レッズについては、お荷物球団だった頃も
なんとなく知ってるけど、どれくらい凄いかは
サポじゃないと共有できないななんて思いつつ
各番組に次々顔を出す選手の喜びようと
ワシントンのテンションの高さが面白かったのでした
ワシントン面白い人だね、そしてサントスは物静かだよね意外と
見ていてサントスはレッズの中で
ちょっとというかだいぶ浮いてんじゃないかと
心配してしまったのでありますが
それはそれ、小野よりはよいのかもとか
失礼極まりないことを考えつつでありました

なお、この優勝決定戦みたいな試合の日
京都もJ1最後の戦いをしておりましたが
この試合については、玉田はずしすぎだろ
鯱サポ気取るでもないが、あまりのはずしっぷりに
大爆笑したのでありますが、名古屋は彼を放出したほうが
よいような気がします
来年柏が戻ってくるし、余計なものは積んでないほうがいいよきっと
PKやチャンスをことごとくはずしまくる彼の活躍は
面白でありましたとさ

あとは入れ替え戦で、神戸が復帰できるかどうか
個人的には三浦アツがまたJ1で見たい
そう願うまだまだ続くJリーグでありましたとさ、感想長っ

アジア大会 U21日本代表vsシリア代表

2006-12-06 08:37:43 | スポーツ
先日夜も遅くに、しかも生放送じゃないという
最悪極まりない状況ながら放映されておりました
アジア大会のサッカーであります

ようやっとこれを見て気づいたのですが
ずっとアジア大会はU21大会だと思っていたのですが
そうではなくて、勝手に日本だけが
U21の強化合宿にしようぜと、若い奴らで無理やり戦わせているそうで
それが露骨に出たというべきかそうでもないのか
前半は、驚くほどやられたい放題でありました

別に誰が悪いとかでなくて、単純にフィジカルで負けている
そしてクオリティも低い、そういうことなんだろうか
プレッシャーが強くて、よくインターセプトされるは
パスミスはするはと、見ていてまじめにやりなさいなどと
思わずつぶやくほどでありました
それでもDFラインはなんとかがんばろうと必死の形相
もたもたしながらも、守りきっているあたり
ステキねと見学であります

で、ようやく日本の攻撃が整い始めてくるというか
サイド突破がよく効いてきた頃から
前回のパキスタン戦では見られなかった
平山の活躍が目立ちはじめました、やった、やればできる子だわ
ポスト役というのでよいのか
ともかく高さで競り勝ってるから、とりあえずの
目標というかボール飛ばすところとして機能していたし
相変わらずもたもたしてるけども
それなりにキープできる、もっともキープしてから
前じゃなくて後ろへパスが多いから
もう少しがんばってほしいなどと思っておりましたが
とりあえず、面白ポーズとか出てこないし
少なくとも、いつぞやのお笑い芸人のようなことはなくて
よくやっておりました

しかし、その平山も絶好のクロスを華麗にスルーとか
極度にやる気を感じられない動きをしたりと
相変わらず油断も隙もあったもんじゃねぇ動きで
違う意味ではらはら、もったりした試合が進行したのでありました

文句言いながらも、結局は平山の決勝点で終了と
結果は最高の形に落ち着いておりましたが
敵のキーパーが当たってたのと、前半の敵の運動量と
あたりの強さはすげぇなと感じたのが
収穫というか面白かったのであります
ばかばか吹っ飛ばされるあたり、どうにもならんなと
その吹っ飛ばされるのに頭きて、思わず報復行為に及ぶ日本
その様子がスローモーションでリプレイされる
世界的というかアジア的に日本は悪いサッカーをしていると
メッセージが放たれていたような
そういうカメラワークに見えなくもなかったのですが
あれは、私が気にしすぎなんでしょうか
ともあれ、さりげなく、でもないが、肘打ちしてるところを
もろに撮られても警告無しだったり
審判の基準がもう一つわからなかったのですが
中盤を越えたくらいから
だんだん、どっちも荒っぽくというか酷い試合になっておりました

当たり負けとラフプレーに対する反応というのは
見ていて、平山だけしっかり受け止めてるというか
素人見では、明らかに敵が突っ込んできてるのに
平山の妙な中腰が、ヒップアタックとして相手に炸裂して吹っ飛ばしたり
やっぱり平山の動きは面白いなぁと感心するなか
それをファウルととられるという
もそっとしっかりファウルの真贋を見極める目ができたら
サッカーは面白くなるのかなと
観戦における反省もあったのです

話前後しますが、その平山の決勝点とか
その前とかにも、再三チャンスがあったが
ことごとく、キーパーがナイスセーブだったと
わたくし思うところ、しかし、あれが普通なのか
あるいはシュート打つ側がへっぽこなのか
枠に飛ぶとキーパーに取られるのが残念でありますが
A代表みたいにシュートを打たない、打っても枠に行かないとか
それよりはいいかもと
思ったりなんだったりしつつ
この年代のヘタさというか、その味がよいなぁと
にやにや見つめるのであります

アジア大会 U21 日本代表vsパキスタン代表

2006-11-30 08:40:38 | スポーツ
日本弱っ、つまんね

そんな感想を夜中につぶやいて
俺の睡眠時間を返せ、返せってばヨー
などとつぶやきながら寝てしまった昨夜であります
酷い試合でありました、勝ったけどもさ

立ち上がり、いきなり本田のFKが炸裂したときは
ボールが早すぎて、入ったのかサイドネットだったのか
全然わかんないくらいステキだったのでありますが
さっぱり客が入っていないせいで
盛り上がってよいのかどうかもわからない
不思議な環境で試合が始まっておりました
前半を見ていると、かなりミスも多いが
それでいてポゼッションを維持できるところから
相手は弱いんだなとせつせつ思っておりましたので
こいつは、大量得点での勝利が約束だわね
なんて一人評論家気取るところ

そのまま前半は、突然もろくなる守備以外は
安定したもので、ボールもよくまわるし
サイドから切り崩すのもうまいこといってるしと
にやにやしてみていたのでありますが
そのサイド攻撃から、鮮やかに追加点
いやん、ステキ、まるで練習のようだわ
大変満足でありました

試合途中でパキスタンの選手の中に
明らかにお前21以下じゃねぇだろうという
頭皮のさらけ具合がなんともいえぬ方がいて
また年齢詐称かなどと思っておりましたが
オーバーエージ使ってもよいとは知らず、その詐称疑惑の人を中心に
次第に勢いをつけてくるパキスタンでありました
まぁ、それでももったりもちもちと
崩してる割りには入らないし
なによりミス多すぎ、敵にパス出しすぎという状況で
前半が終了

ここでもう寝ようかしらね
なんて思って、本当、寝ておけばよかったのでありますが
後半が始まります、しかし
前半を見ていて思ったのですが、カレンは先発していたのか
平山はもっと面白いことしないのか(そういう役じゃねぇよ)
酷い観客だと自分で思いつつも観戦
戦術とかフォーメーションとか
そういうのはわからんが、ともかく
走り回ってる姿が映らない奴はダメだと
加地選手以外の全員に思っているこのごろでありますが
カレンと平山の働きぶりはどうだったのでありましょう

とか言ってるうちに、追加点
なんか冗談みたいというか
凄い攻撃だなと思わず手を叩いてしまったのでありますが
シュートミスのボールがどんぴしゃで合わさって
頭でゴールというステキっぷり、おお、かっこいい
3-0となって決定だな、さぁ、寝ようかと
またも思ったわりには寝られず、ちょっとトイレいって戻ってきたら
あれ、1点入ってる
雲行きが怪しくなってまいりました

このあと、負傷退場が出たり
急に悪くなってくるコンディションというか試合の状況
圧巻はパキスタンの二点目でありましたが
あのシュート自身はとんでもねぇすげぇシュートだったが
あれを打つ前、完全にどフリーだったのは
一体全体どういうわけだねと、監督も思ったのでなかろうかと
唖然とする内容
解説いわく、後半になってから明らかにスタミナが落ちてる
なるほど、そんなところでパスミスが致命的なほど多く
そしてパスカットもすげぇ多い
おいおい前半のあれはどうだったんだ、嘘だろというほど
後半のやられっぷりは見ていて痛々しかったのであります
こりゃ引き分けもありうるな
などと思いつつ、新しく入った選手もなんかしらないが
さっぱりキープできないし
押せ押せムードにやられながら後半40分を過ぎる
いきなりのイエロー、はい、退場、いやんばかん

平山が面白いことしなかったせいだなと
違う期待を裏切ってくれたことにがっかりしながら
劣勢の中終了となったわけであります
途中で、シリアとかの代表が見にきてたというから
きっとわざと苦戦して見せたんだわ
陰謀説をなんとか支持したいのでありますが
実際のところ、あれが実力でありましょうと
がっかりしたのでありましたとさ

不安なまま、この大会は続いていきます
次回に期待です

U21親善試合 日本代表vs大韓民国代表

2006-11-22 08:41:49 | スポーツ
しょーもない試合でしたな

そんな妙な言葉を使ってしまうくらい
見ていてたるい試合でありました
どっちもどっちちゃうかと、似非関西弁が
軽快に炸裂してしまうような内容
どうせ親善試合なんだから、あんな試合するくらいなら
コテンパンに負けておけばいいのにと
いらんことを考えてしまったのであります

さておき、内容は、最初は韓国強ぇな
こりゃ勝てるわけねぇなぁなどと思っていたのでありますが
後半はどっちもどっちの展開になって、なんとも言えず
しかして、前半見せ場をちょろちょろと韓国が作って
すばらしいシュートで1点目
あれはFWが凄いんだよな、3人がかりでとめられていないのは
本当どうかしていると思わないでもないが
きっとFWが凄かったんだろう
シュートが隅下に突き刺さるというか
サイドネットにばびっと決まるのはステキだわと
枠に飛ぶすばらしさを感じたところであります

前半の当初は日本が押しているというか
要所要所を押さえているように見えたのでありますが
アナウンスは韓国が押していますなどといっており
俺の目も節穴だわなと、一人自嘲しておったのですが
その言うとおりに、だんだんと韓国押せ押せになってきます

まず中盤で勝てない
セカンドボールが拾えない
やたら敵にパスをする

インターセプトされるのも多かったような気がするが
なによりも、敵にダイレクトパスが多かったような
そういう残念なことでありました
再三にわたるピンチもあったし
いわゆる展開が遅いというのもよくわかった
みんな足元でとめてから動かすのな
前に別の試合見てたときは
もっとうまいことはたいて、ワンタッチプレイが
多かった気がすんだが気のせいか

激しく韓国プレイヤーにチェイスされるわ
すぐ取られるはと、散々でありましたが
それでもサイド攻撃はステキで
右、左両方とも、すげぇいいクロスが
あがっていたような気がしました、ステキね
特に水野、あれは凄い、彼だけ凄かった

はずしても笑ってるFWとか
そんなところはA代表の真似せんでもよろしいと
思ったりしつつ、もったり試合を進める日本
終始押されているし、妙なジャッジの審判だったが
どちらにも不平不満のでるジャッジで
助けてもらったり、そうでもなかったりして
なんとか前半を終了という具合でありました

で、後半、がんばってた水野からのクロスをずどんと
ステキなことでありましたが、あとは特に見所もなく
後半も終盤でようやく逆襲というか
電池の切れた韓国代表をきりきりさせておりましたが
あそこでもう1点ほしかったのに、みんなでせっせと
宇宙開発を進めていたところで残念終了
まぁ、引き分けでよかったんじゃないですか
そういう具合で落ち着いたのであります

さて、試合自体はどっちゃでもいいと
あんまり真剣に見てなかったのでありますが
テレビの思惑もあって
やたら名前が連呼される平山が
あいかわらずもったりしてて、面白かった
別に凄いとか凄くないとかで計ったら
間違いなく凄くないのだが
動きが全て面白かった、リアクションとか、もったり具合が
笑いの壷を衝いてきてステキステキであります
あれは、ああいうキャラクターだと思うと
なんかにやにやしてしまうのですが
不思議なオーラというか、そんな高尚じゃないものが
漂っておりました
手以外で決めるとか言って、思いっきり手出してたところが
大爆笑だったんですが、皆様いかがでしたでしょう

その平山の動きを詳細でもないがずっと見てたんだが
もったりとボールを持ってから、もたもた動く
不思議とあんだけもったりしてるのに
なかなか取られない、キープできてるってことは
凄いんじゃないかと思ったり
決めきれずに倒れて頭抱える姿が
なんか、滑稽で、笑顔を漏らさないだけいいと思うのだが
笑いを誘うしぐさでありました
今後もがんばっていただきたい

と、そんなわけで、水野凄いわね
平山面白いわねといったところで
噂の乾も、ちょっとしか出番なかったので
残念きわまりなかったですが
オリンピックに日本が参加する場合は
がんばってほしいと思ったのであります

アジアカップ予選 日本vsサウジアラビア

2006-11-16 08:45:29 | スポーツ
嘘だ、日本が強いわけがあるまい

そんなことを思うようになっていた
この数年でありましたが
なんだろう、ドイツワールドカップ前の親善試合のドイツ戦のような
おお、日本強い、強いよ、と見ていて
楽しくて仕方なかった不思議な試合でありました
よかったんですから、喜びなさい私

ツインタワーといい、中盤の左右といい
真ん中がちょっとだけ手薄だった気がせんでもないけども
もう、なんか、誰もが縦横無尽に走り回って
サントスが前めの右や左に、
ジーコの遺産加地も、一皮向けたのか前めの左右に展開
クロスオーバーしながらの波状攻撃が
心躍ったのであります

圧巻というか、やったなと思ったのが
我那覇の二点目でありました、ステキ
左サイドを大きく崩して、折り返し、そこに
右から中央に切り込んできた加地がスルー
あれはスルーだ、空振りじゃない(擁護)
ともかく、そしてその裏で待っていた我那覇があわせるだけ
なんと美しい、ステキすぎる
相手のDFが完全に加地に釣られていたのが
素人目でもよくわかったのがステキ
というか、加地どっから走ってきたんだろう
カウンター気味だったこと考えると
自陣のゴール前から走ってきてねぇか?

と、まぁ、加地ばっかり見ていたのは
いつもの通りでありましたが
はてさて他もみんながんばっていたのでありました
中村もステキで、リズムがよいというのか
溜めすぎず、ちゃんと前へ、しかも裏へと
ぽんぽん落としていく様がかっこよかった
カウンターのとき、中央で
我那覇ないし、巻のポストも光ってたし
なんだ、同じチームかこれ、ナニがあったんだと
驚きすぎたのでありましたが、大変面白かったのでよいのだ

点を取られたところが残念だったのはよいとして
なんか、このチームになってから
相手のコーナーキックを落ち着いてみてられない気がせんでもない
そこが気になるところであります
DFの高さがあんまり無いように見えるからでありましょうか
どフリーというほどでもないけど
かつての、中沢がいたらとりあえずアジアは大丈夫という
そんなのが感じられなくてはらはらするのです
トゥーリオもがんばってんだが、DFにいなかったりするしな
PKはずしたのは面白かったからいいけど(よくない)

後半、がっくり運動量が落ちてからは
もったり攻められまくりだったのが
怖かったのでありますが、先行逃げ切りできたし
後半切ったカードも、山岸はよくわかんなかったけど
羽生が凄くよかったように思われました
スティールと言ってよいのか知らないが
チェイスしたり、相手がもたついているところを
さりげなく奪ったりとバスケみたいだなとステキっぷりがよかった
高松もポストプレーとしては完璧なのかはわからんが
ともかく勝ち続けてたし、ターンシュートという
ステキな見せ場もあったのでよし
今後、期待できるオプションというのになったんじゃねぇかと
大満足でありましたとさ

これで、今年終わりかと思うと
大変よかったなぁなんて感じ入ったりもしたのであります

と、ここまで考えて
もしかしなくてもサウジアラビアが手ぇ抜いてたんじゃねぇか
そういうことも考えてしまうところであります
別に一位で通過せにゃならんというほどでもないし
アウェーだから遠いし、疲れてるし、札幌だから寒いし、津波怖いしと
そんなことであんまりだったのかもしれないと
思わないでもないところでありました
素直に喜べと、自分に思うのですが
こればっかりはなかなか
だいたい、なんか前回一人異彩を放っていた
凄いヒゲの人とかいなかったのが気がかりでありましたところ

ともあれ、一位で予選を通過できたので
また本戦でがんばっていただきたいと
思ったりするのでありますね


もったりサッカー

2006-11-02 08:42:52 | スポーツ
というわけで、昨シーズンは
大いに盛り上がったというか、応援して
大変満足いく結果におちついた
トッテナム・ホットスパーと
インテル・ミラノでありますが、
今期は、インテルはともかく、スパーズがだらしなく
最近の体調不良は
こういった、フラストレーションからきてんじゃねぇかと
疑ってしまうこのごろであります

セリエAについては、相変わらず
日本人選手がぼちぼちといるおかげで
週末のサッカー番組やら、ニュース番組やらで
ひっそりと情報を得ることができるのでありますが
プレミアリーグの情報がさっぱりなくて
スパーズの情報が、ほとんどわからん
マッチレポートとか読んでももう一つ、なんといったらいいか
ガイジン特有の言い回しのせいか
ナニがどうだったのかわからんままに終わってしまっており
中田英が現役だった頃みたいに
深夜に放映してくれないだろうかと
せつせつ思うところであります

今期のスパーズはガナーズに後一歩というところで
差をつけられたため、UEFAカップに出ておるわけですが
(結果的にこの状況なら恥かかずに済んでよかったのね)
昨シーズン、さっさと敗退したのと違って
今年は順当にコマを進めている様子
まぁ、こんなこと書いておいて、明日には負けてんじゃねぇかと
ちょっと気がかりではありますが
ともあれ、UEFAカップはまだ残している

しかし、本戦、プレミアリーグの出来が驚くほど悪い
なんでこんなに弱いんだと、頭をひねるのでありますが
よくわからず、とりあえず動いている場面を見たいと
せつせつ思わせる狂犬ダーヴィッツについても
先だってのUEFAカップでキャップを勤めたみたいだが
どうも調子悪いのか出てない
いや、もう年齢的なものなんだろうか、
気がかりだが、やっぱり見ることができないので
やきもきしているのであります

サッカー見たけりゃ衛星で見なさいというお話なのですが
なかなかどうしてと思いつつ
悔しいのでグランパスの応援でもしておこうと
思うのでありました、どっかのクラブで
ダーヴィッツとらねぇかなぁとか

そんなことを思ったりしながらの
もったりサッカー観戦を続けておりますと、メモ

サッカーU-21 日本代表vs中華人民共和国代表

2006-10-26 08:43:46 | スポーツ
帰宅したらちょうど始まったので
ラッキーなどと思いつつ観戦しました
サッカーU21代表戦であります

こんな試合やってたのかと
最近、個人的なサッカー熱が冷めてきているのを
感じてしまうのでありますが
若い日本代表と若い中国代表との戦い
勝ったので面白かったとか
そういう、バカみたいな感想になってしまいそうですが
この試合、気になったのが
試合の中身よりも実況でありました

なんかわからないが、実況のアナウンサーが
選手の名前を間違えまくるし
とんちんかんなこと言うし
何かにつけて、全部平山につなげるしと
たぶん、そういう指示が出てたのだろうなと
勝手に思ってしまうような内容で
それが耳障りになって、なんだか試合を見てられないのでありました
もしかしたら、あまりサッカー見てない人なのかもとか
未だにMFとFWの役割についてよくわかっていない
俺ですら思うのでありますから、お粗末でありました

さておき
全体的に守備危なかった気がするなぁ、そういう感想
前半、実に15分くらいまで
圧倒的に不安定な守備っつう感じがしたのですが
これは違ったのかしら、点とるまで怖かった
解説で前園先生が、マークずれてるから気をつけたいですねと
おっしゃってたので、おそらく間違いねぇだろうと
信じたいのですが、どうも
守備が危なかった気がする
PA内での守備、あと結構裏取られて大変だった気がするのです

しかし、FKとかCKとかさえなければ
そこそこ凄かったようにも思われます
やっぱり名古屋の本田はすげぇ
あと、右サイドの中村北斗も凄かったであります
もしかするとA代表で、夢の中村カルテットが見られるかもと
いらぬ期待を抱いてしまうのであります
前線で張ってたはずなのに気づいたら帰ってきて
ちゃんとクリアしとる、凄いな、どんだけ走ったんだと
裏へと通すパスを何度も潰している姿に感動したのですが
よくよく考えると、本当に守備が強いなら
そんな危ない場面をシャットアウトじゃなくて
その危ない場面を作らせないんじゃねぇかと気づく
これではサード長嶋と一緒ではないか(失礼な)

ともかく、よい守備というか助かったという
プレイがいくつもありましたが、本当に
いくつもあったのが不安であります
ロングボールに弱いのかしらと、通ぶってみたりするのです

しかし、その危うい守備からそれが罠だったんじゃねぇかと
見透かしたかのようなすげぇカウンターがずばり決まって
まず1点でありました
ステキ、あれは本当にステキだった
あのシュートについては、前で平山が邪魔だったんじゃないかと
視界ふさがれる動きからよくよくよいところにヘッドが決まる
すげぇなこりゃと声を上げて喜んだのであります

中盤から攻撃へは何気に面白かった
特に本田がキレキレといってよいのかわからんが
ちょっとしたフェイントが切れる切れる
いいなぁ、京都でもたもたしてた頃の松井みたいだ(そんなに見てない)
今後が楽しみな左サイドでありましたDFじゃないから
ちょっと違うかもですが朗報であります
それと、光って見えたのが、苔口選手のトラップ
何度も見たように思えるのですが
ピタリととめるのな、あれ凄くねぇ?
A代表の試合見てると、大きいボールについては
もったり横に逸らしたり、一発で足元に納めることができてない
そういう気がしてたのですが、彼は違う
ぴたり、くるり
ステキなステップで軽やかに、そしてものすごい勢いで
ぶっ飛ばされてましたが、大丈夫だろうか
中国はラフプレーすげぇなとも感じたのでありますが
今後期待の新人には怪我してもらいたくないのであります

そして、われらが平山
相変わらず電柱と揶揄されるそれだし
アナウンサーが名前を呼べば呼ぶほど
働いていないと思われたのでありますが
どうもポジションが他の選手とかぶってるくさいし
ほとんど動かないし、ターゲットだからいいのかわからんが
なんかもう一つ、邪魔ぽく見えたのでありました
というか足元ヘタだよな、気のせいか?

背が高いというだけで
勝手にクラウチみたいな期待を抱いてしまったのでありますが
彼のように足元がうまいわけではないのかもと
もっさりしたドリブルを見て思いました
本田に出したスルーパスはよかったけど
他はなんというかな、ヘッドで後ろそらすくらいしかなぁ
それでも、ちゃっかり1点取ってるあたりが
凄いというべきなのか、わかりませんが
実に平山らしい、一瞬、ハンドじゃねぇ!?と
疑うに十分な内容でありましたが、なんとか面目躍如
どんな格好でも点とったらええねんと思うのであります

終盤、またも攻められてピンチがありましたが
それでもほぼ完勝だったように思うところ
順調に北京に出てもらいたいと願うばかりであります
北京五輪に日本が出場すればという前提ではありますけどね

オシム監督を考える

2006-10-19 08:58:37 | スポーツ
相変わらずオシムジャパンといいたいところでありますが
テレビの加熱報道とは裏腹に、さっぱり
世間様の注目が薄れているように感じられます
というか、これはどうなんだろうかと考えさせられるところ

ジーコのときについて
私の狭い了見、いや世間によると
玄人肌の人はジーコじゃダメだろうと言ってて
素人並の人はジーコだろうととりあえず日本がんばれ
と、まぁ、思い入れとか気持ちに格差があった気がするのです
お前はどっちなんだと尋ねられると
言葉に窮する、いわゆる俺だけは違うんだよ病なのですが
それはおいておこう

大多数が素人並であることを考えると
やっぱり川渕キャップはじめ、某広告代理店との結託による
ジーコジャパンのときと同じような興行が
経済的に見ても一番よいのかもしれぬと
先回考えたときの結論でありましたが
現状オシムはそうでない、勝つためのチーム作りをしている、はずだ

ここでまた、報道側と選手側とで
差異というか、意識の差がはっきりしたように思うのですが
早くも持ち上がりつつあるオシムパッシングとやら
これも仕組まれた話題作りかもしれぬと
思ってしまうような状態がやってきたように感じる

個人的にオシム擁護派というか、オシム先生ならなんとかしてくれると
ナニを信じて思うのかわからないが、そう唱える私なので
そう感じるのでありますが
別にジーコのときより悪いことは特に無いはずだが
ただただ興行的に失敗している
いわゆるスタァ選手がいないから、日本のような浅い土壌では
ファン層がとりこめないというお話かなんかがどうしたと
いうことでなかろうかと思うところ
たぶんテレビ視聴率的に、ジーコのときよりよろしくない
オシムはそんなことよりも勝つんだよ4年後に
とそういうスタンスだからか、このままでは
日本で強くなるかもしれんが地味すぎて面白くないと
興行が成り立たないものとなってしまう

広告代理店がそう危惧して
にわかにオシム不審説を流しているのではなかろうかと
かんぐってしまうこのごろであります
実際のところ、現状言われている悪い点は
・海外組を呼ばない
・千葉枠
・オシム語がよくわからない
この三点ぽいと思うのでありますが
この三点について擁護してみようと思うのであります

まず、海外組を呼ばない事情についてでありますが
これは説明されない、もしかしたら説明してるけど
報道に載らないだけかもしれないと陰謀説は置いておくとして
推測するに、別に現状で海外組を呼ぶ必要がない
そんなことがあるように思われます
過去数回のオシムジャパンの戦いにおいて
敗戦も喫したのでありますが、大舞台、一番勝負では勝ってるし
戦歴的には問題がない、だから別に今
海外組を呼ぶ必要はなかろう、そういう気がするんだがどうか
勝ってるのに、勝ち方が気に入らないとか、いつから日本は
勝ち方に注文つけられるほどになったかねと
考えたくなるのであります、酷いところだと
中村俊輔の活躍ぶりが「見たかオシム」だとか
本人も誰も言ってねぇようなことで騒がしたりと大変
落ち着いて考えてみるとAマッチデーでもないのに
海外で活躍する主力選手呼んだら
本人のコンディション落ちるし、クラブも貸してくれねぇだろ
別に、オシムが嫌いだから呼んでねぇとか
一言も言ってねぇのにおい

そんなことを思うのでありました
実際のところは国内の底上げをしておかないと
海外組を呼んだときにフィットしない可能性が高い
ジーコのときと違って、海外組の数少ないぽいし
あのとき、国内の人物で海外経験の不足を補えたのは
右サイドの鉄人加地(贔屓だな)のみであったことを考えれば
固定しないとはいえ、海外の戦いを経験するJリーガーが
今後ステキになるかもやもと思ったりなんだったり
このお話終了
ともかく、海外組は呼ばなくてもいいし、呼ぼうにも呼べない
そうじゃないかなと思う

で、千葉枠の話でありますが
Jリーガーで千葉ばっかり呼んでる、しかも役に立ってねぇと
おかんむりのお話でありますが
それはそうなのかもやもと思うところ
巻、山岸あたりは、ちょっとどうなんだろうかと
心配になってしまったくらいの私でありますが
玄人肌から言わすと、今はコンディション落ちてるから
あんなもんであって、心配するほどでないらしいのでそれを信じる
しかし、それはそれで千葉ばっかり呼ぶなというが
千葉以外でもJ上位チームからちゃんと呼んでるし
まだキャップ数少ないんだから当然だろう
だいたい、ジーコのときは海外組呼んで、奴等が役に立たなかったじゃないか
そんなとりあえずスタァ選手がいるだけで視聴率とろう的なそれは
違うだろうと思ったり考えたり

少ないといいつつも、アテネ世代のかたがたも調子が上がった順くらいで
ぼちぼち呼んでるし、名古屋の中村とかいいところつれてきてるし
問題ないと思われるのでありました
どうも情報操作して、オシムが贔屓の引き倒しをしてる印象を
植えつけられている気がする
おかしいだろう、ジーコのときだって異常に鹿島勢多かったのに
誰もなんもいわなんだでないかね

そして、そんな憤慨の後、自分たちでたきつけてきた
オシム語について、ナニを言っているかわからない的な
面白いこと言ったらいいと思ってるという雰囲気が嫌だです
考えてみなさい、あれは通訳を通されて発せられるだけで
本当は全然違う、もっとストレートなこと言ってるかもじゃないか
(そんなわけがねぇ)
わざわざクロースアップするから、その語が
鼻につくというか、なんか気になるようになっただけで
ガイジンさんは多かれ少なかれ、ああいうウィットに富んだというか
面白いことを言わないといけないというものなんだろう
そうしておけ、ドイツ人じゃないんだから

だんだん、マスコミパッシングと愚痴をこぼすだけになってしまったのですが
ともあれ、オシム先生にはこういうのに負けず
そ知らぬ顔で、さっさと進めてほしいと思うのでありました
川渕キャップが嫌われ役を買うとか喧伝してるらしいですが
お前、役じゃなくて、普通に嫌われてるんだよと
思わないでもないこのごろ
なんか、反体制の噂の集大成みたいなことになってしまったが
こういうのを、オシムっぽく語ってみたいものであります

個人的にはトルシエも面白かったと思うんだけどな
「貴様、パリを嘗めているのか」とかねぇ

アジアカップ予選 インドvs日本

2006-10-12 08:31:09 | スポーツ
仕事が立てこんでたので見られないと
嘆いていたところ、急に仕事がいなくなった(注:逃亡)ので
幸いなことに、放映時間帯に見られた次第でありました
内容はなんというか、眠たいといったところでしたが
ともかく、勝利はおめでたいので喜んでおります

さておき
前半で幡戸選手の大活躍というか
暴れん坊っぷりっから、得点が重なるという
ステキなこと、なんかピッチコンディションも悪いし
あんまりな具合でしたが、前線でよく転び、よく蹴っておりましたね
ステキ、FWの得点が叫ばれる中で
次回にすげぇ期待したいところでありますよ
その反面というべきか、同じようなプレーをしてしまう
巻選手がほとんど見えなかったというか
空気のようになってたのが切ない、ジーコのときは
あれほど待望論というか、スタァだったのに
どうもうまいこといかない時期の様子で心配であります

いつもとかなりメンバーが違うせいか
なんかインドの選手と区別がつかない部分が
多々見られてしまったのでありますが
インドに元代表の藤田そっくりの選手がいたなぁと
思わず眼を見張ってしまったのでありますが
インドでも、サントスあたりを見て言ってるかもしれないとか
思ったりなんだったり、試合とまったく関係ないところで
楽しんでおりました

試合は実際のところ、見るところが無いというか
なんか盛り上がりに欠けたまま勝利という
よくわからん、カタルシスのないものでありましたが
とりあえずどっちもボールさばきが下手すぎるというか
トラップミスとかパスがイレギュラーしたりとか
人的要因じゃないにせよ、ミスが多くて面白くない
げんなり、がっかり
後半は、そのせいなのか、インドのほうがうまくつながる時間が多かったし
日本危ねぇなぁなんて思っておったくらいでありますが
12番目の選手、犬が投入されてうまいこと時間を潰せましたね(違う)
一部で、あの犬はジェフのマスコットじゃないのかとか
犬(千葉)、とか色々言われていてほほえましかったのですが
島耕作を見ているせいか、あの犬に噛まれると
狂犬病発症しそうで恐ろしいなどなど
思ったり思わなかったり、停電を見つつ
インドってこうなんだなぁと、感慨深く思った試合でありましたとさ

ようやくすると
あんまり面白くないけど、勝ったからいいか
そんなところでありました

日本の新たなスタァ発掘はまだ遠いのかなと
個人的には思ったのであります
加地選手がいないと、見所が少ないのはひいきと思いつつも
そういったもんでありましょう
早く帰ってきてほしいものです

国際親善試合 日本代表vsガーナ代表

2006-10-05 08:32:40 | スポーツ
試合やってた様子ですね

他人行儀なことを言ってしまいたくなるのでありますが
けが人続出で、色々テストをするための試合
そんな具合だったんでしょうか、どうせなら
完膚なきまで叩きのめされる、そういう試合のほうが
よかったんだろうなと思ったりしつつ
リアルタイムで見られず、ビデヲで観賞したんですが
なんか、あまりにつまらないので
見ていた時間が実際20分くらいでなかろうか
そんな観戦でありました

ステキと思ったシーンが、時折あったのですが
駒野の突破と、サントスの切り替えしからアーリークロス
この二つについては、うおお、と思わず手を叩いてしまった
数少ないステキな動きだったように思われます
特にサントスのは凄かった気がします
右にふってから、左でという典型的なそれなのに
中央付近でやると、あんなに利くものなのかと
ただ、どっちにしろ中央が弱いので
意味なかったんですがね

FWがあいかわらずぱっとせず
なんかしょーもないと前半は、ガンバのときから
調子落としているっぽい遠藤のもったり加減といい
がっかりだったのでありますが
後半、それも終盤に投入された播戸とか、中村とか
仁川とか、フレッシュといったらいいのか
全部見ていて、自分を棚上げ承知で言いますが
イケメンいないなぁという布陣がステキ
ガーナの運動量が落ちていたせいもあるのか
いきいきとしていたし楽しかったですね
点はいらなかったけど

ガーナについては、あの一点だけで、あとは
適当に流しておこうと思ったのか
それとも、やっぱり食べすぎだったのか
わかりませんが、もう一つぱっとした動きがなく
いや、あったんだが、なんとかしのいでたし
川口が当たりの日だったのでスコア的には
綺麗にまとまったのでありましたが
取られた点については凄かったですね
あんなシュートみたいなパスすぐに切り返すなんて
というか、どっからあいつ走ってきたんだ
横で、三枝みたいに倒れた我那覇が切なげでした

たぶん、しっかりして見てたら
もっと楽しいところがあったんでしょうが
なんか、だるくて、と言い訳ばっかりになりますが
負けるつもりと言っていながら
負けてくると怒り狂うオシムがステキだわと
今後が楽しみであります
新しいスタァが早く見つかるといいな
そういう気分で見守っていきたいですね

柔道ワールドカップ

2006-09-26 08:41:46 | スポーツ
柔道にもワールドカップというタイトルがあったのか・・・
世界選手権とか、色々毎年あるのは知ってるが
どれがどの大会なのか、大会に価値があるか
さっぱりもう疎くなったこのごろだったのですが
先日、久しぶりに、しかもゴールデンくらいに放映と
柔道とは思えないような大抜擢に
ついつい見ていたのであります
その感想

弱っ

女子はともかく、男子の弱さに驚いたのでありました
ルールの改正もあるし、各国の自力があがってきたのもあるし
と、枚挙に暇の無い言い訳でありますが
今回に限っては、完璧に戦略ミスだったのでしょう
斉藤先生も自分が悪いとおっしゃっていた様子なので
いたしかたありません
というか、なんだあのふがいなさわ

男子については、本当どうしようもないというか
テレビで日本戦しかやらない上に、日本が弱いという
最悪極まりない状況
別に俺がののしられるわけじゃないんだが
なんとなし、昔柔道をしていたものとして
どういうわけか、申し訳ない気分になるのは
なんでなのか
競技人口も多いし、間違いなくすばらしい柔道をする人材のみが
あの場所に立っているのは事実だとせつせつ思うのですが
それらが勝てないんだから、もう日本の柔道は
世界的には終わりを告げたのかもしれませぬと
気弱なことを感じた次第

もっとも、今回については、星とり勘定で
完璧にミスをしており、ロートルの野村を
勝負どころで使ってほぼ全敗という先鋒失格の働きぶり
なんかメダルを取ったという実績で選ばれているだけで
実際に現在調子がいいとか、確実に引き分けられるとか
そういうのが無かったように思うのであります
もっとも、引き分けを最初から狙う柔道は
あの大会、日本を背負う以上ありえないんでしょうが
それでは戦略が立たない、やるかたなし
そんなところでありました

特に印象に残る試合もなく、男子については
なんだそれ、みたいなところで終わり
相変わらず韓国はすぐ道着が脱げやがるなと
頭にくるものの、服装が乱れる汚らしさが
世界柔道的には指導対象にならない様子なので流され
バカ正直にまったく上着の脱げない日本選手の潔さだけが
個人的によかったのであります
というか、ガイジンは組んでくれないから柔道ならんし
組んでくるところはすぐ道着脱げるしとか
言い訳ばっかいってたら勝てるもんも勝てなくなるだろうから
日本はとっとと世界柔道から撤退したらいいのです
国内柔道だけで、やったらよかたい
鎖国だ、鎖国、現在の日本柔道を文化特区として
伝統芸能みたくしたらよかと
相撲も凋落はなはだしいなか、柔道も落ちるとなれば
日本において根付くスポーツは野球だけとなります
古来、自発的というか発生したものは
ガイジンに負けるようになったら、それはそれで
世界的に広めたという
全柔連発足当初の嘉納先生の目的は果たせるものの
なんとなし寂しいのであります

柔道で人格形成がしっかりできたらいいな
というか、体罰とかを超えた調教というか訓練が
若い青少年を矯正する柔道でなかろうかとか
いらんことを考えたりしつつ
ともかく、日本柔道は終わった感があるので
世界大会は諦めようと勝手なことを思った酷い試合だったのでした
たぶん、話題にもならないんだろうなと
それが一番悲しいのですが
高井とかもうちょっとがんばれると思ったんだけどなぁ
立ち技がいわゆる柔道の形式とならないので
ここは高専柔道に力入れて、寝技中心で選手育てたらどうだろうと
ちょっと思ったのでありました、立ち技3、寝技7くらいだったら
まだ勝てないかな、寝技警戒しだすと立ち技も入りやすいだろうし

女子は、まだディフェンディングといえるかもと
感じるところでありました、まだ雅恵さんが現役なのが
一番サプライズだったんですが
若手もぼちぼち育っている様子だし
なによりも谷本の調子が相変わらずよかったので
とてもステキ、あの一本で勝つか一本で負けるかの
わかりやすい柔道は見ていてスカっと爽快
今後もがんばってほしい
そう思わせてくれました

えらそうなことを書きなぐりましたが
なんというか、お前はどんだけ強いねんという具合の
言動はなはだしいのですけど
端々から感ぜられる通り、口だけ玄人なので
よしなに差し引いて読んでいただけましたら幸いです

オシム監督を考える

2006-09-12 09:00:14 | スポーツ
イビチャ・オシム氏であります

ジーコ政権の後半2年頃から
代表監督、オシムのほうがよくね?と
まことしやかにうわさになっておりましたが
心臓悪いから絶対無理とか
ジェフが弱くなるからヤダとか
おじいちゃん実家帰るんじゃね?とか
さまざまにあった様子で
わたくしも、名前だけしか知らなかったのであります

便利になったもので
最近はインターネットなどで、あれこれ情報を集められ
どうやら、アイスクリーム好きで
ジェフの試合の日は、近くのコンビニで
凄い戦術眼を駆使して、最高に美味しいアイスクリームを探してるとか
ステキなことも教えてもらったものであります
あと、背がすげぇ高くて、ちょっと猫背気味とか
そんな断片的な情報で
どうやら名将らしいといううわさだけが一人歩きしてる
もしかしたら、ただの甘党なだけじゃないのかと
個人的に思っておったのでありますが

先日、Numberという雑誌のオシムジャパン特集を読んだのでありました

なんたることか・・・
そこに、事細かに書かれていた監督歴や
経験、さまざまな事項が燦燦と、いや違う
なんというか、凄いことだったんだろうと
色々難しい問題もある中戦ってきた人だったのでありました

祖国や、その近隣でも名将で名が通っているし
事実、多くのタイトルを手がけたり
力強く働いてきた、その場で名選手を育てることもあったし
オシムのフットボールは、とてもすばらしいものである
そんなことが書いてあったのでありました

それを読んで、どうしたことか
悪い日本人の典型であるわたくしとして
ああ、オシムをもってして日本が弱いままだったら
世界的に物笑いの種になってしまう・・・
そんなことを憂うのであります

さまざまな業界とのしがらみもあるんでしょうし
まぁ、ゴシップではありますが、某広告代理店が
金にならないと判断すると、とたんにスポンサーとかつかないし
儲けが出ないから、発展しないと
日本らしいといえばそうなんだが、あまりよくない傾向がある
このあたりが、オシムのそれを邪魔してうまいこといかないのでは
どうなんだろうか、誰が困るでもないのに
自分が困るかのように、おろおろしてしまう次第

日本のサッカーについて
2002のときとかにも、あれこれ言われていました
それに2006でも、そうだったんだが
基本的に日本はまだサッカー後進国であるし、
まだまだサッカーぽいことはできてない
歴史がもったりしてて、海外というか
長い間やられてるクラシカルなサッカーとは一線を画している
こう考えられたのでありました

土地柄も出るのでしょうが
治安の良さとかもあって、サッカー場に女性がちらほら見られる
これも類まれなることなんだそうだ
考えてみれば当たり前でありますが、
海外でおそらく、ヨーロッパとかでサッカーつうのは
男のなんといいますかな、男が下品に燃え上がれる娯楽なのでは
なかろうか

そうなると、そういった素地がないところ
つまり、女性がきゃーとかわーとか
あまつ、男でもミーハーなのがわらわら集まってる
別に難しいこと考えずに
それをよりエンターテイメントとして楽しんでるといったことになると
某広告代理店の出番によって、このエンターテイメントは
脈々と続けることを許されているとかなんとか
思うのでありました

ヨーロッパの領主の時代が長かった
いや、領主の時代の影響が強いといったほうがよいのか
もっと歴史を勉強しなきゃいけないが
そういった土地と人間のつながりが強すぎて
それを代表するチーム同士が戦うという
代理ご近所戦争がヨーロッパ各地のリーグ戦だとすれば
日本も、本来ならば戦国時代に遡って
その頃のあれこれでやらないといけなくないか
しかし、維新の傷が生々しすぎるというか
あの頃に、その頃の時代について巧妙な情報操作を行われ
土地進行よりも、ひとつに集中する中央集権となった
そのため、あれやこれや

だんだん、わけわからんことになりましたが
ともかく、サッカーでオシムを使うということは
強くならないわけがない
そんな雰囲気を感じてしまったのである
それに応えるだけの選手がいるのか
また、チームがあるのか
オシムの考え方とか、あの難しい練習ばっかりクロースアップされて
各チームはどう思ってんだろう、Jリーグからも
孤立してしまうのではなかろうか

はらはら、さまざまに思ってきて
はた、と気づいたのでありますが
結局、ジーコはそのあたりもわかって
海外組だけを徴収し、Jリーグを信用しなかったのではないか
ジーコもきっと、ヨーロッパでマスコミとかに
手ひどくやられてきたんだろうし
それを考えると、スポンサーと喧嘩せずに
上手にやるという方法を選び、また
世論調査するスポンサーもジーコを擁護し
ああ、このファンとの剥離が

などと考えたが、ふがいない結果に憤慨している人は
ファンとみなされておらず、お金を使わない人なので
それに嫌われることは全て
広告代理店の想定内なのでなかろうか
踊る人だけ踊らせよう、その人たちのために
そういうマーケティングがあるのではないかとか
だんだん、陰謀説が強まってきて
中学生のようにあれこれ考えてしまうのでありました

ともあれ、そんな状況から
レジスタンスの如く、サッカー好きたちは
あれがよい、これがいかんと
口をすっぱくして言うのだが
その口のはしばしから
オシムをアイスクリームのショーケースの前で見たという
情報が漏れることを考えると
おそらく、どんなことよりも最重要なことではないかと
あの身長を育てることに何か因果関係があるかもと

今後、子供たちはアイスクリームを食べるとよいだろうとか
考えてしまうのであります

ちょっと心配になって、今、オシム、アイスで検索したら
全然ひっかかってこなくて、なんだ
結局、こういううそ情報が画策して
一番オシムが困ってんじゃないのかと
思ったとかどうだかでありましたとさ、長々何書いてんだかな

イエメン代表vs日本代表

2006-09-07 08:55:06 | スポーツ
いやー、勝ててよかったねー

そんな安堵の言葉が漏れる試合でありました
なかなかどうして、点が入らないのはいつものことでしたが
こう、その試合内容よりもお送りされる
画質とか、音声とか色々な悪さも気になって
最初、君が代が流れたときは
AM放送じゃないのかこれ、と思わずつぶやいてしまったのですけども
すげぇ不思議なアレンジというか
親しみやすい演奏となっていてちょっと面白かった
画像も光がまぶしくて、なんか
古いフィルムを見ているかのようでした
ノスタルジ

さておき、始まってみてからは
再三アナウンサーがピッチコンディションが悪いと
言い続けておりましたが
高校サッカーの予選とかであんなの見たことあるなぁと
もったり観察、あれを理由に勝ち負けは
ちょっとやだなと思いながら見ていると
試合は別にどうということもなく
日本のペースで進んでいる
そんなところ、正直、あまり感想がなかったのでありました

とりあえず加地選手が前日に外されるみたいな
怪情報が出ており、わたくし一人であたふたしておったのですが
ふたを開けてみるとちゃんと右サイドでうろうろしており
ちょっとだけ安心、ただ、アグレッシヴさがなかったので
残念でありました
加地選手は、中田選手みたいに怖い人が
無理やり走らせるとかすると威力を発揮するように
思われたのであります
年長だし前代表の生き残りだし、リーダーシップを
発揮せにゃならんのかもしれんが
性格の問題もあって、それは違うかもしれんな
もう、ものすごい擁護っぷりになってしまいますが
ともかく、宇宙開発をしていたのはいただけませんでしたが
一説によると「あれは、加地選手なりの冥王星へのお別れ」という
実に興味深い観点が披露されていて、サッカー好きの人は
本当すごいこと考えるなと関心したのであります
ともあれ、守備攻撃ともに、後半までずっと
どこかに写っていたのがステキでした

遠藤の調子がもうひとつぱっとしなかったのか
こちらもまた冥王星への盛大なお別れを告げつつ
よいところが無かったのだが、あれはたぶん
高地のせいでしょう、こっちも擁護してしまう
いかん、ヤットさんにはもっとがんばってほしいのだ
なんとなく、地味だけど好きなのだ
ファイト、いや、ガンバ
空気が薄いからボールがよく飛ぶとかいってましたし
サントスもぴりっとせんかったのも全部そうだそうしておこう

前半は、ほとんど見せ場もなく、しいていうなら
巻が利き足の頭を使っても決められなかったところと
それを見た、オシムの顔が面白かったくらいで
何事もなく終了
なんか一回くらい、ピンチが訪れていたようにも思いましたが
事故みたいなのだったからよしとしよう
それよりも、遠藤と加地選手だ

ハーフタイムに入り
オシムがしかりつけたのか
小姑のような嫌味をいったのか
そこが大変気になったのですが
何事もなかったかのように後半開始
ああ、気づいたら佐藤がいる
知らないうちに佐藤もビックなFWというか
用心棒先生みたいな具合に扱われていて驚きでありますが
開始早々からミドルを放っていき
ステキと思わせておりました、佐藤は冥王星に未練が無い様子

しかしそれでも試合は動かず
相変わらずだらだら、見ていて面白かったのは
なんか中盤と守備の選手がいったりきたりで
結構頻繁にポジションチェンジしてて
羽生があっちやこっちや
トゥーリオが、前や前や
佐藤が右に左にと
並べてみるとみんなあんまり動いていなかったのかもですが
真ん中で鈴木の活躍がステキに見えました
髪が長いし黒いから目立つのもあるかもしれません

そして我那覇投入してもやっぱり
戦況はそんなに変わらず
個人的に大熊コーチの声ばかりが目立って
あの人が一番最初に倒れるんじゃないかと
ひやひやしていたのでありますが
すごいですよね、サイドサイド!って
そこまではっきり言うと相手にもろ解りじゃないのか・・・
その内、敵が日本語を理解できる通訳を
ベンチ入りさせるんじゃなかろうか・・・
心配ですが、すごかった
なんであんなに声通るんだろうか

結局、ロスタイムに得点という
日本のお家芸みたいなところで終了
我那覇がいれたというのが素直にうれしいというか
喜び方がとてもうれしそうで
こっちまでうれしくなったのでありますが
今後もがんばってほしい、しかし25歳とは思わず
俺よりそんなに下なのかと驚いたのです
もっと上に見えるんだが、こりゃまだまだ期待できるなぁ

そんなところです、最後の最後に
うわさの梅崎選手が投入されていましたが
彼が入るときは、すごい熱心にオシムがあれこれと
説明していたのが印象的
あのオシムにあれこれ言われるという経験だけで
行った甲斐があったんでないかと思ったのであります
ちゃんと一度だけボールさわって
コーチの声どおり、サイドでキープしてたしステキ
一度抜きにかかったりと
なんか見せ場というか、何かした感じはあったのでよいのでしょう
本当はもっと球離れよく進むのがオシムサッカーなんでしょうが
我那覇の横でどうしたらいいかわからないように
うろうろしていたところも見られましたが
今後が楽しみであります

と、まぁ、そんなことを考えつつ
無事終了でめでたしめでたしでありました
途中、テロップで撮影は現地によりますみたいなのが流れて
凄い抗議がテレビ局に寄せられてるんだろうかと
違うこと心配になったりと大変でありましたが
強くなっていってほしいです
あと、松井が早く見たいです

中学生のように陸上競技を考えてみる

2006-08-24 08:42:57 | スポーツ
アメリカのガトリン選手という
100mを相当なスピードで走ることができる人間が
ドーピングで捕まって、8年間は走れないという
もう選手として終わった、人生が終わったという
切ないニュースがありました

24歳という若さで栄光の
世界で一番足が速いという
小学生男子から憧れのそれを手に入れて
あっという間の転落ということで、哀れというべきか
そこまでして早く走りたいものなのかとか
いろいろ思うところのある出来事であります

わたくしも幼い頃は
カールルイスかベンジョンソンかジョイナーかと
そういう時代だったのでありますが
ベンジョンソンも同じように失格
ジョイナーも限りなく怪しい中引退と
まぁ、この世界につき物なのか
アメリカでは日常茶飯事なのかわかりませんが
ちょいとばかし残念なのでありました

で、まぁ、薬物汚染があれこれと進んでおるのでありますが
こうやって失格になってしまった選手はその後
どうなってしまうのだろうか
別に逮捕されるわけでもないのだろうから
一般の人間でいうところの離職した状態になるのか
いや、社会的信用も失っているので
どちらかというと破産申告したことに近いのか
よくわかりませんが
この人たちのセカンドライフはどうなってしまうのかが
すげぇ謎なのであります

実際のところは、そんなかわいそうなところつつくなよと
人間としてどうかした話題かとも思うのでありますが
やはり、アメリカという土壌を考えるとこれは
ベガスとかの地下組織あたりにあるね、
彼らを救済する、むしろ、彼らは意図的にそこへと行くような施設
裏陸上界(妙な料理漫画みたいな)

薬物汚染だろうと機械化人間だろうと
とりあえず、人間ぽいものがもう、人間の尊厳を捨ててまで
どれだけ早く走れるか、どれだけ遠くへ投げられるか
どれだけ長く走れるかとか、そういう人体を薬で超越した
有名漫画のジャックハンマーみたいな
そういうのばっか集めて、それらを競わせる恐ろしいものがあるね
当然、マーケットというか
鉄火場になっていて、名だたる陸上選手が賭けの対象
ひょっとすると、日本のバラエティ番組を見習って
筋肉番付風になってて、その総合優勝者にベット、掛け率は法外と
まぁ、ドリームな世界があるとにらんだのであります

不謹慎きわまりないとは思いつつも
これはあるだろう、当然、知らない名前の選手も
ごろごろいるんだろうが、ああ、いつも二位だったあいつ、とか
いつも全国大会にはいるけどぱっとしないやつとか
そういう人たちの中でも陸上が忘れられない
陸上で生きていきたいと願う人たちに甘い声をかけて・・・

無論素体がよければ当然記録も期待できるので
今回のガトリン選手などはもう、すげぇ期待のルーキーとして
賭博陸上に登場するのであります
24だし、薬使ったってあと5年は戦えるな(憶測)
裏陸上界も大騒ぎだったのではなかろうかと
まぁ、そういうことを考えていた次第

もう少しインパクトがほしいのですが、
陸上に限らず、ありとあらゆる競技が無制限ルールでという
裏オリンピックみたいなのもありだろうと
そうすると、重量挙げを是非見たいとか
奇人変人ショーのすごい版みたいな具合で怖いもの見たさ?
違う、ともかくだ、そう考えたと

ニュースとも関係ないし
誰もが思いつくところを書いておくのであります
へうげものの三巻を買ったはいいが、単体でレビウするほどでねぇなと
ちょっと思ったのでお茶濁しの話題でありました