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CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

サッカーアジアカップ最終予選 日本vsイエメン

2006-08-22 08:43:10 | スポーツ
かなり遅れた話題でありますが
オシムジャパン最初の公式戦でありました
ジーコジャパンと一緒じゃん
と、なんか、期待していただけに・・・というべきなのか
なんか、ボールをもたもたまわして
よくわからんうちに中まで入って
最後は決まらない
という、とても馴染み深い展開になっておりました
至極残念

フルメンバーなのかしらと
オシム監督の中で想定されていた選手の
ほとんどが入ってたのだろうと思ったのでありますが
結果としてあまり機能せず
まぁ、練習してねぇから当たり前というのもわかりますが
練習せずにジーコの時と同じってことは
日本のサッカーというのは、つまり
ああいう試合のことを言うのかもしれないと
うっすら涙を浮かべてしまう次第であります

と、まぁ素人が偉そうにいろいろ並べたところ
そんなところになるのですが、さらに噛み砕きますと
なんか、見所がない、面白くない
というところにあったようにも思います
サッカーは最近、勝つっちゅうところが大切だよと
オシムも言っておりましたので
ああいう試合だろうと、勝ってれば問題ないかもと
許せるところも見つけられるのでありますが
ミーハーギャラリーというかサポータとしては
どかーんと有名選手がシュートして
ばこーんとはじき返されるでも
盛り上がるところであります
ビックネームというのは、今後オシムジャパンとして成熟していくにつれて
オシム常連みたいな人々がビックネームになるんだろうと
この時期で望むのはせん無いことでありますが
少しでも早く、かっこいい代表とか
強い代表とか、面白い代表とか
なんか味が出てきてほしいなぁと
まぁ、イエメン戦の戦評まったくできないこと考えていたのであります

試合は、あれほど前試合で活躍してた
サントスがさっぱりで、期待してた加地選手もさっぱりで
なんかどうしたのという具合
わたくし夢を見ていたというか、期待しすぎていたのかもしれない
次回加地選手は呼ばれないかもしれないと
がっくり肩を落としてしまったのでありますが
せめて遠藤ヤットさんは呼んでほしい
ドイツに立ってないドイツ大会代表としてなんとしても、
個人的にとても好きなのであります

さて、目だったのはやっぱりトゥーリオというべきか
前線で出張ったまま帰ってこないと
うわさに聞いてましたが、本当に代表でもそうだとは
あれで点さえ決めてくれればよいかとも思えるので
がんばってほしいのであります
というかもうFW登録でいいんじゃないか、違うかな

個人的に期待しているグランパスの中村選手が
出てこなかったのがとても残念だったのでありますが
次回はどうなんだろうか、できれば定着してほしいと
せつせつ願いながら見ておりました
あとは特になにもなく、気づいたら点が入ってて
終わってみたら2-0とスコアは申し分なかったのであります
そんなところまでジーコの時とそっくりだわ
もうそういうものなのね日本代表

と、また9月早々にも試合がある様子なので
これからちょっとずつ連携を深めて
強くなっていってほしいと思うのであります
あとはオシムのためにアイスクリームボックスと
トイレを近くに作っておくべきだと
せつせつ感じたのでありました

キリンチャレンジカップ 日本代表vsトリニダードトバゴ代表

2006-08-10 08:35:52 | スポーツ
新生日本代表の初陣でありました
変われば変わるもので、メンバーも
がらりと変わってて、なんというか
違和感でもないんだが、どうみたらいいんでしょう
浦和の試合か?
青い浦和とか思わないでもなかったのでありますが
そんなのは、些細なことでありました

俄然面白かったように思われた90分間
交代も次々とおこなわれるし
なんか、運動量が落ちたやつから順番に消えていくような様子
しかも、サントスが大活躍する上に途中交代なんて
ここ4年間で見た覚えがないというかなんというか
お前、ワールドカップのときにそのパフォーマンス出せよ
何人かの観客は思ったのではなかろうか
かくいう、わたくしは思ったのでありました
でもいいや、とりあえずうれしそうだったし

なんか前情報に踊らされすぎているというか
解説も実況も、前日までにオシム監督が言い続けてた
走るサッカー、連動して動く、頭を使うだとかを
鸚鵡返ししてるだけで、全然面白くなかったというか
解説と実況聞いてると混乱してしまったのでありますが
ともあれ、今までの代表と
何がどう違っただろうかとじっくり見入ったのであります

特にここが、こう違うというのは
相手が違うこともあってなかなかいえないのでありますが
まだ、まぶたの裏に残る、以前の代表と
動きの点で違ったのは、前線で綺麗にボールがつながるところ
そして、ミドルが少ないところでありましたでしょうか

後半になって、突然中村選手だったかがミドル打っていきましたが
ああいうのが、前の代表は多かった気がすると思うのですが
とりあえず昨夜についてはほとんど見られなかった
わざわざ遠間から打たなくても、ちゃんとつないで
ゴール前までいけるのだからやらなくてよかったと
言われてしまえばそれまでながら、なかなかどうして
見ていて違うわねと思ったのであります
カバーリングというか何人かで囲んでDFするのについては
前代表もやってたように思われたので
大して何も思わなかったのですが
DFライン、中盤の底あたりからのメンバーが
とっかえひっかえなってるのに
ちゃんと守っていたところがステキでありました

テレビに映らない選手のことはさっぱりわからない
わたくしでありますが、それでも
鈴木選手はすごかった、あっちこっちで走る走る
守る守る、大変だなあの仕事と
思わずつぶやいてしまったのですが
あの本来の意味でのカバーと呼ばれる動きがステキでした
いいわ、今後もとても期待だわ

早くここに、ガンバの加地選手とルマン松井を入れて
イランあたりとの試合を見てみたいわと願うところ
今後も楽しみであります

さて、新しい選手をこれでもかと使う
とりあえず代表選考をかねた試合だったようにも思われましたが
新顔の中で特に印象に残ったのが、グランパスの中村選手
何がって、顔が、なんといったらいいんだろうか
デコを80年代のアイドル風に仕立てたといったらいいのか
他人の見てくれをあれこれ言うのはよくないのですが
とてつもなく印象的な顔立ちでありました、ステキ
それでいて仕事は中盤でしっかりこなしてたし
今後もとても期待でありますわと
名古屋贔屓もあって思ったんだが、次回呼ばれるんでしょうか
不安だ、不安すぎる

そして、我那覇選手もがんばっておられました
もうひとつフィットしてなかった風に見えなくもなかったけども
ちゃんといるべきところにいるし、意外と背ぇ高いんだなと
驚いたこともあって、今後大変期待であります
巻とはガラが違うけど、なんか名前といい姿といいかっこいいので
応援してしまうところであります

ともあれ、ぱっと見ると若すぎてひとつ下の世代代表かと
思わなくもなかったのですが、前の代表が
すっかり年齢を重ねすぎていたのだなと改めて思ったところ
今後、オシム監督が走るフットボールを続けるのでありましたら
やっぱ若い選手を選び続けるんだろうなぁと
せつせつ感じ入ったしだいであります
楽しみだわ、そして老練で技術と心臓と精神にすぐれる年寄りは
数名だけが選ばれるのだわ、そうなると
年寄り通しで切磋琢磨もうまれるはずなのだわと
なんか、いいことづくめじゃね?と願いつつ
とても楽しい初戦を見終えたのであります

まぁ、フレンドリーマッチなので
どうというわけでもないはずですが、次回からが楽しみであります

翻って、トリニダードトバゴ代表でありますが
こちらは長旅で疲れてたのか、台風が嫌いなのか
わかりませんがワールドカップのときみたいな
すげぇ突破とか、ガチガチのDFとか見られなくて残念
かなりメンバーも違っていた様子で
愛すべきスタンジョンもいなかったし、見ごたえがないわと
ため息をもらしてしまったのでありますが
それでも、やっぱり突破を試みられると
日本では止められないのかしらねと
思うところでありました
セットプレーで、やられそうになるのが数回
あのあたりは、前代表のほうが練習してた風が多かったせいか
ボンバーヘッドの面積分だけ安心できてたのか
やや見てられたのですが、なんか危なっかしく思えたのであります
見慣れたら、そんなこたぁないと思うのですが
ともあれ、TTは、飛び上がったりなんだったりが
ステキだわ、そして意外と前からDFをするのだわと
それにも驚いたのであります

後半はほとんどTTペースになっていたところも考えると
体力の面で明らかに劣ってるんじゃないかしらと
日本代表の練習量に期待してしまうこれからであります

えらそうなことばっかりになるのはいつものことながら
中村選手が残れるかどうか、グランパスのためにも
がんばってほしいと見当違いなことを書いておきます
しかし、京都からは誰も呼ばれないのな
誰もいないのだろうけども、切なし

FIFAワールドカップ2006ドイツ その6

2006-07-12 08:50:52 | スポーツ
試合は終わったのでありますが
全体的な感想というか
かっこよかった選手とか書いておこうと
思ったりするところであります
今回、ダーヴィッツがいないという
個人的に致命的な欠損をともなった大会だったのですが
それに代わる個人的ニューヒーローを探す旅でもあったのであります
今大会個人的に印象的だったプレイヤーにつきまして

ジズー
現在渦中の人でありますが、やっぱりジダンは凄かった
今回で引退なのでいまさら応援とかそういうのは違うのですが
うめぇ、強ぇ、すげぇ、と感嘆さめやらぬ
ステキなフットボールを見せてくれたのがステキ
また、ああ見えて意外とケンカっぱやいと
聞いてはいたけども、素晴らしい頭突きを見せて退場
背景はともあれ残念でありますが
ああいうところもフットボールなんでしょう
生の情報では知らないですが、カントナやガスコインから比べると
まだまだ可愛いんじゃなかろうか(比べるな)
さて、ジズーの何が凄かったって
360度視界があるんじゃないかという素晴らしいセンスでありました
敵が近づいてきても、どの方向からこようと、ひょいひょいかわすし
何より受身が巧い、これはネドベド見てても思ったのですが
巧いプレイヤーは転び方もうまいんだなと痛感であります
柔らかいというか、ショックを吸収してから
ころりと転ぶような、決して怪我をしない
そんな受身の仕方がうまかった、くるのがわかってんだろうな
そう思えたのであります、日本の選手でも
ああいう転び方を覚えたら、もっと怪我もしなくなるし
活躍できんじゃないだろうか、どうだろうか

ビエリ
同じくフランス代表でありますが、昨日も書いたとおり
日焼けしすぎた坪井にそっくりで、もう
そう思った瞬間から坪井にしか見えませんでした
終わり際の物凄い切ない顔が印象的
悲しい顔をさせると外人さんは心底悲しそうだなぁと
せつせつ感じたのです(プレイ関係ない)

シュバインシュタイガー
ドイツ代表、個人的に大好き加地選手に怪我負わせた奴
というわけで、物凄い嫌いになってたのですが
あのミドルはすげぇなと感心してしまいました
くやしいけどもあれは凄い、ドイツはみんなミドルが凄かったですね
シュバインシュタイガーについては名前がかっこいいと
しれしれ思っていたのでありますが
ドイツ語で養豚場の人みたいな由来になるのか
意外とかっこよくなくて残念でしたが、ステキでありましたね
三決でイエロー貰った時の顔が中村獅童に似てるなと
思ったのでありますが、どうだろうか

テベス
アルゼンチン代表、アテネの時いや
その前のトヨタカップあたりからすげぇなこいつと見ていたのですが
ちょっと見てない間に巨大化してるは、より人間から離れていったわと
ステキ加減が増しておりました、アイマールより、メッシよりテベスであります

スタンジョン
トリニダードトバゴ代表、だったと思う(調べろ俺)
前線でたった一人で戦い続ける男
かっこいい、かっこよすぎる、決してつぶれない
そして物凄い突破しようという気合と力
何よりもいつまでも走りつづける強靭な体力としつこい精神
感動しました、ありがとうスタンジョン、今後も
楽しみなプレイヤーだと思ったのですが、年齢どれくらいなんでしょう

マルケス
メキシコ代表、ステキすぎるハレーカットの男(古いな)
メキシコは全員がかっこよすぎたと思うのですが
とりわけキャップでDFの要で、MFのあたりまでやっちゃう
便利すぎてステキな男でありました
もっと活躍が見たかったんだが、アルゼンチン戦は
素晴らしい試合だったと今でも思うのであります
また、顔の作りもかっこいいなぁとしみじみ惚れたのでありました
足元うまいし、なによりインターセプトが素晴らしかったですね

ツェフ
チェコ代表、ポルトガルのリカルドと並んで
今大会ステキGKの一人に数えられると思いました
チェコはネドベド、コラーといった往年の名選手もいたし
たくさん試合が見たかったですが、コラーがいないだけで
あんなにも弱くなるだなんて・・・
その弱くなった中で奮闘していた姿が印象的でした
ブッフォンより凄かったと思うんだがなぁ

フレッジ
ブラジル代表、FWであります
ごっつぁんすぎるゴールをとった瞬間の喜び方が
心を掴んで離しません、ナンバーワン笑顔でありました
フットボールって楽しいのね

と、だんだん適当に書きすぎてきたので
このあたりにしますが、次世代を担う
アクの強いプレイヤーの台頭を楽しみにしています
2008はドイツのダイスラーかなぁとか思う

FIFAワールドカップ2006ドイツ その5

2006-07-11 08:53:12 | スポーツ
とうとう終わりましたね
1ヶ月がステキに過ぎていきました
ここで燃え尽きている人たちも何十万人と
世界に存在することでありましょう
わたしもそれにかこつけて、燃え尽きたふりをしようとか
馬鹿なことを考えつつ

ドイツvsイタリア
とても面白くない試合だった(ぉぃ
いや、なんというか、デルピエロとか
要所要所で活躍する人がステキだったようにも思えますが
なんでかわかりませんが、イタリアの試合は面白くない
そう感じてしまったのであります
わたし、イタリア嫌いなんだろうかね
ドイツの残念ぷりが切ないわねぇと思ったのでもありますが
このおかげで、三決でカーン見られることになったので
よいということにしておきます

ポルトガルvsフランス
なんかしらんが、Cロナウドが持つ度にすげぇブーイングだなと
前の試合くらいから思ってましたが、どうやら
ルーニー陥れたことで大変な受難となったことがようやくわかりました
自業自得とはいえ、切ないことでありますね
刺されないで生きて母国の土を踏んで欲しいのであります
さておき、結果はPKの1点のみという
あんまり数字が動かない試合でありましたが
俄然面白かった、なんだろう、動きが凄いというか
やっぱジズーがピッチで指揮を執ってる、そして
テュラムやマケレレ、ビエリが縦横無尽に走り回る
それだけで凄く面白く見えるのだから不思議であります
また、大舞台で弱いといわれていたアンリも
なんというか、点は決めてないけど凄いと思われました
足長いしなぁ、足長いのにクラウチみたいにハリガネでは
ないところもまたステキだわ
足元も巧いし、やっぱトップレベルのFWはすげぇんだなと
一人で感心しておりました
そのアンリがPKゲットで、PKハンターというか
個人的に今大会最高のキーパーだったリカルドから
ジズーが決めるというステキな具合
最後、フィーゴとユニフォーム交換していたジズーの2ショットが
なんというか、ステキな試合だったわという気分を
増幅させてくれたのであります
まぁ、ポルトガルは汚い試合しやがるなというのが
下馬評というか、評判だったのでありますが、フランスがんばりました

ドイツvsポルトガル
そして、3位決定戦
通常盛り下がるというか、人気のない試合でありますが
今回はドイツがカーン使うというだけで
見る価値があったと勝手に思うところです
しかし、ぽっと出てきたカーンもすげぇ鉄壁ぶりで
やっぱすげぇんだなと改めて感激
Cロナウドのフリーキックはともかく、デコのシュート止めたのは
本当すげぇなと思ったのであります
この戦いはキーパー対決だわと
勝手に思っていたのですが、意外にもあのリカルドが3失点
ありえねぇと思ったんだが
シュバインシュタイガーのミドルも凄かったのであります
なんだあれ、誰が止められるというのだあれを
打った方を誉めるべきというステキなシュートでありました

なんだかんだで、ドイツが絡んだ試合は面白かったと
今回思ったのでありますが
そのミドルの応酬で趨勢が決まったところで
フィーゴが見せる、あのどんぴしゃのクロス
決めたのはヌーノゴメスだったか誰だったか忘れましたが
身体を投げ出すだけで、ぴったり合うんだから
すげぇなと身震いしたほどであります
かっこよかった、ありがとうフィーゴ
どうして胸毛剃ってしまったんだ

Cロナウドは最初から最後まで悪役で
ブーイングはすげぇは、もう、ダイブしても
二度ととってもらえないわと、一部、本当のファウルが
混じってた気がしますが、自業自得でありますね
審判を見つめながらスローで倒れる画像は
とても面白かったです、せつねぇ、若いからなぁ
ドイツはバラックいなくてもなんとかなるんだなぁと
しみじみ思ったのであります
しかし、カーンが結局英雄だったみたいな論調で
それまですげぇ頑張ってたレーマンがすっかりなりをひそめたように
見えてしまうのは贔屓目なのか、カーンの策略だったのか
陰謀は疑い出したらきりがないですが
この両キーパーは本気で凄かったのであります
無論、ポルトガルのリカルドも凄かった
ループを片手で弾いたシーンは、屈指の名シーンだったと思う
カメラマンGJ、思わず吼えました
関係ないけども、アンゴラのリカルドも凄かったですね
この大会のキーパーはみんな凄かったんだろう
そりゃ世界で、国を背負うキーパーだもんな

イタリアvsフランス
面白かったようなそうでもないような
やっぱりわたくし、イタリアが絡むと面白くないらしい
おかしい、元にわかインテリスタなのに
マテラッツィが悪鬼の如く活躍したというのに(まさに)
欧州で、フランスとイタリアにどれくらい遺恨が残ってるか
フランスが革命起こしたわけだから
それ以前は帳消しになってるのか、私には
国民感情がわかりませんが、トリノ、ミラノ、ローマの
精鋭を集めた半島領主連合と
将軍率いる王朝の戦いと、一人で盛り上がっていたのですが
結果は、まぁ、そんなもんでしょう
ジズーの頭突きは痛そうだなぁと思ったくらいで
あとは、ビエラの悲しそうな顔がレッズDFの坪井にそっくりだなと
まったく関係ないこと思ったとか
フランスて移民多いんだなといまさら感じたとか

そんなところでありました
やはりシセがいなかったから、アンリとヴィルトールでは
そういうことだったのかなと思いつつ
イタリアにおめでとうという具合でした
しかし、マテラッツィはチンピラみたいでしたね
そこがステキなんですが

そんな具合で、この1ヶ月が過ぎたのであります

FIFAワールドカップ2006ドイツ その4

2006-07-04 08:47:09 | スポーツ
というわけで、佳境に入ってまいりました
サッカーワールドカップ、ステキな試合が続いておりますが
個人的に応援していたチームがことごとく敗退していくのが
すげぇしのびないというか、なんというか
俺が応援すると負けるんじゃないかと弱気になるこのごろ
だから、優勝予想とか、そういうことしない
黙ってよいサッカーが見られたらそれで満足

そんなことを考えつつ生きていくのであります
はてさて

ブラジルvsガーナ
チェコを破ったガーナの底力が見られるか
やっぱりブラジル強いという試合になるか
見ておりまして、スコアはブラジル圧勝でありますが
内容からするとガーナすげぇ頑張ってたように思われます
同じ3点差でも、サムライブルーとは内容が異なっておりました
ガーナの身体能力の高さは目を見張るものがあると
せつせつ感じ入ったところ
何度も決定機を迎えていたし、攻撃の早さというか
運動量の豊富さはステキすぎると思ったのです
次回のワールドカップはあんな国が山ほど出てくるのでありますね
怖いのであります
ブラジルはのらりくらりとしながら、不安定な守備かなと
ちょっと思いましたが、ゼロベルトとかかっこいいわぁと
ステキ内容で終了、この時もまだ本調子じゃねぇなとか思ってました

ドイツvsアルゼンチン
驚きの一戦でありました、どっちもすげぇ
まさかドイツが勝つとは夢にも思いませんでしたが
これはもう、リネカーの言うとおりになるかもしれんと
せつせつ感じ入るところ
試合内容は白熱というか、アルゼンチンにキーパー故障のアクシデントが
なければなかなか面白いことになったと思われるのですが
4年前と同じく、馬鹿の一つ覚えのようにして
サイド攻撃、サイドから攻撃、ともかくサイドから
と徹底したドイツの攻撃がステキでありました
中央突破も見せるけど基本的にサイドでありましたね
クローゼの一発は本気で凄かったです
あいつのヘディングはどうなってんでしょうか、首に
バネでも仕込んでんじゃねぇかという弾丸ぶりでした
アイマール、メッシといった次世代ステキ選手が見れなかったのが
残念な試合でしたが、仕方ありません
というか、PK戦ではドイツが既に勝つ気になってたというか
あの自信がすげぇと思われました
あいつらどういう神経してんだろうか、ホームだからなのか
わかりませんが、PK戦のドイツは強いと最も感じた瞬間であります

イングランドvsポルトガル
個人的にイングランドを応援していたのでありますが
よもやの事態でありました、ルーニーワントップは
やっぱ無理があったのか、それとも、ルーニーが馬鹿だからダメだったのか
わかりませんが、大変残念な結果
ベッカムもかわいそうだねぇと思うのでありました
まぁ、レノンとかが台頭してる姿が見られたから
よかったのですけどね
ポルトガルもコマが少ないのにがんばったというか
狡猾な試合運びで驚きました、相手を挑発する
汚いプレーとかそういうのを巧妙に仕込むことができんだなぁと
ポルトガルのいかがわしさに驚いた次第
でもあれがサッカーなのかもしれません
PK戦ではどちも頼りねぇなぁと思いましたが
ポルトガルのリカルドを誉めるよりも、イングランドのキッカーを
責めるべきでないかという体たらくでありました
一本目外れたときのジェラードとかランパードの顔がもう
既に敗者だったのでありました、英国人は精神が弱いのかもしれません
ドイツとバトルオブブリテンの再戦を楽しみにしてましたが
また次回ということであります
しかしルーニーは今後、ガスコインやカントナみたいになるんだろうか
違う意味で楽しみであります
クラウチのダンスも見たかったんだがなぁ

ブラジルvsフランス
フランスが強かったとも思うが
なんか今大会のブラジルは最後まで頼りなかったという印象であります
なんか勝ってる、そういう調子であがってきた気がして
ラインを作ってたはずなのにその統制がまったくとれてなかった
その瞬間にアンリがどんっ、という結果
個人的にはルーレットを披露するジズーが見られただけで
この試合を見てよかったと思われたのですが
ブラジルも戦犯探しが大変な様子でありますね
ロナウジーニョもあんだけ囲まれてるとダメなんだなぁとか
カカーもあんまりだったなぁと、今となっては
ちょっと褪せて見えてしまいます
まぁ、アドリアーノとかロビーニョとか次世代も楽しみなので
よしとしたいところであります
噂では、黄金の中盤がいたころの再来だとか言われている様子で
選手がよいだけでは勝てないという典型だったのかもしれませんね
DFがやっぱり弱かった、そう見えたのでありました
いや、これまでの試合はDF二枚が凄い働きぶりだったんだがなぁ
将軍一人にやられてしまったのかもしれません
まぁ、それはそれとしてフランスも有色人種ばっかだなぁ
ちょっと目を離したらアフリカ勢とかわらんのうと思ったとかどうとか

と、ありふれた感想ばかりでありますが
昨日はラジオで速報が流れた中田ヒデ引退が
割りとショックだったのですが、今後は
東鳩の新しい商品開発に携わっていただきたいと思うのです

FIFAワールドカップ2006ドイツ その3

2006-06-27 09:02:43 | スポーツ
というわけで、またサッカー
いや、フットボールの話であります
楽しい、地上波しか見られぬ私からしたら
2年分は見ておかないといけない
次は2年あとのEUROであります

で、各試合、見たやつだけレビウとか思ってましたが
どれ見たか忘れたな・・・
コスタリカvsポーランドは見た気がするんだが
全然覚えていない
決勝ニ試合目のアルヘンvsメヒコがあまりに素晴らしかったから
それ以外覚えがないのでありますが

チェコvsイタリア
頑張れチェコ、ガーナに負けたとき
こりゃやばいんでないのと思ったのでありますが
案の定というかなんというか
コラーがいないのがこんなに響くとは夢にも思わなかったのです
思えば初戦、抜群に強かったのは
コラー、ネドベド、ロシツキが揃ってたからなんですね
バロシュが復帰してましたが残念な結果
ロクベンツも出場停止だったし、なんか
あんまりなことでありましたが
10人になった時点で終わったように思われました

GKのツェフが凄かった
今大会はどこのチームもGKが切れてやがるぜと
思っておりましたが、なんだ、すげぇなツェフ
彼でなければ、もっと点差が開いていたであろうと
せつせつであります
また、ネドベドの運動量も相変わらず凄かった
後半なんかネドベドしか動いてなかったように思われますが
凄かったですね
個人的にインテルのマテラッツィが得点したのが
とてもステキでありました、トッティは髪切ってから
なんとなし若返りましたか?相変わらず凄い選手であります

日本vsブラジル
こんなもんだろう、といいたいところでありますが
この試合に限って、大好き加地選手がいまいちでありました
やっぱロベカルとマッチアップじゃないと燃えなかったのかと
勝手なこと思いますが(サイド逆じゃねぇか)
ほとんど上がりが見られなかった
また、今大会、中央で中村が持ってるとき
加地がオーバーしていくと絶対にパスしないのは
囮にすらならない絶対っぷりで大変残念
あれと、サントスが戻ってこないせいで上がれなかったのかと
都合よく解釈しておきます、ともかくお疲れ日本代表
高原は酷いと思います、ヤットの出番があれば・・・

サウジアラビアvsスペイン
意外と好ゲームだったように思われるです
サウジって強かったんだなと、ちょっと驚いたのでありますが
球際の強さという単語であってるかわからないが
フィジカルに優れてる、当たっても転ばない
なかなか球を離さないといったところは
大好きイランとも似てる気がして(幻想)
なんだか好感が持てました、アジアはイランとサウジだけでいいよ
2.5枠で後0.5をみんなで取り合ったらいいと思います
そんな感想、惜しかったなぁと
サウジの健闘に拍手です、ここもGKよかったんだよな

ウクライナvsチュニジア
覚えてない、どうしてだ
見てないのかもしれない
思ったりしながら、シェフチェンコには頑張って欲しいですねと
坊主スキーの私からエールであります
まぁ、コラー、ラーションには敵わないがな(あれは剃ってる)

ドイツvsスウェーデン
そして大好きラーションが出てくるスウェーデン戦でありましたが
なんだ、終わってみればやっぱドイツ強い
これは、リネカーの言うとおりになるのかもやもと
今から不安が一杯であります
アルヘンとドイツがどうなるか楽しみだわや
内容は、点だけ見てるとドイツ完勝ぽいですが
ラーションのPKを考えるとなんか僅差・・・ではないか(どっちだ)
バラックが喜んでる姿が見られるだけで
今のドイツは大好きです
クローゼも凄いなぁ、ノイビルもやりすぎだなぁ
ラーションのワールドカップが終わった
あの瞬間がとても切なかったです、仕方ないね

アルゼンチンvsメキシコ
俄然、メヒコを応援しておりましたが惜敗
この表現でよいでしょう、個人的に今大会のベストバウトに
躍り上がった試合であります
やっぱりメヒコのサッカーは面白い
どちらも一歩として譲らない展開、そして
悪質なファールなどない、優れたゲームだったように
思われるのであります
マルケスは凄い人だなぁというのが印象的
アルヘンについては、やっぱし次回のワールドカップが
楽しみだわと思われました
アイマール、テベス、メッシ、ステキでありますね
この日、指輪物語の映画やってましたが
フロドとアイマールを見て不思議なデジャヴに見まわれました
中つ国というのはアルヘンのことでありました(違う)
メヒコの健闘に大拍手であります

イングランドvsエクアドル
試合後のエクアドル監督の言うとおり
ミスがなくても、たった一度のどうしようもない素晴らしいプレイによって
試合が決定するものであります
やっぱりデイヴィットは凄かった
なんだあのFK、どういうことだ、思わず見た瞬間の吼えたのであります
あれでツラよし、金持ちというのだからたまらない
デイヴィットは声が甲高いところ以外完璧でありますね
トッテナムのキャリックが中盤の底に居たのがステキ
GKのロボも頑張ってたし、国内リーグで頑張ってるのが
レギュラーはってるとすげぇなと改めて思いました
ルーニーは顔怖いんだなというのもわかりました
審判はかわいそうな職業であります

そんなところ
噂のオラーニャvsポルトガルがすげぇ見たかったのですが
君達いいかげんにフットボールしなさい
そういう試合だったそうで、どうだったんでしょうか
あんな腐った試合になるんだったら、ダーヴィッツ呼んだら
もっと面白かったろうにと、今だにうじうじ言うのであります

今後はドイツvsアルヘンが楽しみですね

FIFAワールドカップ2006ドイツ その2

2006-06-20 08:55:32 | スポーツ
というわけで、また先週から今週にかけて
地上波の分だけ追いかけたので
個人的な魂というか、塊を置いていきます
塊という字が好きだわ、土の鬼ですもの(意味がわかりません)

エクアドルvsコスタリカ
コスタリカってひょっとしたらやるのかもとか
思ってた時代もありました
そんな具合で、エクアドルがステキに勝利
これもなんか、どうだといわれたら
よく覚えていないという内容で
わたくし、有名な選手しか見ていないのだと改めて痛感
ミーハーもたいがいにしろという具合ですが
デルガドだったかの、突然マスクを取り出して被った行為と
その後、すぐに脱いだあたりに、紳士という言葉を見出しました
ステキ、裸で踊るより遥かにステキでした
ああいうのを紳士的な振るまいと呼ぶのでしょう

イングランドvsトリニダードトバゴ
スタンジョンが頑張ってたのは素直にうれしかったですが
やはりイングランド強い、タレントが凄い、ステキ
ランパードとジェラードが中盤にいるというのが
反則ではないかしらと、個人的に思うところ
クラウチが決めておりましたが、あの
恥ずかしいロボットダンスが見られず残念、是非あれを
世界中のファンに見せていただきたいのに
個人的にとても勇気付けられております
しかし、でかいなクラウチ、針金人形というか
名鉄セブン前のナナちゃんみたいじゃないか
そしてルーニーおめでとう、足が短いのか太いだけのか判別できません

アルゼンチンvsセルビアモンテネグロ
もうやめてやれ
思わず叫んでしまったのでありますが
アルヘン強すぎる、これでまだ、アイマールとか残してんだから
こりゃ優勝大本命かしらと思ったり思わなかったりするところ
メッシが大騒ぎされていて、また、騒がれるだけの
実力を遺憾無く発揮しておりましたが、個人的に
メッシよりテベスが好きなので、テベスのゴールを祝いたいところです
いいよねテベス、あのごりごり進んでいく無茶なドリブルが
大好物であります、オランダ戦が楽しみなところです
マラドーナはサッカーというか大会を楽しみすぎだと思います
ただのサッカー好きのおっさんだもんなぁ

オランダvsコートジボワール
ドログバのワールドカップが終わってしまった
本当に凄かった、あんなFWがいれば・・・・と
詮無いことを考えてしまうのであります
しかし、オランダも前評判ほど強いという印象がないのですが
それでも、さくさく勝つあたり流石でありました
コートジボワールはドログバだけかと思ってましたが
他も攻撃参加、守備ともに優れていたように思われます
特にボケるところも見当たりません
ニステルの顔が思ったよりも馬っぽくないなと思ったくらいです

ポルトガルvsイラン
イラン強いじゃないか
見放されたというか、あとちょっとで入らないというのは
アジアのお家芸なのかしらと真剣に思ったのでありました
それにしても、ポルトガルのフィーゴは凄い
あんなおっさん欲しいわ、とまた詮無いことを思いました
インテルでも絶好調ですし、ステキですね
クリスチャーノロナウドも調子がよいというか
スタミナがすげぇなと、ほれぼれしたのですが
後半終わるまで、鬼のようにイランをかきまわしていたのが
印象的であります
イランも、強いというかワールドカップに恥じない
すばらしい試合をしたと個人的に思いました
贔屓目です

チェコvsガーナ
まじかよ
チェコがまったくダメで驚きました
なんだ、日本代表か!?(こら)
と思うくらい、酷い内容でありました
コラーとバロシュって重要なんだなぁと
しみじみと思ったのですが、ガーナの運動量は
ハンパないですね、アフリカ勢は恐ろしいと
改めて思い知りました、ステキすぎる
個人的にチェコが好きなので、残念で仕方ない結果ですが
怒るネドベドがかわいそうでした、というか
なんであんなにダメだったんだろう、戦術にはまったのだろうか
わからんが、あれを打破できる交代がなかったのも
痛いのかもしれませんね、よくわかりません
ガーナチェコとガーナチョコが似ているとみんな思ったはずです(だからどうした)

日本vsクロアチア
なんだこの泥仕合

ブラジルvsオーストラリア
ブラジルって強いのかな
よくわからんという印象でした
なんか守備がざるっぽいわと見ていて
オーストラリアが点入れるかもと期待してしまいました
日本は、あんな風に戦ったら勝てるかもと思ったが
オージーほどの体力というか体格がありませんね
稲本を投げつけるとか、そういう戦い方が必要ですきっと
ずば抜けてフィジカルが優れていますからね(C)2002
しかし、ブラジルはカード貰わないし
ほとんどファールを犯さない、優れた試合でありました
みんな明らかに歩いてるんだけど、強いな
アドリアーノ一人いるだけで十分だった気がします
ノーモーションの左足は人間技じゃありませんね
個人的には、2点目に大喜びするフレッジが
かわいすぎると微笑んでおりました
あの、やわらかすぎるごっつぁんゴールがとても
人柄を示しているみたいでステキでした
喜び方も、貧弱なゴールと対照的で楽しそうだったのがいいわ
ブラジルのサッカーは見ていて楽しいのであります

トーゴvsスイス
普通のサッカーでありました
面白かったのかどうか、ブラジル戦の後に見たから
退屈だとか思いましたが
アフリカ勢の体力と、スイスの試合巧者というか
さわやかボールまわしがよかったですね

とそんなところで
どこにもボケが入ってないな、わたくし
ボケといえば、どこの試合か忘れましたが
監督が興奮のあまりベンチ壊したところで
「ベンチを壊しました」
「戻しました」
と、慌ててる監督さんを冷静に実況しているところが
何よりも面白かったです
日本のアナウンサーはとても優れていると思います

FIFAワールドカップ2006ドイツ スペインvsウクライナ

2006-06-15 08:47:47 | スポーツ
はい、というわけで
ステキにあれでありました
もう出張とか行くと帰ってきてサッカーチェックできねぇの
韓国トーゴ戦とか見られなかったの
と、がっかりしつつも
とりあえず昨夜放映されておりました
無敵艦隊対初出場の戦いであります

スペインは強いなぁ

そういう感想になったらいいのかなと思うのですが
ウクライナが弱かったのかもしれないと
感じてしまうくらい一方的でありました
スペインが凄い軽快なパス回しというわけでもないのですが
今までのどの試合よりもバックではボールが動き
前線ではドリブルが決まるといった具合
見所は、すげぇシュートと
プジョルの献身的な守備でありました

特にプジョルの守備は凄かった
ねちねちとまとわりつくようにして、あのガタイのよい
アンドレザジャイアントのような髪型の男が
うろちょろうろちょろと、何度ウクライナのチャンスをつぶしたことが
ステキだ、あんなDFが欲しい
みんなそう思ったことでありましょう、紳士だしステキよね
で、DFばっかりしてるかというと、そうでもなく
中盤くらいまで上がってって、パス供給したりとかも
なんというかな、渋い、かっこいい、プヨル

んでもって、爆発しまくるFW陣というか
攻撃陣も凄かったのであります
CKもPKも、確実にとるあたりは流石だわと思ったのだが
フェルナンドトーレスの4点目は凄かった
ショートパスというか、ワンタッチプレイが続いた後の
どっかーーん
という具合のシュートが凄かった、あんなの取れるわけがねぇ
また早いのなんのって、凄いのであります
足が速いというのはサッカーにとって
とても重要なことだったんだなとせつせつ

ラウールも歳だけど頑張ってるなぁと
見つつ、今後も楽しみであります
ウクライナというかシェフチェンコが完全に押さえられてたのは
凄いというかひどいことでありましたね
あと、審判がちょっと酷かったようにも思われました
一発レッドの退場は酷いんじゃなかろうかしら
イエローでPKで十分だった気がしますが
素人の遠吠えであります(そんな言葉ありません)

そいでもって、ビデヲにとっておいた
チェコvsアメリカ戦の後半もなにげに見たのでありますが
こっちも面白かったです、ロシツキーとかが凄いというよりも
チェコ全体の円熟っぷりが凄かった
今まで地上波で見た試合の中で1番強そうだと思われました
年齢高いから暑い会場いったらダメかもだけど
現状、恐ろしい技術力の高さだわと思うところ

コラーもなんとか大丈夫な様子で一安心
チェコ独特でもないんだろうが、あまりにも美しい
トライアングルを各場所に形成してのパス回しは
芸術的とかいうのの意味がわかった感じがしました

なんというか一つの行動が一連の行動に汲みこまれていて
一人が何かすると、全員が揃って動くのが
とても綺麗でありました、白いユニフォームだから
なおさら綺麗であった、すげぇ、主にネドベド
ネドベドの体力も半端ねぇなと戦慄を覚えましたが
どの選手も、ワンタッチしたあと、必ず自分が走った方向に
ワンツーが返ってくると信じて、猛ダッシュするところとか
かっこよかったですね、アメリカも決して弱くないはずなのに
あの転がされっぷりはかわいそうでありました
チェコ強い、綺麗、かっこいい

あと、運動量という点において
日本でサントスが上がったまんま戻ってこないとか
ピッチを歩いているとか発見した日には
すさまじい呪詛が漏れてしまいますが
チェコはみんな歩いてやんの、でも攻撃早いの
格言にある「ボールは汗をかかない」というのが
実践されていたのだろうか、思ったりしつつ
でも待ってボールを受けるのはダメと日本が言われてた気がする
どっちなんだ、もしかすると
歩いているように見えるだけで、チェコは
動いてボールを受けていたのかもしれない
というか、歩いていれば動いているのだから当たり前なのか、そうか

次の試合が楽しみなチームであります
しかし、ネドベドはうまいのですね
バロンドールというのがどういうことか
とてもよく解った気がいたします
あと、フランスが思った以上に弱いので
こりゃ韓国チャンスかもしれませぬな
アジア枠のためにも、頑張っていただきたいところです

FIFAワールドカップ2006ドイツ

2006-06-13 08:50:11 | スポーツ
というわけで、まちにまった4年に一度
個人的にはEUROもあわせて2年に一度の
お祭り騒ぎ、サッカーワールドカップが始まりました
ステキ!、寝不足!、助けて!

そんな声が方々から聞こえる昨今
わたくしも、個人的な仕事の都合で
オープニングゲームは見られないわなんだわと
大変だったのでありますが
ビデヲなど文明の利器を駆使して
チェックできた試合のみ、とりあえず感想であります

ドイツvsコスタリカ
オープニングゲームとして、ステキなサービスシーン満載
そういう具合で4-2なんつー、野球みたいなスコアでしたが
ドイツ勢のごっついミドルと、ドイツ勢の穴だらけの守備が見られて
大満足であります
かつてガリーリネカーが言ったとか言わなかったとかいう
サッカーはシンプルなスポーツで、一つのボールを大勢で追いかけて
最後はドイツが勝つという格言(違う)が
今回も発揮されんじゃねぇかと思ったりするところ
あと、レーマンよりもやっぱりカーンのほうがいい気がします
ダイスラーがこの試合を見ていたのかどうか
そちらも気になるところ

トリニダード・トバゴvsスウェーデン
これが、相当面白かった
この日、まさかイングランドvsパラグアイ戦が早い時間に放送だと
失念というか知りもしなかったので、うっかり見逃したのですが
そっちはしょっぱい試合で、こちらがベターなバウトだった様子
TTの守る、守る、守るという頑張ってる様が
判官贔屓のわたしの心を捉えた試合でありました
スウェーデンも頑固に攻める、ラーションとか大好きなので
決め欲しいなぁと思いつつも、前線で一人で戦い続ける
TTのスタンジョンのかっこよさも捨てがたいし
DFのサンチョがなぜかダービッツとかぶって涙が流れたり(髪型だけじゃねぇか)
神がかっていたTTのキーパーが凄かったですね
イムラヒモビッチもよかったけどキーパーはもっとよかった
そういう試合でありました、なにげに好ゲームでした
実力離れてるからジャイアントキリング並でありました
スタンジョン愛してる、あの胸板とか

オランダvsセルビア・モンテネグロ
そして、我らがオラーニャ参上
どんなに凄い攻撃サッカーが見られるかと、トータルフットボールが
楽しみだったのでありますが、蓋をあけてみると
ロッペンだけのチームになってる、驚きでありました
まぁそのロッペンがキレキレだったのでよかったのですが
早くもそのキレキレ加減にチームがキレキレとか
ワールドカップの度に内紛を起こすステキなチーム
やはりオラーニャはベスト4くらいが性に合っているかもしれません
センターバックが頼りないなぁとこわごわ見ておりましたし
全体的にスローな感じが気になったところ
暑さでまいってる風でありましたが、次回はもっと
どっかんどっかん爆発して欲しいのであります
しかしロッペンの左右どちらにも移動できるウイング能力は
すばらしいですね、あれは髪の毛とサッカー能力を引き換えに
神と取引したんでしょうか(ひどい)
ジズーのようにはなれないが、頑張って欲しい
あと、個人的に好きなカイトがあんまり出番なく残念でした
ニステル調子悪いし、どうなるのでしょうか
EUROの時より弱い感じです、セルビアが強いのかもだけど
ダーヴィッツ外されたのは身長たらないせいぽいなとも思った

メキシコvsイラン
これも好カードでありました
すげぇ頑張るイラン、おそらくアジア最強であるイラン
それが、結局3-1というあたり、そういうものだと痛感
それでも前半のダエイは英雄でありました
私の目が腐ってなかったら、1点目の起点というか
好機を生んだヘッドはダエイでなかったか
あのキーパーふっとばすくらいのヘッドはなかなか見られたもんじゃない
まさに叩きつける感じがステキでした
中盤もけっこう頑張ってたが、やはり後半
待っていたかのようにメヒコが反撃
メヒコうまかったです、日本はああいうサッカーをすべきではないか
思います、身長がなくてもサッカーはできるのだ
そう信じて、メヒコを応援したいのです
イランも攻撃力凄いから頑張って欲しいです
メヒコのショートパスがとても綺麗でしたね、うらやましい、抱かれた(何言ってる)

オーストラリアvs日本
加地帰ってこい

そして、チェコvsアメリカ
前半見たところで寝てしまったのですが
これが面白かった、この前の試合が
あまりにも情けないというか世界レベルから遠すぎて
つまらなかったのでありますが
チェコのサッカーの美しさがそれだけに発揮されてました
ネドベド、コラー、ロシツキー
この三人がいるだけでワンタッチがどんだけ繋がるのか
なんてかっこよくて綺麗なサッカーだったんだ
感激しました、今日も仕事早く片付けて
続きが見たい
コラーの退場が凄く気になるのでありますが、コラーって
本当、足元も巧いんだなと感心しました
いつか平山がああいう選手にならないかと
ロボットダンスとか覚える前に期待したいのであります
ポドルスキーとかもよかったが
アメリカ右サイドのなんとかベリーが押さえられてたのが痛いですな
アメリカって凄い強いという印象がありましたが
うっかりしてました、強いと思わされた試合が日本戦だった
まだまだ北アメリカ大陸にカップはいきませんね
ドノバンはともかく、レイラは凄かったです
センターバックの髪型も凄かったですね、シセがいないのが悔やまれる

と、かけあしながらこんなところで
どこでもやってるレビウになりましたね

国際親善試合 日本代表vsマルタ代表

2006-06-07 08:34:49 | スポーツ
開始2分の玉田のゴールを見て
マルタ弱っ
と、叫んだ20分あとに、まさか
日本がこんなに弱いとは・・・と、あっけに取られたのでありました
酷い出来映えでしたね

というわけで、すっかりその話題もなくなってしまった今ごろに
レビウでありますが、当日はなんか
時間を返せと言いたくなるような
やる気のない、怪我が怖いのか、それとも
もうだるいのかわからない試合っぷりで驚きでした
あのドイツ戦が、やはり日本代表のピークだったのではなかろうか
不安であります

不安といえば、結局右サイドが
加地から駒野にかわっていて、はらはらどきどき
駒野の調子が非常によいとドイツの新聞も絶賛していたそうですが
マルタ戦を見ているかぎり、後半まったく出番というか
存在を感じられず、やっぱり加地みたいな
すげぇ体力を持ち合わせていないのやもしれぬと
不安ばっかりになってしまいました
まぁ、右サイドをこれまで加地しか使ってこなかったのも
悪いことなんでしょうが、あの体力と同じだけの何かもってるのは
中田くらいではなかろうかと考えてしまうところ
古くはトライデントとかうさんくさいことで
右サイドをやらされていた気がするのですが、いまさら
やらないのでしょう、きっと、当時ですらやらなかったのに

と、愚痴ばかりになってしまいますが
サントスの調子がやけにあがってきているように感じられたのが
ステキと思いました、が、その矢先に負傷退場とか
もう、なんだろうか、やっぱりワールド杯には
万全のコンディションでのぞめないものなんだろうかと
考えさせられるところであります
急に、各国怪我人が増えだしたところを見てると
作戦じゃねぇのかと深読みしてしまうのであります

そもそもあれよね、直前の試合ってのは
手のうちを隠しまくってる可能性もあるわけだから
日本代表は、わざとああしたのではなかろうか
そんな、淡い期待すら抱いてしまうのでありました

後半で入った選手も、なにか
ことごとく使えていなかった気がしたのですが
そのあたりはどうでしょうか
稲本のごっついタックルは、いつみても
危ないけどステキだわと思うのであります

ともあれ、もうまもなく本番突入
オーストラリアに勝てるのか
この一試合だけで日本のワールドカップが終わってしまわないか
心配しながら楽しみに待ちます
まぁ、今週末出張だから、試合ほとんど見えないんだがな
なぜだ・・・

サッカー親善試合 ドイツ代表vs日本代表

2006-05-31 08:37:01 | スポーツ
ちゃんと早起きしてみたよ

早起きできた自分をまず誉めたいと思いつつ
朝から、いい気持ちで出社できた
ステキな今日であります
まさか、ドイツと引き分けるとわな

あれこれと思うところをすべてうっちゃって
今最大の感心ごとは
加地の容態はどうなんだ
これにつきます、どこもかしこも
ドイツと引き分けたとかちゃらちゃらぴーぴーとうるさい
そんなことより加地がどうかを知らせろ
なんのための報道機関だ貴様らっ、働け馬鹿っ
と必死にほえたくるのでありますが
芳しい情報が入ってこないところ
頼むからここにきてワールドカップ出られないとか
勘弁してくれと思うのであります

まぁ、そんなに心配しているわりにはというか
負傷退場前の加地は、あんまりよくなかったようにも
思われるところでありました
二回くらいクリアミスがあったのが
すげぇ気になったのですが、大丈夫だろう
結果として点が入ってないならそれでいいわ
それと、中央でパスをもらってあわよくばシュートしようという
あの攻撃的な加地をわたくし
初めてみたように思えて、やはりドイツ大会は
加地の大会になってくれたのむからと思ったり思わなかったりしつつ
ともかく帰ってきて欲しいと思うところです
加地に関しては追加召集に誰とかそういうのを
思い浮かべようとも思わないあたり
俺は加地に何をされたというのだろうかしら

さて、加地への愛だけでかなり行数を使ってしまいましたが
試合の方は、なんというかかつてないほど
よかったというか、なんというか
ショートパスがずばずば決まって、あっというまに前線へ繋がった
あの展開をわたくし日本代表ではじめて見た気がする
というか、今まであんなことできたためしなかったのに
なに?結局これまでの親善試合は全部フェイクというか
テストだったのけ?とあっけにとられたのでありますが
とても楽しく見えたのであります

DFは結局高さを克服できないとか
そういうレベルではなくて、ただ、マークが甘かっただけに
見えないでもないのですが
フリーキックを貰わないことという目標をかかげればいいじゃないと
気づいたところでもありました
がんばって欲しい、日本代表

前半終了したところで
中田がめためた怒り狂って、宮本と口論していたところが
いい感じに見えたのでありますが、ちゃんとしたディスカッションになったんだろう
課題にあげられていた、DFとMFの距離感はどうだったんでしょう
私にはわからん、わからんが、福西が凄かったと
思われたのが個人的にとてもステキ
渋いというか、なんか安心してみていられたように思います
本番もあの調子でお願いします

FWは高原がどかんどかん決めておりましたが
怪我あけのわりに、かなりがんばってたような気がする
柳沢を応援したいところです
後半投入された大黒もよかった、決められたらもっとよかった
予選で、柳沢大黒の2トップのイメージがとてもよかったし
オプションこれでいいだろ、電柱なしでかまうまい
玉田はどこにいたんだ(こら)

一昨年の年末にちんちんにされたドイツと引き分け
これがよかったのかどうか、わかりませんが
シュバインシュタイガーという奴だけは許せないと
思ったり思わなかったりしつつ
ドイツもダイスラーいなくなったから寂しいのよね
本番までもう少しであります

この試合とまったく無縁だが
オランダのファンデルファールトが怪我したとか
ダーヴィッツ追加しね?と願ったりしてしまうのだが
無理かな

加地の復帰をせつせつ願います

欧州チャンピオンズリーグ バルセロナvsアーセナル

2006-05-25 08:59:34 | スポーツ
もうすっかりカビが生えたくらい遅れた話題でありますが
欧州CLを見ました、久しぶりにフルタイムの海外サッカーを見たので
興奮のあまり転げまわったというか
一人フーリガン気分を味わったりと、なんというかな
一人暮しを満喫したそういう感じでありますが(何言ってんだかな)

私もにわかスパーズサポを続けている以上
ノースロンドンのガナーズなんぞ、尻の穴呼ばわり(ア○ル)してしまう
余計なところだけがんばっているのですが
そんなおいらですら、CLのガナーズは強かった
ように見えた
最近サッカーというとJリーグと日本代表くらいしか見てなかったので
なんか、ちょっとしたことがとても凄く見えると
ただそれだけのことかもしれませんが
レーマンが退場になった後も、怒涛の攻撃を見せるガナーズに
肝を冷やしました
名前忘れたけどガナーズは左サイドが凄いよねとか

もう方々で言い出し尽くされた感じがあるでしょうが
やはりレーマンの退場についてはイエローカードにして
オンゲームで1点をバルサに与えるという処置だったら
もっと面白かったのかしらと思うところ
しかし、レーマンが退場したからあれほど
ガナーズの攻撃とかに張りが出たのかもしれない
そうとも思われるので、なんともはや
もしもボックスが欲しいところであります

さて、海外ゲームを見ていてやっぱり
FWの決定力というのはすげぇなと改めて痛感
というか、FWに限らず、Jリーグあたりだったら
ちょっと触ったらみんな転びまわるし笛吹かれまくるっつうのに
この試合の笛の少なかったこと少なかったこと
よくわかりませんが、Jリーグの審判だったら
もっと試合が中断してたのではなかろうか
そんないかにも海外かぶれなことを思ってしまった次第
止まらない試合ってのは面白いんだなと
またサッカーの新たな良さを教えていただきましたですよ

話それましたがFWについては両チームともすげぇ
ティエリ・アンリとサムエル・エトー
この二人は本当にすげぇな
ああ、これがFWなんだなともろ手を上げて喜びました
どちらにも同じようなというか
後ろから来たボールをワントラップするときに
背負ったDFをかわして、隙間なくシュート
この一連の動作の美しさとかっこよさが筆舌に尽くしがたい
しかもシュートが枠に飛ぶし
何よりも驚きました、シュートは枠にちゃんと飛ぶものなんだなと
キーパーに当たるんじゃなくて
キーパーに弾かれるんだなとも思いました

そういえばMOMが誰になったのかわかりませんが
個人的にバルサのキーパーが凄かったように思われます
キーパーがMOMってないのかもしれませんが、個人的に
ステキだと思われましたです

怒涛の攻撃と鉄壁の守り
すげぇ美しい4バックのラインとか
なんか様々に、かっこよすぎてたまんね、という雰囲気を
どちらのチームからも貰ったのでありますが
やはり、最終的には数的有利だったからか
若干運動量というか集中力が落ちたのかもしれないガナーズを
おいらが個人的に大好きなラーションが切り崩すという
すばらしい展開で終了
ラーションいいですね、ぼくぁ、ラーションとコクーが
いたらそれだけでサッカーを見た気分になれます(意味がわかりません)

背が高いってのはすごいな、それでいて
動きがすばやいってのも重要なんだな
そう感じたところ、いつか日本も
平山があんな風になったらなぁと、ぼんやり考えてしまうのです

ともあれ、そのラーションの活躍もあり
下馬評通りにバルサが勝ったそういう具合
ただ、プジョルとキーパーがいなかったら(いるからバルサなんだが)
ガナーズが10人でも勝ってたかもしれない
そう感じられたのであります、あのドリブルでどんどん抜いてった
足の速い左サイドあたりにいたガナーズの選手
凄かったなぁと、名前覚えろよと自分でも思うのでありますが

来期のCLも楽しみであります
スパーズは出られませんが、これくらいの試合をするんだろうか
いちどスパーズの試合もフルで見たいなぁとつくづく感じるところです

個人的に、ベンゲルはホモくさいというかなよなよしてる感じがするので
あまり好きになれないとか、勝手なことを言ってしまうのですが
ライカールトのかっこよさは異常だろうとも思うこのごろ
マーティンヨルもいい、モウリーニョもいい
監督の良さというのがどこにあるのかわからないが
共通して、背が高いのかもしれない

次回の日本代表監督は元草津のキーパーだったあの人はどうだろうか
唐突なことを思いつつ、せつせつ過ごします

サッカーワールドカップ

2006-05-17 09:06:57 | スポーツ
サッカー日本代表の23人も選出されて
驚きの展開でありました
個人的にキリンカップの出来はねぇだろうと
素人サッカー好きとしては
不平を言わざるを得ない内容でありました
というか、おいらみたいなのを
生き生きとさせてくれるすばらしいつっこみどころで
ある意味ステキ

それはそれ

さて、選ばれた23人についてですが
サプライズと呼ぶのかどうなのか
世界的に見たら、日本がワールドカップに出られることが
サプライズではないかとか、もう
そういうことを考えてしまうのでありますが
まさか松井が落選とは・・・・
ショックがでかいのであります
個人的にオラーニャからダービッツが去った以上
もう見たいと思うプレイヤーがおりませんわこりゃ
とか、ドリフみたいに思っていたというのに
見てるだけで面白いプレイヤーがまた一人・・・ああ
なぜだジーコ、松井をフランスまで見にいったやんけお前

これでまた4年後となると松井29歳
ちょっととうが立ってるという具合で
松井はひょっとするとワールドカップを知らずに
終わるのかもしれません
というか4年後出られる保証無いしなよく考えたら
残念きわまりないけども、そのまま
腐ることなくせめて、CLとかに出場できるような
大きな舞台で羽ばたいて欲しいとせつせつ願うところであります

誰がいるとかいらないとか言ったらダメなんだろうが
個人的に玉田要らないだろうと(言うなよ)
グランパスが奮わない今、なんとなく癇に障るというか
なんというか、お前ふざけるなと思ってしまうのですが
これは栓の無いこと、柳沢が怪我しておらず
アントラーズでハットをもう一回くらい決めていたら
玉田呼ばずに終わったのかもとか
よくわからないことを考えてしまいましたが
それ以上に、巻がつれていかれるけど
何分ピッチに立てるか心配なところであります
がんばれ巻

さて、ジーコの選出というかこの
なんというかよくわからんが、4年間について
いったい何があったのか、どう考えていたのか
さっぱりわかりませんが、日本は世界と戦うのだわと
改めて思った次第であります

勝手な想像力を働かせると
ジーコからすると、まず最初にブラジルみたいなチームを作ろう
ダメだタレントが足らないという挫折から始まったのだろうか
そう感じてしまいます
外側のサポーターの声というか
あいつを出せ、これを試せといわれている全ての人物が
ジーコから見たら、全部一緒に見えていたのが
問題ではなかろうかと思われます
ジーコがどれくらい凄い選手だったのか
わたくし鹿島で唾吐いた話くらいしか知らないので
わかってないのでありますが
あのロナウジーニョやアドリアーノが
こぞって握手を求めてきたり
インド遠征時には、ジーコの選手時代の質問が飛び交ったりとか
おそらく私では想像できないほどすげぇプレイヤーだったんだろう
そんなすげぇ人だから、他人を見たとき
全部俺よりヘタ、アシュケー
とか思ってしまったのかもやも

となれば仕方が無く
日本で誰かを出せとかそういうのはジーコからすれば
ナンセンスだったわけであります
そこでジーコは考えた、ブラジルには無い
日本の凄いところを考えてみよう
どうせ誰使ったって一緒なんだから
ヘタとか巧いとかは、とりあえず海外出てれば
それなりだろうからよいとして
あとは、体力だ、体力のある人物を使おう

ジーコはそう考えたのではないでしょうか
いつだったかの会見でも、日本は体力がある
90分間走り回る体力があるチームだと
言ってたようなそうでもないような気がする
そこで白羽の矢が立ったのが加地、加地亮

日本代表に右サイドという概念をもたらした
すばらしいプレイヤーとあのジーコに言わしめたんだから
よほどのことだろうと、よくよく考えてみても
代表はじまったばかりの頃
何故加地なのか、どうして加地なんだ、加地をおろせ
みたいな雰囲気があったような気がすんだが
ジーコからすれば、雑魚の言うことなんざ
耳を傾ける必要もなく
加地の、あの何度走っても衰えることのない
すさまじい体力に目をつけていたのでしょう
若いんだから4年も走ってりゃそのうち巧くなる
そこまで考えたのかもしれない

結果として、左足でミドルとかいう
必殺技まで身につけてしまい
日本代表として個人的には中田の次くらいに
重要な選手になったのであります
つまるところ、ジーコからすれば
最初から飛車角落ちどころか、金銀も抜けてるような
将棋をせにゃならんから
せめて歩を成らせる、その時間を精一杯使おう
っちゅうことで、メンバーはほぼ固定
あとは通訳として、中澤やサントス、宮本をつき従え
残りは体力勝負
多分僕たちが知らない内にサバイバル長距離走とかやったんだろう
怪我するまで鈴木が強かった理由はそこにあるのではなかろうか
だから、キャバクラとか行く奴は
体力が落ちてしまうからダメなのだ、きっとそうだ
ジーコが行きたかったのに誘ってもらえなかったからじゃない

と、まぁ、この4年間で
みんなが言っていたことをまとめただけでありますが
このメンバーでがんばっていくことは決定したので
朗報を待つばかりでありますね
ブラジル代表発表を見て、勝てるわけがないと思ったが
そういうこと言わないでおこう
ブラジルのD代表くらいに練習つけてもらいたいとか
そういうことも言わない、応援しよう

キリンチャレンジカップ 日本vsブルガリア

2006-05-10 08:42:30 | スポーツ
というわけで、久しぶりの日本代表戦でありました
キリンカップ 日本代表vsブルガリア代表
前日までの噂通り、ブルガリア代表は二軍以下の構成で
やってきたとかなんとかでありますが
日本も残念ながら敗戦
しかし、見ようによってはというか、日本も二軍みたいなもんだしと
言い訳がたたないことも無い気がしますが
個人的に心配なのがDFであります
DFに関しては、代表A代表だろあれ
その割りにお粗末な具合で2失点
その他にも、ほぼ決定的というか、崩されまくって
右往左往しているところが、いかがなものか

サッカー好きの人から話を聞いてみますと
既に四年後が楽しみだねという論調になっている様子
いやいや、神様ジーコだから、大丈夫だよ
そう素人ながらに思うのですが、ここはやはし
中田をセンターバックにして、中盤にジーコ投入
これが1番ではなかろうかと思うところ(絶対違う)

それはさておき、国内組最後のテストマッチみたいなふれこみで
どの選手も気合は凄かったように思われます
前述の通りDFに関してはなんかみんな当確くさいので
あんまりやる気が感じられませんでしたが
巻とか、巻とか、巻とか
凄い、がんばってる、つぶれてる、ホッケーやってたんだって
そんな豆知識も得ながら
ガッツで1得点、おめでとう、でも多分ドイツにつれていかれない
酷い話だと思いますが、仕方ありませんね

さて巻選手についてでありますが
決めた1点以外にも二回くらい、よいチャンスがあったような気がします
難しいボールでしたので、どちらも枠を外していたと思いましたが
あれについては、なんというかな、どうして頭を使わなかったんだ
Jリーグ見ている限り思ってしまいます
ヘディングだったら、どんな無理な体勢からでも
絶対決めていたような気がしてしまうのですが
それは贔屓目でありましょうか
おしい、DF二人くらいひきずりながら
右足で合わせた感じのシュート、あれをダイビングヘッドにしていたら
とか思いますが、利き足が頭と答える男をもってして
足を使わせたということは、絶対無理だったのでしょう
残念、あれらを全て決めてたら当確だったかもなのにね

もう一人のFW玉田もがんばっていましたが
ちょろちょろ動き回って精力的な具合
ただ、決定力が無さ過ぎ、何本外しとんねんおまえ
畜生、おまえのせいでグランパスが、ううっ
とか思わず私怨も沸いてしまうくらいですが
あんだけ数打って、一本も入らないというのは
どういうことかと残念すぎるのでありました
なんか、ゴールの匂いがするというか、もしかしたらそろそろ決めるかも
と思わせるというか、そんだけの数については
高原と通ずるものがあるのかもと思いましたが
FW争いは混迷きわまる模様であります
久保、柳沢、高原は当確なんでしょうね、あと一人か・・・
いっそ、FWは3人で、MF一人増やしたほうがよくねぇか?
とか考えてしまいますが、そのあたりは神が決めますね

と、そんな具合で
試合と全然関係ないことばっかでしたが
やっぱり欧州人は足が長いなぁというのと
早いしうまいなぁと感じた試合でありました
ただ、二軍でこられて負けたってことは
そりゃ、ブルガリア代表にフルメンバーでこいというのも
失礼な話だわねと感じるところ
所詮、西欧人にとって極東の民族は敵ではないのかもしれません、
イギリス、オランダあたりなら、蘭印、マリアナの頃を思い起こして
ステキなことになるかとも思わないでもないですが

まぁ、私にとっては
ダービッツがオラーニャ落選したことで、ワールドカップは終わりましたけどね
俺は、何を楽しみにしてワールドカップ見たらいいんだろうか・・・

トッテナムとダービッツ

2006-04-26 08:33:38 | スポーツ
さて、ワールドカップも近づいてきて
だんだん盛り上がってきたと感じるのは
個人的な贔屓目でありましょうか
サッカー界隈が面白くて仕方ありません

とりあえず大好きダービッツがオランダ代表の
予備選考に残ったという
ステキなこと33人選ばれているそうで
こっから10人くらい落ちるんでありましょうか
大丈夫か、オランダが優勝できるとかよりも
ダービッツが含まれるかどうかのほうが
個人的に重要だとか思ってしまっているあたり
わたくし、オランダ代表サポではない様子であります

オランダ代表については、セードルフとかマカーイとか
往年ではないはずなのに、早くも選考からもれている
お年寄りというか、有名選手が
うぞろうぞろとおるわけですが
若い選手も豊富なんだそうで、正直
日本代表の現状を見ているとうらやましい限りであります
いいなぁ、カイトとか本当にいいなぁ

と、まぁ、にわかオラーニャ好きとしては
これくらいにしておきつつ
本題というか、主役のダービッツについてでありますけども

ここ数試合はずいぶんパフォーマンスをおとしている様子で
予備選考からさらに残れるのか、だんだん心配になってきたのであります
トッテナムの試合をさっぱり見られないので
どこがどうなってるかわからんのでありますが
先日は宿敵というか、あのレーマンがいるアーセナル
ドローに持ちこむためのすげぇアシストをしたにも関わらず
公式HPでは5.0の低い評価だった模様
なにやら退場もしているらしいし、そんなもんかと思ったりもしつつ
ダービッツが退場するってことは調子いいってことじゃないのか?と
間違った判断基準でおろおろしてしまうところです

トッテナムも好調を維持して
アーセナルよりも上にいたりするから
CLでバルサがアーセナルに勝ってくれれば御の字といった具合
CL出場については、あれこれルールが大変みたいですが
CLでダービッツが見たい、んでもって
またどっかデカイ移籍をしてくれまいかと
思ったりなんだったりしつつ
もう、キャリア的にはそろそろ引退かもしれんのうと
少し寂しくなるのでありました

まぁ、ファンデルサールはともかく
コクーががんばってんだから、ダービッツにもあと
3年はがんばって欲しいところでありますとか

なんだ、全然ボケてないじゃないか今日ってばよ
公式ページでセリフがケンカ腰になってんのが
デフォルトになってるダービッツ
ステキすぎるわと鼻血を流す日々です

追伸
というか、私のための覚書
ダービッツの誕生日て3月13日なのか・・・
友人の御子息の誕生日でもあり
わたくしにとって、大切な日でもあり
これはあれだ、運命だとか
よくわからないことを覚えたのでありました