今日はお彼岸の中日なので北九州市にある両親のお墓参りに行ってきました。
暖かい日差しを浴びて、随所で早咲きの桜を散見しましたが、今年の福岡は日本一
早い桜の開花宣言でした。今月来月は桜の名所を訪ねて、いい写真を撮ろうと張り
切っています。
福岡に帰る途中、屋号が「雷蔵ラーメン」を発見、次回は立ち寄るつもりです。
今日はお彼岸の中日なので北九州市にある両親のお墓参りに行ってきました。
暖かい日差しを浴びて、随所で早咲きの桜を散見しましたが、今年の福岡は日本一
早い桜の開花宣言でした。今月来月は桜の名所を訪ねて、いい写真を撮ろうと張り
切っています。
福岡に帰る途中、屋号が「雷蔵ラーメン」を発見、次回は立ち寄るつもりです。
私の浅草が大好き由縁は、今年の1月30日のここに書きました。福岡に自宅がある
ため全て単身赴任でしたが、ほとんど浅草界隈に住みました。
映画を離れて玩具会社に勤務した時は厩橋から玩具の本社があった橋場に徒歩で
通いましたし、5年前に千葉県印西市の開発事業をした際は、向島のマンションに住
みましたので浅草は私の庭でした。とにかく文章では説明出来ないくらい浅草の匂い
というか雰囲気が好きです。資料を整理していたら、当時の写真が出て来ましたので
(2)として追加紹介をさせていただきすが、後2~3回はアップさせていただきます。
東京の友人たちも私が次回上京の際は浅草で集まろうと言ってくれています。
クリスチャン・ベール、ライアン・ゴズリング、スティーブ・カレル、ブラッド・ピットという
豪華キャストが共演し、2008年のリーマンショックから世界経済パニックに繋がるアメ
リカのサブプライム・ローン破綻の危機を予見し、ウォール街を出し抜いた4人の男た
ちの実話を描いた作品です。
「マネーボール」の原作者マイケル・ルイスによるノンフィクション「世紀の空売り 世界
経済の破綻に賭けた男たち」を原作に、「アントマン」脚本などを手がけてきたアダム・
マッケイが脚本と監督を担当。第88回アカデミー賞では作品賞、監督賞など主要部門
を含む合計5部門にノミネートされ、脚色賞を受賞しました。
実話物は上手く料理しないと面白く無いと言われる心配を吹き飛ばし、その型破りな構
成と滑稽なほどバブリーだったアメリカの経済機構を暴露する痛快さに溢れています。
自慢にもなんにもなりませんが、この方面にうとい上に金融界の専門語さえ良く知らな
い私でも、途中でダレることなく最後まで結構面白く見終わりました。脚本、演出、音楽、
俳優陣と、全体がとてもよく揃っていると思います。
↑映画「ロメオとジュリエット」
↑↓ジュリエットの家(ベランダが見えます)
「ロミオとジュリエット」の舞台となった街ヴェローナはイタリア共和国の西部にあり、
周辺地域を含む人口約25万人の街です。街の中心を流れるアディジェ川を渡ると、
古代ローマの劇場跡やサン・ピエトロ城などがあり、街中に中世の町並みがよく残
っていて、2000年には「ヴェローナ市街」として世界遺産に登録されました。
シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」は1302年、モンテッキ家とカプレーティ
家の政治的対立の中で起きた若い男女の悲恋を描いたもので、ルイジ・ダ・ポルト
の実話に基づく実話に基づいた小説を、シェイクスピアが戯曲にしたものとされてい
ます。
ロミオの家、ジュリエットの家はそれぞれ残っていて観光客が押寄せていますが、ジ
ュリエットの家の庭にあるジュリエットの銅像は、その右胸に触ると幸せになるという
言い伝えがあり、銅像の右胸はピカピカ、勿論私もお触りしましたが、それほど幸せ
ではありません。(笑)
↑ジュリエットの家から5分の所にあるロミオの家
↑↓ 街のにぎわい
2015年の第68回カンヌ国際映画祭でグランプリ、そして今年のアカデミー賞で外国語
映画賞を受賞したハンガリー映画で、アウシュビッツ解放70周年を記念して製作された
作品です。
最後は殺されると判りながらアウシュビッツ強制収容所で、同胞であるユダヤ人の死
体を処理に従事するユダヤ人のサウルは、ある日、ガス室で生き残った自分の息子と
思われる青年を発見します。青年はすぐナチに殺害されてしまいますが、サウルはな
んとかして遺体をユダヤの教義で埋葬しようと考えます…。サウルの最後まで人間と
しての尊厳を貫き通そうとした壮絶な2日間を描いたドラマです。
監督はハンガリーの名匠タル・ベーラに師事したネメシュ・ラースローの監督デビュー
作でもあります。殺戮そのものの直接画面は無いのですが、それを間違いなく想像さ
せる演出とカメラワークが特色です。
サウルに扮したルーリグ・ゲーザは映画主演の経験はあるそうですが、本職は詩人だ
そうで、あまりにも死体に触れてきたのでなんの感じもなく抜け殻のようになっている男
を好演しています。
凄まじい描写の連続なので、この映画を見るには余程の覚悟が必要です。でもどうして
も見ておかねばならない一本だとも思います。