勝地(かつち)ブログ

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NO.528 温泉

2010年05月05日 21時04分36秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


朝から、とが山温泉天女の湯に久々のポン菓子実演営業です。暑かった~、さすが立夏というだけあって、夏の気が立ち始めていた。この暑い中、イメージキャラクター、ブナの森にすむ妖精「やっぷ~」が登場。基本的にはしゃべりませんが、「ぷ~」とだけはしゃべって聞こえますが、子どもたちには「やっぷ~」と聞こえるようで?・・・隣りの大人から、「ぷ~」はオナラのようでマズイでしょ、っと。そうですネ。まあしかし、大人が突っ込むハナシではないのかもしれません。

温泉もこの連休の人出はそこそこあったようですが、一年間を通してとなるとシンドイようです。高速道インターが供用開始なる24年春、そこまでともかく頑張り、その後の影響評価を一年二年とやり・・・と思ってるのは私だけのようでそこまで体力気力が持つか状態のよう。入浴料金がともかく高い、営業クローズ時間が30分早くなった、などの不満意見も。ということは、もやはこのままでは採算が合わない裏がえしの現れか。反面、大阪からこの温泉に入るだけの目的で来ましたという客も。今日も障害をもった方の姿が二三目につきました、他の温泉施設にはない特殊浴場を利用される方たちです。この浴室は確実にユニバーサル社会づくりに貢献しています。
仕切り直して考えてみると、当初は誰が温泉に入ってくれると想定していたのか、その採算シミュレーションは的中したのか、的中せず採算が取れる取れないでの撤退数値ラインはもっていたのか、これら課題を全て放り投げても今日まで雇用ほかの地元経済効果があったとするのか。過去を振り返るのは難しく嫌がられるのですが、そうであれば、市民が努めて利用することが今必要なことだと思います。PFI方式、指定管理者方式、三セク方式にしても市民の税金が投入されており、その恩恵を市民以外の方ばかりが受けていると言えなくもないのです。

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