NO.527 連休

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午後から湯村温泉へ。役場あとの薬師湯駐車場に車を止め、春来川を歩道橋で渡る。初めて利用する駐車場、歩道橋でした。こんな風にまちづくりが動いてるんだ、とコンセプトを垣間見る思いです。目指すは橋を渡った夢千代館の隣り、「ゆむら屋」です。息子が勤め始めた会社の、どう説明していいのか要するに会社で頑張って働いていたおばちゃんたちOBばかりの拠り所としてあり、此処では観光客休憩処も兼ねて会社商品販売、未来のコンセプトを見せる場となっているように観てとれます。千年かけて村づくりするというのだから企画は面白そう。思考回路が面白いんだろうな。元気が出る取り組みで何よりです。こういう類の店はないので、一度寄ってみてください。

観光スポットの荒湯はとんでもない混雑でしたが、昨夜からのゲストのダニエル君は「ゆで卵１５分間」に挑戦。98度温泉という地球からの贈り物の恩恵に預かりました。
春来峠の頂上にある蕎麦処「てっぺん」に初めて伺い、当然のことながら蕎麦をご馳走になりました。胃潰瘍を経験している私的には、ゆで加減が硬く、胃に合わなかった次第。でもこの連休、昼間はすごいお客があったようで、何よりです。

連休、沖縄・普天間基地移設問題は大変なことになってきた、といっても十二分に想定されていた結果だ。特に抑止力としての海兵隊の重要さが今頃になって分かってきた、という認識には、ただただ驚くばかり。選挙演説でアソコまで期待を高めるだけ高めておいて、今となれば負担を願いたいという。なんと政治家として軽薄なことか、口から出まかせとはこういうことだ。トップは任せられない。