goo

風変わりなホームパーティー

僕のある障害の当事者、支援者、興味のある人、がマンションの一室に集まった。
居酒屋がコンセプトということで宴会となった。

僕の自慢話を聞いてくれてロックな生き方だと言ってくれた。
僕はすごくうれしかった。
最高のほめ言葉だと感じた。
でもいつの間にか、また僕のいつもの癖でグチになってしまった。
僕は決めつけてしまう。
それはロックでない。と言われた。
僕は我に返った。

また、ある世界ではすごく有名な方と話が出来た。
ここでまた僕の自慢話をした。
どこかでそれを行かせればいいね。と言われた。
まさにそうだと思った。
僕はどこに行ってもしっくりと入り込めない。
居場所が見つけられないと話した。
隣にいた人が、私もそうと言ってくれた。

さらに宴会が佳境に来たころにキッチンで料理を提供してくれた人たちが一斉に不満をぶちまけた。
初めはこれが有名な話し合いかと思って聞いていた。
熱く話している。
でも途中で僕はそこまで言うか。と感じてきた。
言われている方はうまく受けているなと思った。
そして僕はあれだけ思ったことを言えるのがうらやましく感じた。
昔は僕も筋を通せと熱して話したこともあった。
でも結局は、相手に嫌がられてそこを出ていくことになっただけだった。
僕は今日自分達の不満をあれだけ遠慮しないで思いのままを言える人がうらやましかった。
あれが有名な「3度の飯よりミーティング。手よりも口を動かせ」の片りんかもしれないと思った。
安心して自分の思うことを言えるのはしっかりとした後ろ盾があるという気持ちを持てているからだろう。
それが僕はうらやましかった。

とにかく凄い宴会でした。
生ビール3杯が麦茶に感じたような強いアルコールを頂きました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )