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ブルース・スプリングスティーンを極める!新作「レッキング・ボール」全曲を聴く。に参加して

ツイッターで知った五十嵐正さん解説
「ブルース・スプリングスティーンを極める!新作『レッキング・ボール』全曲を聴く」
を伺ってきました。
僕としてはまだそれぞれの曲を試聴で1回ずつしか聴いていなくて、
歌詞もほとんど聴き取れていないこともあるのだろうけれど、
今回のブルース・スプリングスティーンの新作。
何となく取っつきにくい感じがしていた。
それが五十嵐正さんの解説を伺って自分に身近なものに感じられるようになった。

特に「Jack of All Trades」
何でも出来る人。
とりあえず電気の配線をしたり、大工仕事をしたり、パソコンの修理もしたり、
そういうことを出来る人のことを言うらしい。
そこで実際には失業中の人は面接で
「それも出来る。それも」と何でも出来ると言う。
そういう失業中の人のことも言っているらしい。
僕も面接の時に「それもやれます。これも出来ます。残業やります。休日1日でいいです」と言った。
採用してもらいたい為に。
でも、いざ採用になると、何だ出来ないじゃないかとなり、僕は辞めてしまう。
僕は昔よくそうやっていた。
そういう意味もこの曲は含んでいると話して頂いた。
そういう人の気持ちを歌った歌だという。

「You've Got It」
でも仕事に就けなくて居場所を感じられずにさびしい思いをしている人に、
「それを持っているじゃないか」
それとは愛なり、気持ち、やる気などだと僕は考えた。
そういう意味を持った曲だと。

「Rocky Ground」
険しい道という意味。
僕はシルベスタ・スタローンかと思ったが。
その険しい道の曲から
「Land of Hope and Dreams」に続く。
昨年亡くなったクラレンス・クレモンスのサックスが響く。
ブルースはクラレンスがEストリート・バンドを去るのは俺達が亡くなった時だと話した。

僕は今回のイベントでスプリングスティーンの新作を
すごくパーソナルな思い入れのあるアルバムに感じてきた。

アメリカで「Jack of All Trades」を衛星ラジオで流した時に
聴取者からの思い入れのこもった感想が殺到したらしい。
そのラジオ放送をしていたDJのもとにブルース・スプリングスティーン本人から
「そこまで思って皆が聴いてくれて感動した」
とメールが届いていたと。
メールが来ていたことをDJが放送後に気がついたという。
僕が好きないい話が聞けた。

今日はさらにブログ、ツイッターで知り合った人にも実際にお会い出来た。
すごくうれしかった。僕の話を聞いてくれてうれしかった。
僕が一方的に話してしまいすいませんでした。
また、ヨーロッパに行けばいいよとアドバイスして下さった方。
前回のツアーにも、今回のツアーにもアメリカに行ってくるという方にもお会い出来ました。
すごく有難く感じました。

『よし。今回もブルース・スプリングスティーンとEストリートバンドのライブに行くぞ』
強くそう思いました。


そして僕はこれから仕事。
6時半からの勤務です。
今日は無難にやる事だけやります。
僕はブルース・スプリングスティーンが好きだ。

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