薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
雨ざらしの林檎薪と血染めの割り納めと不憫な杉の玉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a0/4c5d7e1e0221a06310fca9b2034bcf06.jpg)
雨ざらし林檎薪の一部が、朽ち果てかけてる(笑)
去年の3月に伐り倒して割ったものなので、もう少しで丸っと2年が経つんだが、
昨日は、その菌が増殖してしまった物だけ試しに焚いてみた。
それなりに良く燃えるが、ここまで腐朽してしまうと火力は出ない。
りんご薪は香りはいいが、火持ちは柿の方がいいね。
【日々のクリック手間に感謝です】
昨日の昼下がり、そんな柿木を割っている時に怪我をしてしまった。
お歳暮の一番搾りを1ケース抱えて、薪場の来年分の地代支払いと挨拶を済ませ、
空を見上げたら、閑居ブルーの青空が広がる快晴だ。
風もなく穏やかで天気も良いことだし、作業するには丁度いい。
ならば、今年の割り納めでもしようかと、薪場へ出かけたのが間違いだった。
油断したつもりはなかったんだが、どこかに気のゆるみがあったのか?
いやいや、あれはなかなか防ぎようがない事故だった。
曲者の玉に左手を添えて割ろうとしたら、捻じれのバネの反動が、
たまたま運悪く、オイラの手を薪割機のクサビの下へ引っ張ってしまったのだ。
それは一瞬の出来事だった。
瞬間的に危険を悟り、慌てて薪割機のレバーを持ち上げたんだが、
時すでに遅し、ゴム手袋は切り裂かれ、露出した親指からは生きてる証が流れ始めた。
爪の真ん中から右下の付け根を超えたところまで、刃が当たってしまったようで、
親指の爪の半分がスパっと切れていて、そこからの流血だった。
クサビの先端はグラインダーで研いであるんで、刃物のように切れるのよね(苦笑)
血を見たら最後、ジンジン、ジンジン激痛だ!
こんなことなら、おとなしく酒でも飲んでりゃよかったのにねぇ~
指先のキズは痛いし、怪我したことは確かに辛いんだが、
ものは考えようで、刃が当たったのが爪側だったからこの程度で済んだと思えばいい。
でなけりゃ、キズはもっと、下手すりゃ骨の近くまで、
深く食い込んで、何針だ? 病院の世話になっていたんじゃないかと思う。
いま思い出して、それを想像しただけでザワザワっとするさね(笑)
今日には、チェンソーの切り納めもやるつもりでいたが、もう無理、断念だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/0c/6f0d989cc520e58e7a1b39f7688bb0d3.jpg)
屋根のない雨ざらし、冒頭のような朽ちかけた物も少しあるが、
ここは陽当たりもいいし、すでに 2年近く が経って、いつでも焚ける薪にはなってる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/db/fbc5f805110439da5acd5069d4bd4a3a.jpg)
問題はこいつらだ。
一昨年の6月 に伐り倒して玉にした杉なんだが、こんなにたくさん、まだまだ残ってる。
て言うか、用途が焚火だけなので、なかなか減らない。
玉にすらしてもらえず、原木丸太のまま放置されてるものもあったりで、
有効活用してやれてない杉が不憫ではある。
※今朝の気温 -3℃
薪ストーブと焔に関するものなら何でも、出品・落札いつでも参加無料
中古薪ストーブオークション
閑居人のブログ おヒマなら見てよね!
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 薪ストーブの... | 鋳鉄の薪スト... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |