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雨ざらしの林檎薪と血染めの割り納めと不憫な杉の玉

 


雨ざらし林檎薪の一部が、朽ち果てかけてる(笑)

去年の3月に伐り倒して割ったものなので、もう少しで丸っと2年が経つんだが、
昨日は、その菌が増殖してしまった物だけ試しに焚いてみた。

それなりに良く燃えるが、ここまで腐朽してしまうと火力は出ない。

りんご薪は香りはいいが、火持ちは柿の方がいいね。



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昨日の昼下がり、そんな柿木を割っている時に怪我をしてしまった。


お歳暮の一番搾りを1ケース抱えて、薪場の来年分の地代支払いと挨拶を済ませ、
空を見上げたら、閑居ブルーの青空が広がる快晴だ。

風もなく穏やかで天気も良いことだし、作業するには丁度いい。
ならば、今年の割り納めでもしようかと、薪場へ出かけたのが間違いだった。


油断したつもりはなかったんだが、どこかに気のゆるみがあったのか?
いやいや、あれはなかなか防ぎようがない事故だった。

曲者の玉に左手を添えて割ろうとしたら、捻じれのバネの反動が、
たまたま運悪く、オイラの手を薪割機のクサビの下へ引っ張ってしまったのだ。


それは一瞬の出来事だった。

瞬間的に危険を悟り、慌てて薪割機のレバーを持ち上げたんだが、
時すでに遅し、ゴム手袋は切り裂かれ、露出した親指からは生きてる証が流れ始めた。

爪の真ん中から右下の付け根を超えたところまで、刃が当たってしまったようで、
親指の爪の半分がスパっと切れていて、そこからの流血だった。

クサビの先端はグラインダーで研いであるんで、刃物のように切れるのよね(苦笑)
血を見たら最後、ジンジン、ジンジン激痛だ!

こんなことなら、おとなしく酒でも飲んでりゃよかったのにねぇ~


指先のキズは痛いし、怪我したことは確かに辛いんだが、
ものは考えようで、刃が当たったのが爪側だったからこの程度で済んだと思えばいい。

でなけりゃ、キズはもっと、下手すりゃ骨の近くまで、
深く食い込んで、何針だ? 病院の世話になっていたんじゃないかと思う。

いま思い出して、それを想像しただけでザワザワっとするさね(笑)


今日には、チェンソーの切り納めもやるつもりでいたが、もう無理、断念だ。






屋根のない雨ざらし、冒頭のような朽ちかけた物も少しあるが、
ここは陽当たりもいいし、すでに 2年近く経って、いつでも焚ける薪にはなってる。






問題はこいつらだ。

一昨年の6月 に伐り倒して玉にした杉なんだが、こんなにたくさん、まだまだ残ってる。
て言うか、用途が焚火だけなので、なかなか減らない。

玉にすらしてもらえず、原木丸太のまま放置されてるものもあったりで、
有効活用してやれてない杉が不憫ではある。





 こっちも面倒見てやってください。

 
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