春冬秋夏 それとも 冬春秋夏

昨日は今シーズン初めての本格的な雪になった。　降り始めからだと10～15センチの積雪だ。　ここ数日は毎朝氷点下の日々が続いていたし、そしてようやくまとまった雪が降り、ここへ来て遅ればせながら薪焚亭も何となく冬って感じがしてきた。　まぁ確かに今朝の雪掻きも面倒だったし、窓から眺めた通勤渋滞は酷かったし、お陽様が道路をドロドロにしちゃうから、車は汚れるしでイヤなことも多いけど、やっぱし冬は雪が降らないとね。　と、思ってしまうのだ。

季節の中で一番キライ、と言うか、苦手なのは夏だ。　冬生まれだから？　ってのは関係ないかも知れないが、とにかく暑すぎて湿気が多すぎて嫌いだ。　でも冬は昔からキライじゃなかった。　けど、今のように好きでもなかった。　冬が待ち遠しくなったのは薪ストーブを焚くようになってからのことで、それまでは春が待ち遠しかった。　どの季節もそれなりに良さはあるんだし、四季のある日本の風景も習慣も大好きではあるが、とりあえず好きな順に並べてみると、春冬秋夏かな、いや、冬春秋夏かな、でもなぁ、新緑の季節の清清しさはやっぱし一番かも知れないな。　まぁどっちでもいいや（笑）　薪ストーブを焚く前までの順番はと言うと、春秋冬夏だった訳だから、少なくとも冬が以前よりずっと好きになったことだけは確かなようです。

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