薪ストーブアクセサリー暖炉メンテナンスヤフー店薪ストーブ情報バナー

オーブン付の薪ストーブは洋食好きならOKで和食好きでは元が取れない?




精神年齢の心理テストなんだそうな。
面白そうだったのでやってみたら、なんだよ38歳って(笑)

質問内容からすると、年寄り向けじゃないのかも?






今年、新たにソープストーンの石で出来たグランデノーブル・デポを設置したんで、
タイプ別に4種類の薪ストーブが揃ったことになる。

たぶん、もうこれでお終いと言うか、余程の都合がない限り、
またアンコールを入れ替えたり、展示・実演機として別の機種を置くことはないだろう。

とかなんとか言っちゃって、コロッと気が変わるかも知れんが(笑)



 


昨年は還暦を迎えて、半年後には62歳になる。

もう体力的な限界と言うか、先が見えて来てるよね。
寂しい話だが、引き際を考えなくちゃならないお年頃ってこと(笑)


そうだなぁ~ 販売用の薪を作ったり、積極的に薪ストーブを設置したりの肉体労働は、
いまの体力からすると、せいぜい70歳を目途に引退だろうね。

その先は自宅用の薪作りと、消極的な薪ストーブ販売かな。
もっとも、8年後の世界はどうなってるのか、劇的に変わっていてもおかしくないし、
まだまだ元気な老頭児で、ピンピンしているかも知れない。






同じソープストーンでも、ノルンとグランデノーブルでは全くの別物だと思う。

ノルンは、鋼板製の本体外側にソープストーンを纏っているので、
直に熱が伝わらないから、石の表面温度は100℃程度だ。

その代わり、炉がバーミキュライトなので立ち上がりは早く、
正面ガラスエリアからの放熱は力強い。


グランデノーブルは、骨組みの鋳鉄以外は炉の内側も外側もソープストーンなので、
立ち上がりは遅く、たぶんガラスからの放熱も弱めになる。

その代わり、熱がダイレクトに石に伝わるので、
時間はかかるが、表面温度は200℃を超えて天板でお湯が沸騰するはずだ。


ノルンもグランデノーブルも、どちらもオーブン付を選択できるが、
価格的には、結構お高い買い物にはなる。

オーブン付の薪ストーブは、確かにあると便利なんだが、
肉や魚を焼いたりする気にはなれない。


ロギ+オーブンの時に一度だけ肉を焼いたことがあったが、
オーブンのガラスも内部も脂だらけ、焼き肉の臭いは翌日まで残るし参ってしまった。

それ以来、焼くのはピザやグラタン、肉はせいぜいソーセージくらいなもの、
あとは、晩酌が長いので冷めた肴を温め直すのには便利かな。


ピザやグラタンやラザニアなど、
肉の脂が飛び散らない洋食が好きなお宅にはおススメだね。

調理が限定されるので、基本的に和食を好んで食べるような家庭なら、
価格差の元を取るのは大変そうだ。


肉を焼くなら、煙突に直結できるアンコールのようなダンパー付がいい。


 
■ディープな話はこちらで!
 
 
 
ここまでスクロールしたと言うことは、記事を読んでくれたんだよね。
つまんなかったとしても、↓クリックお願いしますよぉ~
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
 
 
 
 

 こっちも面倒見てやってください。
 
 
※今朝の気温 20℃
 
 

薪ストーブと焔に関するものなら何でも、出品・落札いつでも参加無料
中古薪ストーブオークション

薪ストーブとアウトドアのありがた屋 / 送料0円ショップ

 
 
閑居人のブログ おヒマなら見てよね!
 
 
 

    
コメント ( 2 ) | Trackback (  )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 目覚まし時計... 晩酌の〆にカ... »
 
コメント
 
 
 
Altechについて (おのみつ)
2022-08-26 10:33:12
はじめまして。
新築を計画中で薪ストーブを導入する予定の者です。
機種を検討中なのですがAltech社のノーブル・グランデノーブルが気になっています。
24畳のLDKに据付予定で建物自体は38坪の平屋です。
少しでもイニシャルコストを抑えたい気持ちからノーブルはどうかと考えていますが薪焚亭さんのブログの中で40㎝の薪がノーブルだとギリギリという意見を見てまた悩んでいます。
まず使用する時間帯が平日の朝晩(日中は家を空けます)、休日は1日中という使用パターンでソープストーン製の薪ストーブというのはいかがなものでしょうか。
鋼板製のストーブと比べると火の立ち上がりはどれほどゆっくりでしょうか。
ご意見をお聞かせください。
 
 
 
おのみつさん (薪焚亭)
2022-08-26 14:25:34
入る薪の長さで決めるのではなく、
その家に、暮らし方に合った薪スープを選ばなくてはなりません。

どんな間取りで計画しているのか、
住宅の工法・性能や住んでる地域など条件でも違いますよね。

一応参考までに寸法を書いておきますが、
カタログではノーブルもグランデノーブルも最大薪長は400ミリと書いてますが、
私がカタログを作るなら、グランデノーブルは400ミリで良いとしても、
ノーブルは長くても360ミリとしたいですね。

炉内寸法はグランデノーブルが485ミリなのに対して、
ノーブルはギリギリの400ミリなので現実的じゃないからです。

もちろん薪の組み方次第なので、400ミリでも問題ないでしょうが、
奥行きもグランデノーブルの270ミリに対して190ミリと狭いので、
やはり400ミリだと使いにくそうです。


立ち上がりについては、まだ実際に焚いてないので分かりませんが、
両サイドの石の厚みが50ミリあるので、かなり遅いと思いますね。
薪スープだけの暖房なら、平日の朝晩だけ焚くニーズには不向きと思います。

長くなりますので、質問等があれば具体的にメールしてください。
maidoアットマークarigataya.jp
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。