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少し緩めてやればOK!(アンビションの空気調節レバー)




翌朝、布団から出たら直ぐに焚付できるように、
日が暮れる前に、アンビションに薪を組んでおくのが日課になってる。


起きたらまずは着火して、布団をたたんで押し入れに仕舞い、
外へ出て寒さに震えながら煙草に火をつける(笑)

ここのところ、めっきり寒くなった。


部屋に戻るころには、いい塩梅に焔が広がっていて、
空気を送るのに半開きにしておいたドアを、このタイミングでロックする。



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髪が長くなって鬱陶しいので床屋へ行ってきた。
前回が8月30日だから、だいたい3か月振りになるのかな。

いつも通りに5分刈りを告げて椅子に腰かけると、
シャンプーと髭剃りを勧められたが、カットだけでと丁重にお断りだ。


断る理由は単純明快で、シャンプーは頭皮に合わなくて乾燥しすぎるし、
髭剃りに至っては、いつも剃り残しがあるんでね。

とてもプロとは思えない仕事ぶりなので遠慮しているのだ。
あまり嬉しくない税込1,100円の客だな。


切られて落ちてくる髪の毛を見ると4~5cmの長さで、
それを見ていつも思うんだが、足りない部分に回せたらいいのにとね(笑)



 


さて、話は変わって今日もアンビションの話だ。

サイズの割にはパワフルでお気に入りのアンビションなんだが、
空気調節レバーの動きが少し硬いのだ。






たぶん個体差の問題で、出荷時の調整で締めすぎてるのだろう。

冷めてる時は気にならないレベルなんだが、
焚いて温度が上がってくると、熱膨張でスライドが渋くなるのよね。

なので、レバー動作の調整をすることにした。






下からのぞくと、アンダーカバーで機械仕掛けは見えない。

4か所のボルトで留まってるだけなので、
ラチェット片手に横たわり、頭を突っ込んで外した(笑)


使うソケットサイズは、ヒタの場合は10mmが多いね。

ちなみにアンコールの場合、基準サイズはインチ表記なんだろうが、
7/16のボルトだと、びったし11mmで回すことができる。

組み立てに使われている殆どのボルトがこのサイズだ。






アンダーカバーを外すと、2本の板が連結されていて、
それぞれの軸がボルトで固定されている。

このボルトを少し緩めてやればOK!

手前のボルトよりも奥のボルトを緩める方が有効だ。


少し緩めただけなんだが、レバーの動きがとてもスムーズになった。
オマケでシリコンスプレーも吹いておいた。

これで空気調節時のストレスが無くなり、めでたしめでたし(笑)



【おまけ】

糸ならぬ布だ(笑)




■ディープな話はこちらで!



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