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薪ストーブ|薪焚亭
榀合板(シナベニヤ)の目透かし張り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b8/7c3ba9c0dc6305cd66315048099d035a.jpg)
今ではあまり使われなくなったのかな?
榀ベニヤの目透かし張りなんだが、
こいつは安くて見た目がキレイなので、昔から好きな内装仕上げだ。
25年前に最初に建てた一戸建てでも、
子供部屋の天井でシナベニヤを採用したことがあった。
あの時は正方形で市松模様のように張ったが、
今回は一間巾なので、シンプルに横目地だけにしてみた。
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今回のリフォームではビニールクロスを使いたくなくて、
壁は漆喰仕上げにするし、天井も自然素材を使うことに決めていた。
天窓のある勾配天井は、当初の計画では漆喰塗りだったんだが、
15mmの杉材が余っていたので、それを張った。
外壁に使った板なんだが、4mものなので長い半端材が大量に出たのよね。
なので、勿体ないから天井に流用したのだ。
本実の板を、木工ボンドとフロアビスでしっかり留めたので、
滅多なことで落ちてくることはないだろう。
初めてやった割には上出来、自画自賛ね(笑)
既存の天井がケイカル板なので、シナベニヤをそのまま張れない。
なので、30mmの角材で下地を作り、
目透かしで露出する部分に天然木をスライスしたテープを貼った。
固定は、下地にボンドを塗りピンタッカーで留めるのだ。
頭部のない針のような釘なので、ほとんど跡が分からない。
隠し釘よりも更に目立たない細さだ。
既設のケイカル板は、もともと外通路の天井だったので、
天井裏には断熱材が入っていない。
どの程度の空気が動いているのか確かめるために、
風のある日を待って、配線のために開けた穴から頭を出して覗いてみた。
そしたら、素晴らしく通気工法が効いていて風が吹いていた。
このままでは冬が寒そうだなってのが結論だ。
さっそくグラスウールを買って来て、天井裏に敷き詰めたんだが、
この作業がまたえらい大変で(笑)
断熱材とシナベニヤの間には、角材下地30mm分の空気層も出来たし、
これで冬場の断熱は、たぶん心配ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/4b/16f10e702c950358c45184039b426b43.jpg)
緑の印は照明器具の位置で、ダウンライトを埋め込む。
全部で4つ、調光器のスイッチになる。
他に照明器具はなく、ダウンライトだけのシンプルなものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/6c/7ae287644cb706c05e91410346d68458.jpg)
既存の柱と壁が塗装仕上げなので、どうしようか迷ったが、
新たに造作した木部は、何も塗装しないことにした。
これはこれで良い感じなんじゃないかなと・・・
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