薪割機のクサビいろいろ

スイスの中央銀行がユーロの買い支え（無制限介入）を止めるそうで、市場は大混乱だと言うんだが、とりあえず株安、円高になってます。

この調子でガンバレ！（笑）

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さて、今日の写真は薪割機のクサビいろいろです。

自分がこれまでに保有して使ったことのある薪割機は３台なんだが、１台目の薪割機はいきなりハイパワーの２７トンでした。　でもこれは、図体が大き過ぎて手に余り、２年くらい使って丁度欲しがってた薪屋へ譲ってしまった。

それが下の写真のクサビなんだが、このクサビはかなり鈍角な形状です。


でも、クサビは鈍角なんだけれども、２７トンと言う圧倒的なパワーでどんな丸太でも割れた、て言うか、引き裂いてくれました（笑）

で、次に買った薪割機がトップの写真のクサビなんだが、このクサビはご覧の通りでかなり鋭角なクサビで、パワー自体は８トンと非力ではあるものの、破砕力という点ではこのクサビ形状のおかげで不満の無いものでした。

それどころか、よくぞここまで小型軽量で実用的な薪割機と感心したもんです。

とにかくコンパクトで扱いやすいし、一人で軽トラックに載せることも出来る。
唯一の不満点といえば、サイクルタイムが２４秒なのでちょっとかったるいと言ったところでしょうかね。　でも、小型機がいいと言うなら超オススメです。

他メーカーの鈍角クサビ１３トンよりも、実質的な破砕力があると思う。　もちろん、鋭角クサビの１３トンには敵わないでしょうけどね。


まぁそんな訳で８トンの小型薪割機でほぼ満足していたんだが、大量に薪を作る機会が多い自分の場合、どうしてもサイクルタイムに不満が残ってしまい、去年はついにＶＨ１５００と言う薪割機、サイクルタイムが驚異の８秒を買ってしまった。


ＶＨ１５００は、縦横兼用の薪割機としては一番小型なもので、取り回しも比較的楽だし、写真の通りで鋭角クサビなので１５トンでも十分過ぎる破砕力があり、今のところ不満はありませんね。

縦横兼用の薪割機なら、自分としてはこれを一番オススメします。

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。

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