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アンコールのメンテナンス


そろそろ薪ストーブのシーズンだから、今年もメンテナンスを始めようか! 真冬の12月から翌2月までの3ヶ月間、火が落ちることがないウチの薪ストーブ・・・ およそ2000時間連続で焚き続ける訳だから、相当に酷使されていることになるね。 1シーズンあたりだと4000時間燃焼といったところだろうか。

だから、シーズンオフのメンテナンスはとっても重要なんだ。 何せウチでは薪ストーブがないと冬が越せないのだから・・・

今日もヨロシクです!
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薪ストーブのシーズンになるとテレビは要らなくなる! ウチでは日頃からテレビはあまり観ない方だけど、食事後はストーブ前のハースラグが子供たちの遊び場になり、トランプやオセロをして寛いでいるのだ。 時にはバックギャモンでボクは長男君と遊んだりもするよ。 負けると悔しがりもう1回やろうよと言うけれど、バックギャモン暦25年のボクにはなかなか勝てないさ(笑)

写真のスロートフードという部品は、2シーズンで逝ってしまった。 炉内の点検・清掃をしようといつものようにスロートフードを外そうとすると、これがまったくスライドしないのだ。 これが外せないと2次燃焼室のキャタリティックコンバスターの点検が出来ないよ!  

右側の写真が動かないスロートフード、持ち上げて左にスライドさせて外すんだけど、この状態でビクともしないのだ。 仕方がないので荒療治、ハンマーでガンガン叩いてようやく外すことが出来た。 それにしても鉄だからねぇ~ハンマーと喧嘩させると酷くうるさい(笑)


新品のスロートフードと重ねてみても、大して違わなさそうに見えるけど・・・


この角度で見てみると、かなり反っているのが分かるよね。 熱でこれだけ変形しまったということだ。 部品代は4000円程度だったと思うけれど、それにしても2シーズンの寿命は短すぎるな!

高温で焚きすぎると所詮は鉄、変形してしまうのは詮方ないことか。

バーモントキャスティングスのストーブは、他のヨーロッパ勢のストーブに比べて華奢なのは否めないかな。 もっとも設計基準が違うから比較するのも可哀相だけどね。 ヨーロッパの薪ストーブは、石炭を焚くことを前提に設計されているのに対して、こちらはそれを想定していない、あくまでも薪を焚くことを設計基準としているからね。

ボクがバーモントキャスティングスのアンコールに決めたのは、デザインが気に入ったこともあるけれど、トップローディング、つまり上から薪を投入できる使い勝手が決め手になっている。 焚付時はフロントドアから、追加薪はトップから、実際使ってみると分かるけど、これはとても便利なものさ。

■絶食6日目の覚書
何かの味噌汁、珈琲2杯、梅干3つ、わかめと豆腐の味噌汁、いいちこ炭酸割3杯、プーアール茶割3杯、以上 也

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