かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

印度入魂の旅 その13 ダウラタバード

2012年10月12日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


ダウラタバードは、エローラの近くにある砦。手前は、城門で、奥の山が砦の頂上になる。
前回来た時も、前は通ったが、登る時間は、なかった。



大砲が残されている。
砦は、1187年に作られたが、その後、イスラムの王朝に使われた。



1435年に建設されたチャンドミナール。高さ60mの戦傷記念塔。いかにも、イスラム的。



猿たちがお出迎え。



祈りの場。奥に、砦の頂上が見える。



この辺の雰囲気は、デリーのクトゥブミナールを思い起こさせる。



いよいよ城の本丸に近づいてきた。



物見の塔。



大きな濠がある。



中腹まで来た。緑のデカン高原が広がる。塔も、ずっと下だ。
本当は、ここでもうやめようと思ったが、ガイドに無理やり最後まで登らされた。



でも、最後まで登ってよかった。当時の王様の気持ちがわかる。
まさに自分の領地を一望にしていたわけだ。



眺めは、最高。吹き抜ける風も心地よい。



街の向こうにデカン高原が広がる。とても豊かな町だったという。



城壁が広がる。この砦を、印度のベスト3に挙げる人も多いという。



体力は消耗したが、すばらしい砦だった。
完全な山登り。
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