かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神秘のウズベキスタンその13 ヒヴァ⑦ タシュ・ハウリ宮殿①

2024年08月23日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
少しづづ、秋が近づいているか。



タシュ・ハウリ(石の庭)宮殿は、ヒヴァで一番立派な宮殿。
東門の近くにあり、1830年代建造。
これは、ハーレム。
左側は、王と4人の妻の部屋。
右側は、それに続く第二夫人以下の部屋で、虎視眈々と、正妻のポストを狙っていた。



こちらは、第二夫人側の部屋。



王の部屋。
この右に、4人の正妻の部屋が並んでおり、王が部屋にいる時は、その帽子が部屋の前に掲げられた。
壁や、柱の装飾が見事。



天井まで、装飾がびっしり。



お土産物屋だが、実際の修復を担当しているプロの作品で、実際の修復に使われているタイルと同じもの。
上の方に見えるゾロアスター教の影響を感じさせる十字型のタイルをゲット。



内部の、美しい装飾。
一部、修復前の壁が残されるが、かなり色が落ちているのがわかる。



すばらしいデザイン。



天井。



壁のタイル。



タイルは、1枚1枚丁寧に描かれ、記号で、タイルを貼る順番を記してある。



美しい。
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