かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神護寺展とウッドストック55周年

2024年08月10日 | The Beatles


今日は、文化とエンタメのダブルヘッダー。
まずは、横浜で腹ごしらえ。
横浜駅西口のビルのお店だったが、横浜駅越しに、面白い景色が見れた。



アジアフードの店だったが、マンゴーとラッシーを一緒にしてしまったドリンクをいただいた。
メインは、カニカレー!



そして神護寺展へ。



先日の下水道展で、マンホール業界の競争の厳しさを知った。



神護寺展の方だが、奈良博で見た空海展とかなりかぶるのだが、流石東博、行って良かった。
神護寺という切り口での展示に絞ったため、展示がわかり易いのと、目玉の曼荼羅のデジタル展示が良かった。
実は、私にとっては、まだ、見れていなかった伝源頼朝像を見れたのが、大収穫。
素晴らしいし、保存状態も満点だ。
空海展の展示との重複は、6割ぐらいだったか。
でも、何度でも見たいものが多いので、全然気にならなかった。



そして夜は、ウッドストック55周年記念トリビュートコンサート。



出演は、この4バンド。
THE BEATMASTERSは、箸休め?として、みな強力。
特にJIMISENさんは、2回目だが、ジミヘンが乗り移ったようだ。



The Beatmastersさんは、もう相当見てるんで。
場数を踏んで、安定感抜群。
ウッドストックに招待されたが、行か(け?)なかったビートルズ。
もし行ってたらということで、中期以降の曲。
アビーロードも完成していたタイミングだけど、生演奏は、難しい曲が増えていた。



TOWNZENさん。
初めてと思うが、まさに、TOWNWENさんの情熱で引っ張っているバンド?
ボーカルは、イギリス人?
ベースは、女性。
TOWNZENさんは、ウッドストックの映画で、The Whoにはまったとのこと。
小5の時というから、私より、ちょっと年下?
全体で、THE WHOの荒々しさを表現している。



Janisさんも初めてだが、やはりうまい。
ボーカルは、米子出身のアメリカ人?
なりきり度合いが、半端ない。
普段、何をやっていらっしゃるのだろうか?
ボイストレーニングも必要だと思うが。



そして、ラストは、JIMISENさん。
2回目だが、本コンサートの締めに相応しい、圧巻のパフォーマンス。
ジミヘン暦42年とのこと。

蘊蓄も多数。
例えば、ウッドストックは、6人編成だったが、映画では、3人しか映されず、6人とわかったのは、ずっと後。
Red Houseの途中で、弦が切れたが、映画では、そこを外して編集してあるとのこと。
ほとんど、知られていない事実?
演奏の方は、本当に、ジミヘンが憑依したような迫力。
ギターは燃やさなかったが、歯弾きはやった。これだけの演奏をできる人が、世界にどれだけいるのだろうか?

素晴らしいイベントだった。
コメント
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