かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神秘のウズベキスタンその5 カラカルパクスタン共和国 トプラク・カラ

2024年08月12日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日も猛暑。
秋の旅行の計画立案?



まず訪れたのが、古代ホレズム王国時代のトプラク・カラ。
見るからに、遺跡らしい遺跡?
1~3世紀頃栄えた古代ホレズム王国クシャーナ朝の王宮と考えられている。
トプラク・カラは、粘土の城塞という意味。



かなり規模が大きいが、崩壊が激しく、なかなか往時の姿を思い浮かべることは難しい。



砂漠固有の動物が穴の中で生活しているという。



現地ガイドのカモラさんが、熱心に説明してくれる。
コロナの時は、観光客もなく、日本語の先生をしていたという。



巨大な宮殿だ。



煉瓦には、煉瓦を持ち込んだ人の印が残されている。



溶けたようになっている煉瓦。



部屋の壁が残されている。
壁画も発見されたが、今は、博物館に展示されている。



ここは、ゾロアスタ―教の寺院の跡。
ゾロアスター教、当地で生まれた後、イランで発展した。



看板等はないので、よく覚えていないのだが、外交用の宮殿だったかな。



見下ろすとこんな感じ。
CGで、再現映像を見てみたい。



頂上。
何か、モニュメントでもあったのだろうか。



珍しい鳥。
周りは砂漠だが、小川もあり、生きていけてるのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする