昨夜のラグビーは素晴らしかった。
実力は、まさに互角。
ちょっとの差で、決勝トーナメントに進むことができた。
決勝トーナメントでも、優勝目指して欲しい。
今日は、雨が降ったり止んだりだったが、今日開幕の正倉院展に行ってきた。
もう10回以上行っていると思うので、見たことがあるものが7割ぐらいあったと思うが、これだけ、一堂に会するのは、空前絶後。
前期と後期とかなり入れ替わるので、後期もまた行きたいと思う。
五弦琵琶の複製が新たに出来、展示されていてすばらしい出来。
奈良国立博物館よりもゆったりと見れた。
スペースが少し広いのと、会期が長いのが奏功しているのかもしれない。
日本史に興味のある人、古代の工撃フ技術に触れたい人に是非お勧めしたい。
最後に展示されている正倉院の模型。
行ったことがない人は、その大きさに驚くだろう。
8世紀半ばから、この宝物を守り続けた。
扉の模型も。
足利義政、織田信長、徳川家康、明治天皇など足を踏み入れた人はいるが、百年以上開けられなかった時期も多い。
これだけのものが、代々引き継がれたのは、天皇家が、存続したおかげだろう。
通常、王家が変わる毎に、前王家のものは、おろそからにされてしまうことが多いから。
これは、昭和期に復元された五弦琵琶。
本物の五弦琵琶の展示は、前期だけ。
これは、四弦琵琶の復元。
本物は、後期に展示される。
大恐竜展の方は、最終日。
160分待ちだった。
正倉院展よりも幅広い人気?
そして、こちらは開幕したばかりのゴッホ展。
20分待ちだった。
意外の人気にびっくり。
日本でのゴッホ人気を改めて認識した。
ゴッホについては、かなり見てきており、特にヨーロッパで、相当見た。
今回の目玉は、メトロポリタンの糸杉だが、その他のは、見たものも多く、また同時期の画家の展示も多い。
ただ、日本のファンから見れば、前期のゴッホはあまり見る機会がないのと、同時期の画家との比較は、興味のわくところだろう。
ただ、やはり魅力のあるのは、アルルに行ってから。
何といっても、色彩が明るい。
ということで、本展は、ゴッホ、印象派に興味のある方にお勧め。
意外と混んでいるから要注意。
グッズ売り場も大混雑。
こんなユニークなお土産も。
3連休は、台風で旅行が中止になってしまったが、2日目、3日目は、それなりに楽しめた。