かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ロックジェット ポールマッカートニー特集

2013年09月26日 | The Beatles

baseball今日は、久しぶりに、まじめに野球中継を見た。
最初は、ロッテは、勝ってるし、楽天は、追加点を入れらるし、今日は、お預けかなと思って見ていたら、急にロッテが逆転され、急に楽天が逆転し、9回裏に、マー君登場。
先頭打者に内野安打を打たれ、ファーボールを出し、送りバンドで、1アウト2、3塁。そして、三振、三振、優勝!
おめでとう楽天!
がんばろう 東北!

ちゃんとオーナーもいたね。今日、優勝するかどうかわからなかったのに、偉い?



PMの来日公演も、2か月弱に迫ってきて、どんどん本が出ているが、本書もその内の一冊。
老舗のシンコーさんの本だが、ユニークだった。
マニア向けと言ってしまえばそれまでだが、いわゆる音楽評論家の記事はなく、ミュージシャンや、漫画家、ライブハウス店長などのビートルズ論、PM論が展開される。

それぞれ言いたい放題なので、コメント難しいが、例えば、最初のミュージシャンの真鍋さんは、エンジニアもやられているそうで、スタジオの機器に詳しい。
デッカオーディションを落ちたビートルズは、パーロフォンに拾われ、アビーロードスタジオで、ジョージマーティンプロデュースの下、ファーストシングルを録音。
デッカスタジオの機器は、アビーロードスタジオの機器に比べ劣るそうで、たまたますばらしい音が残ることになった。偶然にしては、ラッキー過ぎ。
アイソーハースタンデイングゼアの、イントロのカウントなど、最高過ぎる!
確かにそうだ!

もちろん今回のツアーでの曲も丹念に紹介。この曲目を見ているだけでもワクワクしてくる。

さらに面白かったのは、フィラデルフィアのローリングストーンズツアー観戦レポート。
アメリカのコンサートの雰囲気がよく出ている。
安チケットで、入ったら、アリーナ席に突然案内されたという。
たぶん高いチケットに売れ残りが出たのだろう。でも、日本では、たぶんありえない?

しばらく、この手の本の発行が続くだろう。
やっぱり、この手のマニアックな本が面白いな。

コメント
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