かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

the beatles monochrom

2013年09月08日 | The Beatles

今日のビッグニュースは、もちろん2020東京五輪。
私は、幼稚園の時に、東京五輪に連れて行ってもらった記憶があるのだが、東京五輪を記憶する最若手?世代になるのだろう。
もう一度、東京でオリンピックを体験できるのはもちろんうれしいが、世界各国から、トップアスリートを呼ぶのだから、準備をしっかりして、その準備が、日本のその後にも生きるような形にしてもらいたいと思う。

今日は、小雨がぱらつくなかゴルフだった。幸い、日が射す時もあり、まずまずの天候に恵まれた。酷暑ゴルフも流石に、もう最後かな?
スコアは、よくもなく、悪くもなく。
いっしょに回った方が、人生の数年先輩なのだが、東京五輪音頭を三波春夫さんが、歌っていたことや、マラソンコースに府中があったことなど、まったく私の記憶にないことを覚えてらっしゃって、このタイミングでの数年の差は大きいなと感じた次第。



本書の存在は、以前から知っていたんだけど、ちょっと安くなってきたので、ゲット。
ビートルズの最初のUSAツアーの密着写真集だ。
1964年2月7日から21日のこと。ほとんど50年前のこと!
奇しくも、東京五輪の年だ。

とにかく夥しい数の写真。説明によると、写っている写真は、出来不出来にかかわらず、全部載せたという。

日にち別に、到着から、離陸まで(離陸の写真はないが)の、密着写真集だ。

4人も若いし、ファンも若いし。
何せ、イギリスのバンドで、初めて受けたバンド。それまでは、鳴かず飛ばずだった。

撮ったのは、Joe Allen氏。前書きは、あのマジカルミステリーツアーで、訳のわからない歌を歌っていたBONZOSの、Larry Smith。後書きは、ホワイトスネイクの、Bernie Masden 氏。

密着写真集はよくあるが、それを全部載せてしまうというのは珍しい。
おかげで、ビデオで見ているように、彼らの初訪米の様子、その興奮度の凄まじさが、手にとるようにわかる。

エルビスの、アメリカでの成功おめでとうという電報や、カシアスクレイ(今はモハメドアリ)訪問時の、楽しい写真も多数。
マイアミのビーチでの写真も眩しい。暗い2月のイギリスから、明るいマイアミに来た4人の明るさは、きらきらしている。

限定2500部中、シリアルナンバー28番。
だったら?ということでもあるが、まぁよう作ったなぁ。
ビートルズファンだったら、一読をお勧めする。

コメント
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