かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ぶらりインドその8 デリー国立博物館その7

2011年07月27日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
また、蒸し暑くなってきた。まだまだ、暑い夏は続くのだが。
政治の方は、あいかわらず、どうしようもない。この円高を、どう考えているのか。日本などどうなっても構わないのだろう。そうとしか思えない。
それにしても、政府のチョンボを税金で賄う話ばかりで、うんざりする。個人は、海外に移住は難しいけど、企業の海外流出は止まらない。それが、また税収減を招く。



Yamana ( a river goddess ), 8AD, Adhya Pradesh
ヤマナ(川の女神)、8世紀、アディヤプラデーシュ州



Femail Bust, Vardhana, 7 AD, Gwatior, Madhya Pradesh
女性の胸像、ヴァルダハナ?、7世紀、グワティオル?、マディヤプラデーシュ州



Religional Ritual, 2700-2800BC
宗教上の儀式に使われたもの?、紀元前2700-2800
インダス文明の逸品



Religional Ritual, 2700-2800BC
宗教上の儀式に使われたもの?、紀元前2700-2800
リンガが、インダス文明から引き継がれたことがわかる。



Hrappan Burial from Rakhygarhi
ハラッパの埋葬(ラクシャガリ?)



Stupa, Sunga, 2BC, Barhut, Madhya Pradesh
仏塔、スンガ朝、2世紀、バルフット、マディヤプラデーシュ州

こちらは、来日時の図録に説明があった。
「仏陀はヴァイシャリ月(5月)の満月の夜に、人身を脱するであろうと予言した。高弟アナンダはそれを聴いて、ひどく悲しんだが、ブッダは生も死も永遠の真理なのであって、誰もそれを免れることはできないのであるから悲しむことはないと諭したアナンダは覚者で師である仏陀を記憶するための記念物の形を教えて下さいと頼んだところ、仏陀は手にした托鉢用の鉢をうつ伏せにして、その形を示したといわれている。
パールフットの主塔の玉垣の笠石浮き彫りしたこの小ストゥーパは、信者が塔の周囲をめぐりながら礼拝する様子を表現したもの。玉垣を二重にあらわしているのは二重の礼拝周路を示す。半球形のドームは釈迦が悟りをひらいた菩提樹の葉でかざり、シュロの立木は至上の覚りを得た人物を暗示する。」



Carving of a Cave, Sunga, 2BC, Barhut, Madhya Pradesh
石窟の彫刻、スンガ朝、2世紀、バルフット、マディヤプラデーシュ州



Great Renunciation of Buddah, Satavahana, 2BC, Maharashtra
ブッダの出家、サタヴァハナ?、2世紀、マハラシュトラ州



Adrator of Stupa, Ilshavaku, 3AD, Nagarjunakonda, Andhra Pradesh
仏塔崇拝、イルシャヴァク?、3世紀、ナガルジュナコンダ、アンドラプラデーシュ州

相変わらず、わからなくて、申し訳ない。もっと研究してから載せればいいのだけど。
コメント
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