いよいよ???5月にインドに行った時の話をしたいのだが、お釈迦様関連は、H/Pになるべく早くアップするつもりなので、直接関係のないところ中心に紹介したい。
もともと初日は、デリーに行くだけだった。翌日、ベナレスへの夜行列車に乗るまでの、時間潰しに、クトゥブミナーレ、ラクシュミナラヤン時院、ラージガートのスケジュールが入っていたのだが、全部行ったことがあったので、交渉の上、最初に、トグラカバード・フォート。あまりにも暑いので、デリー国立博物館(3回目)。そして、”インド聖地巡礼”で知った、フェローズ・シャー・コトラに行くことにした。
トグラカバード・フォート(TughLaqabad Fort) は、ガイド氏も前は、何度も前は通ったが、足を踏み入れたこともない巨大な、不人気の遺跡。
デリーに住んでいる人も結構行ってないかも。ドグラク王朝は、不人気?な王朝らしい。ムガール王朝が成立する前、13世紀に登場した王朝。
日本では、あまり知られていないので、入口にあった案内の邦訳概要を載せておく。
”トグラカバード・フォートは、デリーの三番目の都市で、1321年から1325年にかけて建設され、トグラク王朝の創始者であるGhiyasudin Tughlaq の、城塞兼首都として建設された。
岩山に建設されたこの地は、東側の城壁区域、西側の長方形の宮廷区域、そして、北側の市街地区域として、開発された。
この地は、トグラク王朝の歴史的建造物である。
この地は、高さ9m~15.2mの城壁、2階建ての城門、宮廷、モスク、ホールを持つ城塞都市として、建設された。
この砦は、Ghiyasudin Tughlaq 廟と、つながっている。
Adilabad Fort は、南西にあり、水濠と水門を経てつながっている。”
かなり荒れ果てているので、定かな記憶はないのだが、とにかく巨大なのと、23の門があるというだけあって、都市全体が城塞になっていたという印象が強い。
これは、入口近くの城壁だが、傷んでいるが、巨大なことがわかる。
中は、こんな感じで荒れ果てている。こちらは、市街地と言われている方向。
この辺は、砦らしい雰囲気。
このあたりは、バザールの跡という。城内で、暮らしができるように、女性向けにバザールも設けられた。
これは、礼拝堂か。
ガスリン・トグラクの廟。
延々と、城塞都市の廃墟が広がる。
巨大な貯水場の跡。
道を隔てて、アディラバードが見える。
ちなみに、バードとつくのは、イスラムが作った都市で、プールが付くのは、ヒンドゥ教徒が作った都市とのことである。
これは、納得!
もともと初日は、デリーに行くだけだった。翌日、ベナレスへの夜行列車に乗るまでの、時間潰しに、クトゥブミナーレ、ラクシュミナラヤン時院、ラージガートのスケジュールが入っていたのだが、全部行ったことがあったので、交渉の上、最初に、トグラカバード・フォート。あまりにも暑いので、デリー国立博物館(3回目)。そして、”インド聖地巡礼”で知った、フェローズ・シャー・コトラに行くことにした。
トグラカバード・フォート(TughLaqabad Fort) は、ガイド氏も前は、何度も前は通ったが、足を踏み入れたこともない巨大な、不人気の遺跡。
デリーに住んでいる人も結構行ってないかも。ドグラク王朝は、不人気?な王朝らしい。ムガール王朝が成立する前、13世紀に登場した王朝。
日本では、あまり知られていないので、入口にあった案内の邦訳概要を載せておく。
”トグラカバード・フォートは、デリーの三番目の都市で、1321年から1325年にかけて建設され、トグラク王朝の創始者であるGhiyasudin Tughlaq の、城塞兼首都として建設された。
岩山に建設されたこの地は、東側の城壁区域、西側の長方形の宮廷区域、そして、北側の市街地区域として、開発された。
この地は、トグラク王朝の歴史的建造物である。
この地は、高さ9m~15.2mの城壁、2階建ての城門、宮廷、モスク、ホールを持つ城塞都市として、建設された。
この砦は、Ghiyasudin Tughlaq 廟と、つながっている。
Adilabad Fort は、南西にあり、水濠と水門を経てつながっている。”
かなり荒れ果てているので、定かな記憶はないのだが、とにかく巨大なのと、23の門があるというだけあって、都市全体が城塞になっていたという印象が強い。
これは、入口近くの城壁だが、傷んでいるが、巨大なことがわかる。
中は、こんな感じで荒れ果てている。こちらは、市街地と言われている方向。
この辺は、砦らしい雰囲気。
このあたりは、バザールの跡という。城内で、暮らしができるように、女性向けにバザールも設けられた。
これは、礼拝堂か。
ガスリン・トグラクの廟。
延々と、城塞都市の廃墟が広がる。
巨大な貯水場の跡。
道を隔てて、アディラバードが見える。
ちなみに、バードとつくのは、イスラムが作った都市で、プールが付くのは、ヒンドゥ教徒が作った都市とのことである。
これは、納得!