かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ぶらりインドその2 デリー国立博物館その1

2011年07月12日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


梅雨開け以降、暑い日が、続いているが、5月のデリーほどではない。当日は、50度近くまで温度があがり、たまらないので、トグラカバード・フォートの次は、デリー国立博物館で、避暑を兼ねてぶらぶらすることにした。



博物館の隣の敷地は、考古学研究所のようだが、アショカ石柱らしきものが立っていた。もしそうであれば、展示の目玉になりうるのだが、手前には、古椅子などが、乱雑に放置され、とても、人に見せられる状況ではない。
入口もこんな感じで、とてもウエルカムムードではない。



暑さのせいか、人影は、まばら。中もじっくり見ることができた。
1年前に行った時、かなりの頁をさいて紹介したので、前回紹介しきれなかったもののみ紹介したい。
展示の入れ替えも若干あるのかよくわからないが、今回は、ブロンズ像の部屋はクローズだったりして、絶えず、工事中である。今回は、立派なミュージーアムショップもできていたが、欲しいものには、出会えなかった。仏作って魂入れず?

展示品の質から考えれば、もっときっちりした展示方法にしてもらいたいところだが、案内図も、説明パネルも、最小限にも達していないのは残念である。照明さえ、消えていたりする。今はやりの、間引き節電ではなく、明らかに照明のつけ忘れである。
コメント
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