老いては子に従えの巻き・・・日光へ その3

湯の湖について

特に秋の紅葉は素晴らしい。湯の湖では終わったが、下の東照宮あたりが紅葉が降りてきた。でも、その客の宿として日光湯元温泉旅館は利用されている。紅葉が終わっても宿泊客が多い。
湯の湖も冬景色に向かって，暫しの佇まいのようだ。朝の湖面に陽の光は見えず、大変残念である。20数年前は度々宿泊し、湯の湖岸を徒歩で湯滝まで30分程で歩いた記憶が残っている。老いて今は、その元気もなくなって、当時を思い出しながら上の様な写真を撮った。こんな素敵な時間に、娘夫婦の若者は、睡眠不足の補充とカッコづけ、朝寝坊をしていた。

朝の早いに自由に散歩のできるのも年寄りの特権と思い楽しんだ。
今は紅葉も終り残念であるが、その時期には、突き出ている島の紅葉が湖面に映し出し、みごとであったろう。テレビでも、映し出していた。
静かな湖畔で散歩もまた、紅葉ずれのおかげであると。自分に言い聞かせ楽しんだ。


また、ここが紅葉の時は、日光から日光湯元温泉まで、バスで6時間もかかったとのこと。